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はじめてハマった韓国アイドルの現場で大号泣した話(CLASS:y JAPAN DEBUT FANMEETING レポ)
◉前置き
(この前置き部分はただの自語りでレポは一切含まれていない上びっくりするほど長いため、読み飛ばしていただいて大丈夫です!!!)
皆さんはCLASS:yというアイドルグループを、ご存知だろうか。
CLASS:yは、『2021年11月28日から韓国公共放送局の1つであるMBCとNAVER NOWにて4ヶ月間、全12回にわたって放送されたK-pop史上最大級の韓国グローバルオーディション「放課後のときめき」から誕生し結成』されたアイドルグループである。(CLASS:y JAPAN official siteより引用)
要するに、オーディション番組出身の超実力派新人女性アイドルグループが、CLASS:yなのだ。
この末恐ろしい新人グループにより、kpopをびっくりするほど知らなかった私の生活には大きな変革がもたらされる運びとなり、その一環として、私は今こんな風に仰々しくnoteを書いているのである。
まずは、せっかくなので、自分がCLIKE:y(CLASS:yファンの呼び名。読み方:クリッキー)になるに至った経緯についてでも書いておこうと思う。
本当にただの自語りなので、是非読み飛ばしてほしい。
私が「放課後のときめき」を見始めた理由と言ったらひどいもので、ときメモgs(ときめきメモリアルガールズサイド)をパブサした際、"ときめき"というワードを拾ったのか、この番組がサジェストされたことがきっかけである。思い返してもあまりにも酷すぎる。
元々KPOPに興味があったこともあり暇つぶしに丁度良いと、何の気なしに視聴を開始したのが、私とCLASS:yの出会いであった。
結果として、放課後のときめきの前段階である「登校前のためらい」の段階で推しと出会ってしまった私は、目を血走らせながら、全く何を言っているのか分からない字幕なしのリアルタイム視聴まで欠かすことなく、毎週「放課後のときめき」を視聴するようになるのだった。
…ふーん、やるじゃん。この番組。
ここで突然だが、CLASS:yを知らない皆さんのため、メンバーを紹介しておこうと思う。(メンバーの画像は全て公式Twitterから引用)
【メンバー紹介】
ラップダンスボーカル全てをこなす!元スケーター最強マンネキム・ソンユ(ソニュ)
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猫の様な可愛らしいビジュアルからは想像できない美声を持つCLASS:yのジェニ(?)、パク・ボウン
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子役経験があり、可愛らしいビジュアルの内に強い熱意とプロ意識を持つオールラウンダー、キム・リウォン
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圧倒的ビジュアルにパワーボーカル、アイドルが持つべき全てを兼ね備えた最強センター、ウォン・ジミン
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圧倒的柔軟性を持ち、アイドルとは思えないダンスで観客を魅せてくれるCLASS:yのリーダー、ホン・ヘジュ
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うさぎのような可愛らしい見た目と、いつ何時もブレない最強の歌声を持つメインボーカル、ユン・チェウォン
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ビジュアル揃いのCLASS:yの中でトップを冠する美しさ、歌声まで女神な最年長、ミョン・ヒョンソ
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の7人。こうやって書いてみると、今まで大バズしていないことが全く不思議でならない。オタクとしては、早く彼女たちに日本でのドームツアーをプレゼントしたい次第である(行きたいだけだろ)。
声を大にして言いたい。
CLASS:yに出会えた私って、ほんと幸せ者!!!!!!!!!!!
