派遣の憂鬱②

信じられない人たちシリーズパート2

パート1はこちら→「派遣の憂鬱①

日本語が読めない

これは本当にどうなっているのかが意味がわかりません。
・やまおり
・たにおり
・のりしろ
・どちらか一方に
この日本語が読めないのか理解できない人が結構な数いらっしゃることに驚きました。
時代遅れなのは会社のせいなので仕方ないですが、張り合わせて送るタイプの郵送物は(封筒でもそうですが)必ず開封する人がいるというわけで。
しかもそう言うものはアンケートだったり応募だったりで毎日結構な数が届き手作業で開封するのですが、説明通りに折って糊付けされていないと開封の手間が何倍にも増えるのです。
スティックのりの場合は糊付けが甘くて剥がれている、ということもたまにありますがそれは糊のせいなので仕方ないとしてもです。

1️⃣「やまおり」「たにおり」が読めない
既に三つ折りないし二つ折りに折ってあって、書いて糊付けするだけなのに何故かわざわざ逆に折って個人情報部分丸出しで送ってくる強者がいます。
本人が見えてていいなら構いませんが・・・・と思いながらいつもと開封位置が異なるので一瞬混乱する。

2️⃣「のりしろ」が読めない
これはさらに2パターンに分かれます。
全く貼り合わせてこないオープンスタイルの人
厳重すぎて開けられない、スーパーセキュアタイプの人
困るのが後者で、記入内容の部分まで糊付けされていて解剖手術のように開けないといけないので時間が何倍もかかって正直迷惑です。
多少はみ出すのは仕方ないですが、はみ出しすぎです。
そして最近増えたのがテープ糊と両面テープ。便利ですよね。手が汚れないし。
どっちも使ってもらって全然構わないのですが、こちらの二つをつかう場合は
絶対にはみ出さないでください!
テープ糊がのりしろ以外についていると、他の紙にくっついてしまいスキャナにも通せなければ、前の人の用紙にくっついて破れたり汚したりする場合があります。
両面テープは単純に接着が強力すぎて剥がれません。もちろん開封できても前の人にくっつきまくります。
処理はされますが後回しになりがちです。
あと、頼むからご飯粒で閉じるのはやめてください。

3️⃣「どちらか一方に」が読めない
どっちも書いてあると無効になる場合があります。
これは個人情報の都合です。
Aに記入ある場合はA社サービスなのでA社提出、Bに記入ある場合はB社に提出なんて場合、両方に記入あるとA社にB社用に記入いただいた情報を渡すわけにいかないので再提出をお願いすることになります。
お互いいいことがないので「どちらか一方に」はどっちかに記入してあげてください。

番外:記入項目を読んでない
名前のところに住所書いちゃったり、住所のところに電話番号書いちゃったりする論外な人もたまにいらっしゃいます。
何処に何を書くかぐらいは把握しておいた方がよいと思いますがね・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?