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ラーメンを注文する時にマヤ暦を参照する

なんのこっちゃ、というタイトルですが、順番にお話ししますね。

🍜先日鑑定に対するご質問を頂きました

「理想の自分をイメージして、それが潜在意識まで及んだら、
自然と夢の方から近づいてくる、と考えていいでしょうか?」

そうですそうです!とお答えしました。

マヤ暦には、<持って生まれた自分の性質、才能を認めて、それらが示す通りに進めば迷わなくなりますよ>という考え方が根幹にあるんです。
性質や才能は、生年月日から導き出されるのですが、<この日に生まれたからこういう才能を持っています>というよりは「こういう私としてこの人生を生きたい。だから日に生まれよう!」と、自分で選んで生まれてくる、とされているんですね。

これは、私独自の解釈も入っているんですが、胎内記憶の考え方に「生まれる前に自分で親を選んで生まれてくる」というのがあるじゃないですか。
そんなふうに、理想の自分、なりたい自分を選んで生まれてくるんだと思っているんです。

だから、マヤ暦の鑑定では、人それぞれ違った才能に溢れていて、可能性に満ちている、それを伝えることになります。
占い界では、「上げ鑑定」というとか
でも本当にそうだと思うんですよね。
生まれたばかりの赤ちゃんは、赤ちゃんながらにそれぞれ個性(才能)があって、可能性に満ちている。

それを思い出すだけでいいんじゃないかな、と思うんです。


🍜頭で考えず、さらに

環境によって変わってしまった部分もあるかもしれないけれど、本来の自分、自分がなりたかった自分を思い出せば、自ずと好きなこと、得意なことが見えてきます。

そうなれば、もう、すべきことをするだけ。
頭でアレコレ思い悩むこともなくなり、無心になれます。
頭で考えず、さらに心も無くなる、という。

「私はこれを努力してやっています」はまだまだかもしれません。
本当にすべきことをしている人は、側から見ればすごい努力をしていても、本人は往々にして「努力」「苦労」だと感じていないんですよね。
ただやっている。黙々と、粛々と、やっている。

「夢中でやっている」と言ってもいいけど、夢中ってもっとテンションが高くて、短いスパンしか続かないんじゃないかと感じます。

私がイメージするのは、無心なんですよね。
無心でやっていたら、いつしか。
質問者さんの言うように「夢の方から近づいてくる」と思います。

🍜本来の自分に戻るには

とはいえ、本来の自分からだいぶ遠ざかっていたら、元のルートに戻るのは簡単ではないかもしれません。
でも何かを選択するときに「本来の私だったらどっちを選ぶ?」とちょこっとだけでも考えるようにすると、少しずつ変わっていけるはずだと、鑑定の時にはお伝えしています。

人生の大切な選択だけに限らず、朝寝坊しちゃった時どうするか、彼氏と揉めた時どうするか、ラーメンを注文する時どうするか?
「本来の私だったら」と考えてみるといいんじゃないかと思っています。

タイトルの意味はそういうわけです。
毎回、毎回、そんなふうに考えていると、そのうち離れていた「本来の自分」と「今の自分」がピッタリ重なるようになるんじゃないかと思います。


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