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ご支援金の使い道~「お金の絵本」クラウドファンデング
みなさま、温かいご支援と応援を本当にありがとうございました!
おかげさまで、目標金額120万円を超え、多くのご支援をいただくことができました。心より感謝申し上げます。
今回は、ご支援金や多くご支援いただいた金額の使い道についてです。
ご支援金の内訳と活用について
支援総額から、以下の費用を差し引かせていただきました。
クラウドファンディング手数料(キャンプファイヤー)
各リターンにかかる原価(会場費、商業出版本のコストなど)
チラシ制作費用(1,000部配布)
金融教育家 俊太郎様、プロ絵本作家 おーつぼ様への謝礼
そのうえで、約7万円の余剰資金が生まれました。
当初はプロジェクト第2弾として「絵本をハードカバー化し、書店流通させる」費用に充てる予定でしたが、この資金は プロ絵本作家のおーつぼ様への謝礼 に使わせていただくことにしました。
なぜ、おーつぼ様にお渡しするのか
おーつぼ様は、今回 80ページ以上という超大作の絵本制作を、破格のご厚意価格でご提案くださいました。
絵本制作の一般的な相場を考えると、本来ならもっと高額でお受けいただくべきところ、それでも全力で素晴らしい作品を創り上げようと、すでにラフ案をたくさん出してくださっています。
私自身、出版プロデューサーとして、多くの作家やクリエイターの方々と関わりながら、作品作りをサポートさせていただいています。私は、どのクライアント様に対しても、報酬の大小に関係なく、誠心誠意サービスを提供することを信条としています。
しかし、時間には限りがあります。ご依頼が増えれば増えるほど、すべての方に全力を注ぐことが難しくなり、結果として サービスの質を維持するためには、値上げや関わるお客様を絞るといった判断をせざるを得なくなる のが現実です。
これは、どのクリエイターにも共通する課題だと思います。プロの仕事は単に「作業」ではなく、時間と経験、そして情熱の結晶です。それに見合った適正な報酬がなければ、継続的な創作活動が難しくなってしまいます。
おーつぼ様も、プロの絵本作家として多方面で活躍されており、多忙な日々を送られています。そんな中、今回のプロジェクトに対し、 破格のご厚意価格で制作を引き受けてくださった ことは、本当にありがたいことでした。
彼の「価格に関係なく最高の作品を生み出そう」という姿勢に、私は強く共感しています。そして、その プロとしての誠実な姿勢にしっかりと応えたい と思いました。
そのため、今回、目標金額を超えていただいたご支援は、おーつぼ様に感謝の気持ちを込めてお支払いすることに決めました。
私自身、絵本を描いたことがありますが、7万文字の実用書を書くよりも大変で、時間がかかりました。その制作の苦労を身に染みて感じております。
最後に
この決定に関して、ご支援くださった皆さまにご理解いただければ幸いです。皆さまの応援があったからこそ、素晴らしい作品が誕生します。本当にありがとうございました!
今後のプロジェクトの進捗についても、引き続きご報告させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください。
一緒に絵本を創るメンバー募集中!
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こちらでは、プロジェクトの進捗報告だけでなく、
・ 絵本のキャラクターイラスト決定
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ぜひ、お気軽にご参加ください。