(※また自語り入ります)
一年前の私といえば、韓国アイドルにハマる予定がないどころか、最早現実世界に推しを作って追う熱量さえ持ち合わせず、部屋にこもってゲームばかりする限界大学生だった。就職活動へのストレスで食べまくり、お肌もボロボロで、美容意識?なにそれ美味しいの?といった有様だった。
そんな私は今、CLASS:yちゃんに使うお金を稼ぐためと積極的にアルバイトするモチベーションを獲得し、ファンとして恥ずかしくない姿でいようと美意識が格段に上がり、なぜか肌がきれいになった。そう、いい事しか起こっていないのである。
CLASS:yちゃんは存在するだけで、私の状態異常を回復し、ステータスを底上げする効果を持っているのだ。
す、すごすぎるぜ…。
閑話休題。
CLASS:yは、5月5日に1stミニアルバム『CLASS IS OVER』でデビュー。表題曲の「SHUT DOWN」はボリウッドの曲調にゾンビが出てくるMVと要素盛りだくさんだが、非常に良曲なので必聴である。驚くべきことに日本語バージョンの曲とMVも存在する。
そしてなんと、5月26日にデビューミニアルバムのセカンドバージョン(なんだそれは)として、『LIVES ACROSS』を発売。表題曲の「CLASSY」は、「SHUT DOWN」に比べラップパートも多くさわやかな印象で、また違った魅力を見ることができる。
そして、事件は起こる。(やっとこのnoteの本題に差し掛かることができる次第だ。ここまでかなりの文字数書いてしまったが…)
そう、CLASS:yの日本デビューが確定したのである。
日本デビュー…?日本CLIKE:y達は困惑した。
デビュー1か月で日本デビューする韓国アイドルなんて、聞いたことがないのである。ただでさえデビューミニアルバムのセカンドバージョン(カタカナ、多)というシステムに戸惑っていた私は、尚のこと混乱した。
しかし、そんな私たちを置き去りに公式は動く。日本版CDの発売日決定はおろか日本ファンクラブまで設立され(訳も分からないまま即入会した)、「JAPAN DEBUT FANMEETING」の開催が告知されたのである。
それってもしかして…日本に…来る…ってコト!?!?!?!?!?!?!?
内なるちいかわが大絶叫し、私の手は流れるようにチケットを申し込んでいた。当たり前である。私のQOLが人生で一番爆上げした瞬間だったと言えよう(使い方あってる?)。
余談だが、この数日後、「SAME SAME DIFFERENT -JP ver-」が急に公開され、私は深夜に歓喜の涙を流すことになるのだった。。。
◉6月27日
何の実感もないまま、ファンミーティング当日が来てしまった。
恐るべきことに、この初日にひとりっきりで最前列のセンターブロックという席をご用意されてしまった私は、一体自分はどうなってしまうのだといっそ恐怖さえ抱きながら、決戦の地豊洲PITへと足を運んだ。
会場に着き、まあ買っとくかと2枚だけ購入した現地即売CDでチェウォンのサイン入りトレカを引いてしまい、あまりの運の良さに自分はそろそろ誰かに殺されるのではないかと更に恐怖した。
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会場内に入ってみれば、自分の席のすぐ目の前にステージがあり、これは興奮のあまり生きて帰れるのか怪しすぎるなと悟った。
また自語りするが、私は本来二次元畑の人間であり、推しを生で見るという体験をしたことがなかった。2.5次元ミュージカルに近いだろうかと考えたが、冷静に今回の場合は”役者が演じている”というワンクッションさえ置かないわけである。2.5次元でクラクラ来ていた自分は、果たして無事にこのファンミーティングを終えることができるのか。
感じたことのない緊張感に包まれ、初日の幕が上がった。
流れ出す可愛すぎるオープニングムービーを見ながら、可哀想なほど震えた子羊こと私は、どうか正気を保てますようにと神に祈った。
幕開けは、「SAME SAME DIFFERENT JP ver」のステージから始まった。暗闇の中、”本物”のCLASS:yちゃんたちが配置につくのが見え、私の頭は冒頭からおバグりあそばされた。
