ISD個性心理学~3分類から学ぶ~
みなさん、こんにちは。司法書士の植田麻友(うえだまゆ)です。今回は司法書士とは関係のない(ともいえないですが)ISD個性心理学についてのお話です。ISD個性心理学とは?一番分かりやすいのが動物占いです。
例えば、「木」にしても「梅」や「松」といった種類がありますね。すべて木ですが、種類は違うものです。松の木に梅がつかないように、そもそも種類が違うとそこが変わることはできません。人間だってそうのはずです。誰だって同じ人間なんていません。しかし、木のように明確な違いが分からないのが人間です。特に、性格的なことに関しては、「見た目が○○な人は性格は○○」と姿かたちが全く違うということはありません。だからこそ、人間関係ではストレスがかかるのです。違う存在だけど、何が違うのか分からない…。分からないから自分の普通を求めてします。それが互いにストレスになり、人間関係の軋轢となるのです。
ISD心理学でいう個性とは
ISD心理学は、性格の分類学です。生年月日から各個人の性格を分類し、過去の統計に基づき導き出された学問なのです。生年月日を利用して個人をする方法は、古来から多くあります。四柱推命や算命学、ホロスコープ等。私自身お願いすることもあるのですが、同様に生年月日を見ていますがあくまでISD個性心理学は占いではありませんので、「〇年に結婚する」「〇年に出世する」といったようなことは分かりません。あくまで、生年月日から導き出せる「性格の傾向」なのです。これはISD個性心理学でいう個性です。生まれながらにもち、それは一生変わることがありません。
同じ生年月日なら性格は全く同じなのか
ISD個性心理学は生年月日から導かれる性格の分類です。では、生年月日が全く同じの双子は同じ性格なのでしょうか。必ずしもそうとはいえません。ISDで導くことができるのは、生年月日から分かる性格です。これは一生変わりません。しかし、人の性格というのは外的な影響を多く受けます。家庭、親、兄弟、学校、仕事…それにより元々の性格が変化することはよくあることです。それゆえにISDでの診断を行うと、現在の性格や行動にぴったり合致する人もいれば、ほとんど当てはまらない人もいるのです。これは「当たる」「当たらない」ではなく「その傾向が強いかそうではないか」の違いなのです。
動物の前に「3分類」
動物占いからイメージすると、自分の性格はどの動物なのだろう?と思われるかと思います。動物は全部で12種類ありますが、その動物にも多く3つのグループに分かれます。それが3分類です。この3つの分類は「月」「地球」「太陽」に分かれています。
月・・・黒ひょう、ひつじ、こじか、たぬき
地球・・・狼、猿、虎、子守熊
太陽・・・チータ、ライオン、ゾウ、ペガサス
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上記の記事でもあるように、私は月グループの黒ひょうです。私の場合は、身近な家族である母と妹も黒ひょうなので、お互いの性格が影響しあっているのか性格の傾向が強く現れていると感じています。
3グループで見る質問
性格ってそんなに違うの?と実感できる1つの質問があります。病気にかかった時にはどんな医師に対応していただきたいでしょうか?
①こちらの話を聞いてくれる、信頼関係を築ける医師
②対応は悪いが腕はピカイチの医師
③医師になってからの歴が一番長い院長先生
あなたはそれぞれの医師にどんな印象をいただきますか?また自分ならどの先生にお願いしたいと思いますか?この選択にあなたが大切にするものが現れてくるのです。一度イメージしてみましょう。性格の傾向というのは、ただ単に自分の性格を知って「うんうん、なるほど」となるのではなく、性格はもちろん行動に現れますし、ベースにもつ価値観についての見つめなおしにもなります。そして、自分だけではなく自分の周りの人が持つ本質を知ることは「自分が持つ普通」の見直しにもなるのです。こちらの質問も「普通こうでしょ!」と思って出てきた答えが、全員一致しないからこそ面白いです。そしてその回答が、ISDから導くことができる分類(今回だと3グループ)と合致するとより一層面白いと思いませんか?
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