日記
ここのところヘラみが高まりすぎていて、どうもよろしくない。
ふふん、って言えなくなってる。
結局のところ私が何をしたいか、もとい、何のために生きているかというと、実のところよくわからない。
目標の一つとして性転換というものはあるのだけれど、これをしたからといって、その後の目標は特にないんだ。
あと、お金掛かり過ぎるのもあって、現実味がない。まだ、夢。
ただ、そうすれば、少しは生きやすくなるのかな、というのはあるけれど、どちらにせよ、こう言っちゃなんだけど「まがい物」には違いない。
少なくともタンパク質を複製する機械としては役に立たないから。
だから、圧倒的な成果を出して、認められたいという気持ちが常にある。
子供は作れなくても、圧倒的な業績があれば、社会から認められるんじゃないか、と思って活動している。
アラン・チューリング、オードリー・タン、サム・アルトマン。
ジャンルは違うけれど、ウォウショウスキー姉妹。
彼らくらいになれば、少なくとも、社会から認められる はず。
と思って、あがいてる。
アラン・チューリングは、迫害されて、死んじゃったけどね。
ゲイだったから。
どれだけ、偉大な事をしたって、タンパク質の複製ができない時点で、社会からは異端とされてしまう。
そんなのは、やだな。
と思うから、パラダイムを変えたいと思っているけど、それはかなりヘビーだ。
私一人でどうこうできる話では無いとは思うのだけれど、少なくともマンパワーはAIで代替可能になりつつある。
少なくとも、富国強兵の時代とか、産業革命以降の労働力確保には人口が正義だったけれど、もう、世界は変わりはじめてる。
人口の力はとてつもなく強いけれど、これからは、育てる必要のない均一な労働力(AI)が育っていく。
これはきっと、抗えない。
産業革命のとき、ラッダイト運動で、織機も蒸気ドリルも、反対派にぶっ壊されたりしたけれど、圧倒的な効率の前には、無力だったし、そうやって文明は進んでいく。鎖国したって、経済的に植民地化されて終わりだ。
だから、そういうことを少しでも証明できたらな と思う。
ただ、「そんな人も居るよね」
くらいの認識が広がるといいなと思っている。
特別扱いは求めない。
活動家の方々はまあ、それなりの思いはあるのだろうけど、個人的には、「肩身狭くなるから、やだなぁ」と思っている。
急進的な活動には必ず反動が生まれるし、その場合、前よりも酷い状態に置かれることも多々ある。
特に、人間社会は産めよ育てよで発展してきてるから、現在の”一般常識上”「あまり良くは思われていない」ものにカテゴライズされている。
攻撃的な言論をしていたら、きっと酷い反撃を食らう。
相手も人間で、そうやって教えられて育っていたり、理由があって反対しているのだから、押し付けるような啓蒙主義は、効果が薄いんじゃないかな、と思う。
肉体的には、男性そのもので、骨格も筋肉量もホルモンバランスだって違う。構造が違うのだから、全てを同じにするというのも無理がある。
スポーツでトランスの方が女性部門にでるのは、「いやいやいや」と思う。
スポーツが男女で分けられているのはジェンダーじゃなくて、機械的性能でのクラス分けだと思うから。
やるとしたら、男女、年齢、重量、ステロイド使用可、義肢使用可のなんでもあり部門とか作ったほうがよっぽど平等だと思うし、きっとテクノロジーの進歩や、どんな戦術で戦うのだろうとか思えて、興行的にも楽しいだろうと思う。
脱線しました。てへぺろ。
私はただ、居るだけで、言葉の暴力に遭いたくないだけ。
私、何も悪いこと、してないよ?
と 思うこと、思ったことが沢山あるから
可愛くなって
骨格を変えて
声帯を変えて
ただ普通に 平和に暮らしたい
男として生きれば良いのかもしれないけれど鏡を見るたびに、骨格を見て最悪な気持ち、今すぐ消えたくなる気持ちに満ち満ちてしまうから
なんとかして 生きられたら良いなと思っている
死んでリセマラをしたら もしかしたら普通の女の子になれるのかもしれないけれど
それは ボクじゃないから
ただ穏やかに暮らしたいなと思っています
だから 人より頑張らなくちゃ
でも、少し、バテてるのも確か
解決策はまだよくわからないから、
こうやって日記を書きつつ、本当に必要なものを少しずつ捉えていこうと、思っています。
リセマラしたってきっと何もない無に帰るだけだとは思っているのだけれど
それでも、そこに何かを求めてる
取り留めがない。
ねます。