マヤ暦で紐解く恋愛論①「青い猿」は「○ラハ○男」に惚れやすい?
マヤ暦で紐解く恋愛論、シリーズ化してみようと思っています。
まずは青い猿から。
🐵なんでも目一杯楽しめる青い猿
仕事でも遊びでも、子どものように無邪気に一生懸命に楽しむことができるという青い猿。サービス精神旺盛で、人が喜んでくれるのが自分の幸せでもある。頭の回転が早くてクレバー。一緒にいて絶対楽しい相手なんですね。
タレントで言うと、タモリさんや所ジョージさんが青い猿。うん、なるほど。個性的だし、確固とした自分の世界があるし、ただの面白い人ってだけじゃない、哲学も持っている。
人気者タイプの青い猿、羨ましい紋章です。
ですが、これが女性になると、ちょっと様子が変わってくるなあと思うんです。
青い猿の女性の恋愛相談は、「パートナーといることがマンネリ化してきた」ってものが多いように思います。楽しいことが大好きなので、安定化があまり好きじゃないんですね。
それは落ち着いた関係性になったと言えるのでは?と思うけれど、いや、マンネリです、もう別れた方がいいのかな?ってなる。刺激がないことに耐えられないのかもしれません。
これは青い猿の性質からすると、至極もっともなことだと思います。
🐵試行錯誤で乗り切ってしまう、罪な才能
で、タイトルの「○ラハ○男」です。長続きしている相手は、モラハラ男だったりすることが比較的多いんです。
青い猿は、なんでも楽しめる人です。なので、ひどいことをされても、ありえないような状況に陥っても、割と客観的に受け止めて楽しんでしまえる、強いハートを持っているんです。
側から見ればそれひどいよ?と言われても、自虐ネタにして笑えたりもする。
それは恋愛に限らず、仕事などでも同じ。辛い立場に立たされることがあっても、苦しんでいる自分、カッコいい!と思ったりしながら、なんとかこなしてしまうところがあります。
モラハラ男は、刺激的です。最初はすごく優しいのに、そのうちだんだん酷いことを言い出したりやり出したりします。青い猿は胸を痛めながらも「いや、こういう考え方で受け止めれば良いのではないか?」「次はこういうかわし方を試してみようか?」とか思ったりして、試行錯誤で乗り切ろうとする。辛いんだけど、そのプロセスを楽しんでいる自分がいるのも確かなんですね。
モラハラされて、しばし冷たくされた後、仲直りする。仲直りの時に、ものすごい必死さで謝られたり、君がいないとだめなんだと言われたりして、その繰り返しも刺激的といえば刺激的です。
青い猿は、相手を喜ばせたいという気持ちも強い人なので、「私が去っていかないことであなたが喜んでくれるならいいか」と考えてしまったりします。
完全なるモラハラ男ではなくても、モラハラ傾向にある男や、浮気男、あらゆるクズ男と続いてしまいがちなのが青い猿なんです。
🐵有名人に見るがっかりエビデンス
女優さんや女性歌手、女性タレントで見てみると、ああ…ってなります。
まずは、ダブル不倫で今話題のHRさん。され夫はモラハラなんじゃないかと思われますね。
夫に多目的トイレ不倫されても留まっているSNさん。この夫もロクデナシです。
愚か者って歌さえ歌っていた歌手と騒動を起こし、それ以来、せっかくの才能を持ち腐れてウン十年のNAさん。
80年代からアイドルであり続けているMSさん。この人はダメンズに引っかかりやすいというよりは、奔放で、ストライクゾーンが広いので、いろんなタイプと恋に落ちては破局しているのかなと思います。
それから、長い間、され妻だったんじゃないかと思われる、モデルのRさん。でも薄幸感はなく、当時もキラキラしていた記憶あり。そういうところも青い猿だからかなと思いました。
最近宇宙へ行った人と交際していたGAさんも青い猿でした。あれは、あんなにハシャがないで静かに付き合って静かに破局していたらなんの問題もなかったようにも思います。
いずれにせよ、みなさん、才能溢れる素敵な人ばかりですが、なぜに?というお相手を選び、あちゃー…という結果を招いています。
有名人だけ見てもこれだけのエビデンスが!あります!
青い猿の人は、お気を悪くなさらず、気をつけた方がよろしいかと思います。
🐵青い猿さんには赤い人が合う
では、青い猿さんはどんな人と付き合うと良いのか?
青い猿は、なんでも楽しめるので、惚れた相手とならどんな人でも楽しい恋愛に持っていけると思いますが、それが落とし穴にもなるわけで。
なので、あえて、おすすめの相手を考えてみました。ズバリ、赤い紋章の人かなと思います。マヤ暦では、青と赤は反対の色とされていて、基本的なところが違うんですね。クールな青と、情熱的な赤。それが青い猿にとっては面白みとして受け取れるんです。
青い猿の「反対Kin」と言われる「価値観も何もかも全く反対な人」は「赤い竜」です。青い猿と赤い竜は、背中合わせに立っているので、見ている世界が全然違う。
赤い竜は暑苦しいほど熱血です。ロマンチストで、包み込むような優しさがあります。
青い猿が何度もふざけたりはぐらかしたり、オモシロに持っていこうとしても、赤い竜には通用しない。赤い竜の方も、青い猿があまりにナナメ上から来るので戸惑いながらも、やがて「へっ、おもしれー女」モードになっていく。
青い猿が相変わらずキャッキャとふざけながら愉快な恋愛物語を始めようとしても、頬をギュッと挟んでこっちを向かせて、ものすごく真剣に愛を語ってくれそうなのが赤い竜なんです。
お互いに、掘っても掘っても新しいものが出てくる。発見や驚きが尽きません。それなら青い猿さんもマンネリを感じずに楽しめるんじゃないかなと思うんです。
マヤ暦は、紋章だけではなく、銀河の音でも見ていきますので、一概には言えませんけれどもね。
とにかく、青い猿さんの「苦境さえも楽しめる才能」は、恋愛関係以外で発揮してくださいね。それだけは肝に命じて、素敵な恋愛を!
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