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「社長に、"評価するに値しない"と言われて絶望した話」

新卒で就いたのは、やりたかったブライダルプランナーの仕事でしたが、社長に「あなたは評価するに値しない」と言われ、5ヶ月で早々に辞めました。
自分を全否定されたような気がして、この先社会人としてやっていけるのかと絶望しました。

しかしそうは言っても働かなくてはと、辞めたその日にたまたまメールで届いた求人に応募したのが、その後6年続けたクレジットカードの営業でした。

カードの開拓営業では初日からなぜかバシバシ成果が出て、期待の新人と言われ、派遣社員から異例の1ヶ月で正社員枠で働く事となりました。

私自身は変わらないのに、評価が180度変わった

私自身は同じ私なのに、なんでこんなにも評価が違うのか?当時の私はそんな事を考える余裕もないくらい必死でしたが、紛れもない事実だったのです。

1週間前の私:社長に「評価するに値しない」と言われ、自分は仕事の出来ない社会不適合者だと思って、お腹に穴が空いた。(←胃潰瘍などではなく、物理的に穴が空いた…未だに原因不明😂)

1週間後の私:初日から簡単に成果が出せ、「期待の新人」と言われ、1ヶ月だけの短期バイトのつもりで入ったはずが、スルスルと社員枠で働く話をもらう。

もちろん1週間で何か特殊能力を身に付けたはずもなく。
変わった事といえば、自分の身を置く場所を変えたこと。

自分を変えるんじゃなくて、輝けるステージをアジャストしていく事の大切さを気づかせてくれた体験でした。

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私自身は同じ私。
立つステージが変わると、魅力の伝わり方も変わる。


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