#わたしのキャリア を考える
キャリアとは?
Noteの下書き中、NotionというアプリのAIに「キャリアとは」と打ち込むとこんな答えが返ってきた。
AIにこんな文章書かれては、本当に人間が仕事をする価値が失われるのではないかと心配になる。でも確かにこの文章、あってる、あってるのだけど私の心を表しているものではないから気を取り直してキャリアについて考える。
自分が歩んできたキャリアで感じたこと
これまでの10年間のキャリアの中で感じたことは以前にもnoteに記したが、以下の3つに収斂されると思う。
「人生を豊かにしてくれる人」との出会い
「自身の成長」の実感
「人の役に立ちたい」の実現
「労働」という価値を提供し、「給与」という対価をもらう。それ以上に経験として、仕事をしていなければ出会わなかった人たち、できなかった経験、知れなかった知識を得たことは財産だと思う。今の会社でステップアップして、もっと貢献したいという気持ちはある。
一方で、このまま同じ仕事を続けていたら成長はどんどん鈍化して、「仕事が楽しい」と思うことも少なくなるのではないかという不安はある。でも、子供が生まれるかも知れないし・・、今の仕事に不安はないし・・、もう30代だし・・、これから給与も上がるだろうし・・といった理由で、今の会社で長く働き続けたいと思っている。
(余談だが、「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」といった本の中でも唱えられているが、こういったできない理由を重ねることは「これさえなければ自分だって・・」という可能性の中に生きるための考え方だと書いてあったことを思い出して、グサグサと心臓を刺された気持ちになった。でも、今の会社が好きだという気持ちは本当だし、転職しなければいけないと決まっているわけでもない。)
今の仕事を通じて、どんな自分になりたいか
必ずしも「今の」仕事というわけではなく壮大な話になるが、どんな自分になりたいかを考えたときに、「人生を楽しむ」ということに帰結するなと最近感じる。
「人生を楽しむ」ためには「仕事」をする時間が大部分を占めるので「仕事を楽しむ」ことはもちろんだし、
「仕事をしている自分」を誇りに思えること、すなわち自己肯定感が高い状態でいることもとても大事、
それに、人生を楽しむために「仕事から得られる報酬」で対価を支払う時もある。
どんな自分、と言われると難しいけれど、仕事を通じて「人生を楽しんでいる自分」になれたらいいな。転職は決めていないけど、今の仕事でそれが実現できなくなったら絶対にやめようと決めている。
これからどんなキャリアを歩みたいか
社会人としての10年間あまり、会社員として、会社のパートナーとともに、会社のお金で、会社のお客さまと接し、会社の商品を売り、会社から給与をもらってきた。
もちろん仕事内容は楽しいし、誇りも持っている。
そのうえで、「会社に頼らず1円でも利益を生み出すことがいかに難しいのか」「会社の看板のない自分は何ができるのか」という課題にも挑戦したい気持ちがある。それをやる人生の方が、楽しい気がするから。
副業?複業?独立?スキルがない自分にそんなことどれもできない、とも思うけど、まずは一歩を踏み出してみたいと思う。noteを書くことだって、その一つかも知れない。
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