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生歌被せで歌ってくれていたのだが、にわかに信じがたいほど歌がうまく、ダンスもうまく、全員お人形さんのように綺麗で芸術品のようだった。コロナの影響でマスクをした上で声を出してはいけなかったため、最前列に居ながらにして叫べなかった哀れな私は、興奮しすぎて見ず知らずの隣の席の方を時折巻き込みながら大暴れし、涙目でペンライトを振りまくった。めちゃくちゃかわいいんだが。こんなかわいい人類、初めて見た。
最初のステージを終えると、7人は横に並んで日本語で(日本語で!!)挨拶をしてくれた。自己紹介付きである。
2ヵ月前くらいまで日本語なんてこれっぽちも知らなかったであろうアイドルの子たちが、私たちに会うためだけに忙しい中一生懸命日本語を勉強してきてくれただろう事実がありがたすぎて、嬉しすぎて、もうここでファンミーティングが終わっても良い、という程に(嘘)私は多幸感に包まれていた。
しかしそのすぐ後に続けて、「SURPRISE」のパフォーマンスが始まる。
先ほどの曲と違い可愛らしい振り付けの曲なので、この冒頭2曲だけでとんでもないギャップを叩きつけられてしまった。CLASS:y、最強すぎるってばよ…。
食い入るようにステージを見つめペンラを振っていると、ステージは本当にあっという間に終わってしまった。
いや、冷静に、ずっと画面で見てたステージを眼前で見させていただいているっていう、ね?こんなことが現実に起こってるって…凄すぎて意味がわからないですよね。(20代 女)
そのステージの後、キーワードトークという、CLASS:yのメンバーが一人ずつ出したキーワードを、誰が出したものか当てる企画が始まった。
CLASS:yちゃんの日常トークが聞ける幸せすぎる時間で、ソニュがドンキでトトロのリュックを買った話、ヘジュはこんにゃくゼリー、特に桃味が好きな話、ヒョンソは日本で食べた卵料理がおいしかった話、ジミンがキットカットを数種類買いだめている話など、可愛すぎるエピソードを語ってくれた(食べ物率とドンキ率が、異常だ…)。
続いて、Q&Aコーナー。ファンが事前に出した質問に、CLASS:yのメンバーが答えていく企画だ。
この日はラッシーピース(CLASS:yの考えたピース。画像参照)をジミンが教えてくれたり、
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ホテルの部屋割りを教えてくれたり(ソニュは制作の人と一緒)、ソニュが歌ってくれたり、ヘジュが柔軟性の身につけ方(痛いくらい足を延ばしてそのままにしておくと感覚がなくなり、開くようになる)を教えてくれてソニュが日本語で「こわい…🥲」と言ったりした。なぜか私の記憶がソニュだらけで、すまない。
Q&Aが終わると、年下組(ソニュ、ボウン、リウォン、ジミン)だけ捌けていく。
休憩かな、疲れるよね~と暢気に思いながら、年上組から年下組へのお言葉をニヤニヤと聞いた。
ステージ上では本当にかっこよくてすごい子たちだ、等といったことをコメントしていたように記憶している。
そして、捌けていた年下組が帰ってくると…、なんということでしょう。
衣装が変わっている…だと!?!?!?!?!?!?!?
なんと!!!CLASS:yちゃんは私の大大大好きな(主観)制服衣装に着替えてきてくれたのである😭😭😭😭😭2時間程度のファンミーティングで…こんなことって……あるんだなあ……。
感動の渦に巻き込まれている私を差し置いて、年上組が着替えに捌けていく。ああ、推しの制服衣装までのタイムリミットが今、始まってしまった……。
年下組から年上組への印象は、受け答えが面白くて尊敬する、ダンスもうまくて決めるところは決める、などといったものだった、はずだ(推しの制服衣装への心の準備をしていたのだ、許せ)。
そして、着替え終わった年上組も出てきた(ああぁ、なんてかわいいの🥲💘💘💘)。
そしてこの次は「SHUT DOWN JP ver」のステージ、だったのだが……なんと
撮影可能、だった。
撮影可能だった。(大事なことなので二回言いました)。
いや言っといてもらっていいですかね!?!?!?!?
