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罪悪感は悪いフリ~まだ手放し修行中~

罪悪感とは、辞書では「悪いことをしたと思う気持ち」らしい。
感じたことがない人の方が少ない感情だと思う。

私が魅力覚醒講座を受けた中で、印象的だった一つは罪悪感の定義だった。

罪悪感というのは「常識」と「自分の本心」が乖離したときに生まれるもの

魅力覚醒講座より

もっとくだけた言い方だと、「自分自身は正直そこまで悪いとは思ってないし、正当化したい理由もある、けど周囲の人や世の中には"悪いと糾弾されそう"だから、一応、自分でも悪いって自覚してることをアピールしておきますね」だそうだ。

そうか、ただのいい人アピールだったのか。そう思うと、腑に落ちて、だいぶ罪悪感を手放しつつあったけど、今日、久々に罪悪感を感じて「うわー、私、悪いって思ってるアピールしてたわ」と思ってしまった。

「7つの習慣」と出会った数年前から、自分を満たす大切さはわかっていた。
だから、今日、自分がやると決めたことが終わったらさっさと退散することが少しずつできるようになってきた。

が、迷う時もある。
今日もそう。出社日でリーダー(正社員、どんな時にもノーも言わず頑張るタイプ)、派遣社員、私がいて、10月の人事異動の手続きをしていた。

順番的にリーダーが内容精査して、派遣社員が辞令作成したり、各種システム登録して、私がチェックして本人に辞令送付なので、私が一番最後だから今日チェックできそうなものがなくなって待ちの状態になったから、2人を置いて先に帰ってきた。

リーダーは細かいところまで自分で見ないと気が済まない性分もあり、めっちゃ集中してたからいいとして、派遣社員よりも先に帰ることにまだ罪悪感を感じてしまう。

これがまさに、常識と自分の本心の乖離から生まれた感情だなと思った。

・常識=正社員より派遣社員は早く帰るべき、派遣社員は残業をしないが正社員は残業してでも業務を回すべき

・自分の本心=自分の仕事が終わったんだから一刻も早く帰りたい! 

「どのタイミングで帰るか」は各々が自分で決めることだ。
嫌われる勇気の課題の分離を思い出せばわかることだ。

本当はチームで業務を減らす方向にいくのがベストってわかってるけど、それもどのタイミングで帰るか問題と完全にイコールではない。

まずは自分満たしていこう。

元々残業の元になってるこの業務、いずれ自動化できないかな~って思うけど(いや既にお金かければできる)


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