息子の親友だったハムスターに捧げる
2014年4月。
我が家にジャンガリアンハムスターのオスが家族として仲間入りした。
当時、年長さんだった息子がペットショップで
『この子がいい!』と迎えた子。
その場で、『なめこ』と命名される。
息子が、なめこのお味噌汁が大好物だったので一番好きなものを名前に決めたそうだ。
小さくて、ビクビクして大人しくて守ってあげたくなる大切な存在…
いやいや…
こやつ、私達夫婦には睨みをきかし噛みつくけど、息子には優しい目で差し出された指をペロペロなめる。
はぁぁぁぁ????
誰がエサあげて、掃除してるんじゃーい!と言いたくなるぐらい息子と私たち夫婦とでは態度があからさまに違う。
たまに息子に触ってもらうのが嬉しすぎて舌がちぎれるんじゃないかってくらい舐めたおしてウッカリ噛んでしまうことが…
そんな時は本当に申し訳なさそうに下を向き噛んでしまった場所をペロペロ舐めてウルウルした目で息子を見る。
息子はウッカリ噛まれても絶対に落とさないし怒らない。
2人の間には、誰にもわからない不思議な絆があったんだと思います。
当時、いたずらざかりの息子が怒られてるとなぜか、なめこちゃんも体を隠して息をひそめる。
そして、息子の説教が終わると、ソッと顔を出して息子の心配をしてるかのような態度をとる。
なんだか面白い関係性で、毎日ホッコリさせてもらってました。
そして、このこ。
回し車が好きじゃないようで、ほとんど回ってるところをみたことがない。
写真のように、くつろぎの場所として使ってたようです。
今回は、そんな可愛かったなめこちゃんをLINEスタンプで復活させました。
なめこちゃんの思い出話は長くなるので、また時間のある時に書き残ししたいと思います。
ここまで、読んで下さってありがとうございます❤︎
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