さすがにそんな事態は想定外だった私は、びっくりするほど画質のひどい自前のiPhoneXRで推しを撮影するという、苦渋の決断を迫られたのであった……..。
(※自語り入ります)
急に自慢のようになってしまい恐縮だが、最前列のセンターブロックにて推しの名前がでかでかと印刷されたスローガンを持っていた私は否応なしに目立ったことだろう、早々に推しに存在を認識され、ちょっとびっくりするぐらいファンサをいただいていたようだ(ようだというのは、未だに現実だった気がしないのである)。
優秀かつ優しすぎる推しは、このパフォーマンス中にも私というミジンコに複数回目線をくれており、私の目を見ながら踊ったりととんでもないファンサービスを敢行してくれていた。
だが肝心の私は感激のあまりスマホを下ろして見入ってしまったため、それらのシーンにおいてカメラロールに、床の写真しか存在しないという異常事態が発生している。本末転倒この上ない。
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ヘジュ、本当にごめん。
このステージの後は、写真撮影タイムというオタクへの大出血サービスタイム、または撮影失敗しまくりな私へのボーナスステージが存在した。
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画質はひどいが、この一連の流れを見てほしい。
死ぬ前の走馬灯に、この時のことを見るだろうな_____。
私は深く、そう思った。
写真撮影タイムも終わり、続いてはお絵描きクイズと一心同体ゲームが催された。
前者は、メンバーの1人が描く絵のお題を、他のメンバーがどれだけ早く当てられるかというものだ。ジミンの描いた複数人の棒人間とハートを見て「CLIKE:y!!!」とヒョンソが即答し、その日はジミンが優勝だった。
そのほかに、「Dream Concert」という難しすぎるお題をチェウォンが成功させたり、「マーラータン」という異常な難易度のお題だったヘジュが一人負けして愛嬌をやったりと、幸せすぎる時間だった。
一心同体ゲームは、お題に沿ったポーズをしてメンバー内でどのくらい揃うかといったゲームである。ホラー映画?かなにかの時の一部のメンバーの奔放ぶりは年相応で可愛らしく、びっくりするほどのシンクロ率を叩き出し喜んでいる様子に、本当にメンバー内の仲がいいんだなとほっこりした。
その後、「CLASSY」のパフォーマンス。こんなにたくさんステージをやってくれると思っていなかった私は、涙で前が見えなくならないよう必死で耐えながらこのステージを食い入るように網膜に焼き付けた。
そして、遂に最後の挨拶となる。全員が日本語で一生懸命言葉を紡いでくれる様子を見て、ガチ泣きした。
なんて健気で優しくてよくできた子たちなんだろう……こんなん…一生推す……。
挨拶の後、「SAME SAME DIFFERENT」のパフォーマンスがあった。「放課後のときめき」で最初に披露された曲を最後に見せてくれたことには、大きな意味があったように思う。ずっと見守ってきたメンバーたちが、こんなに華々しくデビューして…。どこか刺々しい雰囲気をまとっていた番組時代と違い(それもそれで最高だが)、明るい表情でパフォーマンスをし、途中からは会場中にファンサービスをし始める楽しそうなCLASS:yちゃんの姿を見て、幸せだったし、こんなに幸せをくれる彼女たちにも本当に、幸せになってほしいと心から思った。
◉6月28日
27日にすべて書いてしまったような気がしなくもないが、一応両日参戦した身であるので2日目のことも書き残しておきたい。
私はこの日、チェキ会の権利を勝ち取っていたため、ファンミの前にCLASS:yちゃんとステージ上でチェキを撮らせていただいた。語り出すと止まらないため画像を先に載せるが、2日目冒頭はこの衣装を着ていたのだ。
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かわいいに決まっている。白衣装の推しに生殺与奪の権を握られている私は、今にも死にそうな心地だった。馬鹿みたいに近いし、帰り際に推しは話しかけて来るし、むしろなんで今自分が生きているのか分からない。
まあ、それはさて置き。
2日目の席は、推しの超反対側だった。
前日にセトリを把握した上、散々ファンサなどされてしまった私は無敵の精神状態にあり、少し落ち着いて冒頭のステージを見ることができたように思う(見え透いた嘘を吐くな)。
冒頭の挨拶に前日同様心をガッツリ捕まれ、キーワードトーク。この日はリウォンがドンキで香水を3つも購入した話や、ソニュが鬼滅と東リベが好きで、ドンキでフィギュア入り入浴剤をいっぱい買った話、ジミンがダイエットをしてる話、ヘジュが日本に来てからヌテラにハマってパンに塗りまくってる話、ヒョンソがシナモロールに似てると言われシナモンが好きな話などが聞けた。(やっぱ昨日と内容違うんじゃん…サンキューな!!!!)
推しが、コスメだっけ?かなんかのお題の時にヘジュオンニですか?って聞かれて「ヘジュ、(お題は既出の)ヌテラです」みたいなことを日本語で言っていたのがかわいすぎて、失神するかと思った。急な日本語の使用はわたくしの寿命を縮めますの、お分かりになって!?
Q&Aコーナーでは、メンバーの好きなスタバのドリンクがほとんどフラペチーノなことが分かったり、メンバーがほとんど全員USJに行きたがっていたりなど可愛らしいエピソードを聞くことができ、大満足だった。ただファンとユニバに行くとなると、枠に入れるのか不安すぎるので、その……その際には枠、くださいね。(誰に言ってんの?)
そしてやってきた写真撮影可能「SHUT DOWN」ステージ。前日の反省を生かし、一眼ではないがカメラを持って行ったので、自分なりにそこそこよく撮れた写真を記念に載せておこうと思う。
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。
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写真撮影タイム
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そんなこんなで、お絵描きクイズと一心同体ゲーム。
この日のお絵描きクイズで記憶に残っているのは、ジミンの「小人」が全く伝わらず、メンバーの名前を連呼されていたこと、ボウンが「日本」という話題で地図を描いていたが国旗を描けば一発だったこと、ヘジュが前日とそっくりな「ラーメン」というお題で今度は正解してもらえたこと、ソニュが「スケート」というお題を神引き(?)したこと、くらいである。誰が勝ったのか思い出せない、すみません。他の方のレポで補完しておくんなまし🥲💦
一心同体ゲームも、なんかびっくりするほど覚えていない。もしかしたら、意識でも飛んでたのかも…。27日の方に書いたホラー映画のお題が、こっちだったかも……?と少し思っていたり、します。本当すみません。
いや、ここで意識が飛んでた理由が、存在します。言い訳させてください、私に。
でもとんでもないマウント女みたいになるので、やっぱ全然読まなくて大丈夫です。書くけど(なんなの?)。
(※自慢入ります)
私は前述した通りこの日、推しの立ち位置と反対側の席に座っており、目線やファンサなどといったことをかなり諦めていた。
しかし推しが視界に入れば見つめてしまうのもまた、オタクの性(さが)。特にゲーム中は、ステージ全体を見る必要がないため推し見つめ放題タイムと言っても過言ではなかった(何言ってんの?)。
すると、一心同体ゲーム中に、なんとあんなに(物理的に)遠い推しと目が、合った…ような気がしたのだ。
オタクは単純な生き物なので、目が合った!!と思うとすぐに手を振った。
しかしはたと、止めた。
自分今、他の人へのファンサにめちゃくちゃ反応する、厄介なオタクになっているのではないか…?
という疑念が湧いたのである。そんなことをしていたら、正直切腹ものだ。
そう思い、急にすっと降っていた手を下げたのだ、が。その時。
推しが私を指さして、ハートを作ってくれたのである。
ここ実は、このnoteのクライマックスなんですよね。
この指差しの時は、推しと確実に目が合っており、本当に、マジで私にしてきてくれたのだ(不安すぎて同行者にまで確認をとったが)。
幸せすぎて、意味が分からん。
訳も分からないままドバっと涙が出て、ガチで感動する映画を見たときくらい私は泣いた。嗚咽までしていた。同行者もびっくりである。ドン引きせずにいてくれたことに感謝する他ない。
こんな幸せなことって、この世に、あるんやね……。
有頂天の私はそんな風に思っていたが、やっていることは完全にメンヘラ女のそれである。怖すぎる。
推しが私の奇行に怯えていないことを、祈るしかあるまい……怯えさせていたら、本当に申し訳ない。今すぐにこの異常な女オタクのことを記憶から抹消していただきたい次第である。
そんなこんなで(!?)涙も少し収まってきた頃、「CLASSY」と「SAME SAME DIFFERENT」のステージが前日同様あったのだが、推しはびっくりするほど私の方を向いてたくさん笑顔を見せてくれた。
…介護の様相である。
なんか、ほんとにごめんな、指さされた程度で大号泣しちまう、メンタル終わり女で……と頭の片隅で懺悔しながらも、正直な体は大歓喜し、無事にファンミーティング2日目を乗り切ることができたのであった。
♡、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`♡、。・:*:・゜`♥*。・:
ここまで、俄に信じがたいほどクソ長い駄文に付き合っていただき、本当にありがとうございました。まとめでも書こうかと思いましたが、そろそろ10000字に到達しそうなので、やめておこうと思います。笑もし私の駄文を気に入ってくださった方いらっしゃいましたら、CLASS:yのこと、何卒よろしくお願い致します。
may