[海外ウェディング] 英国ウェディング会場で働くことになった件について
海外ウェディング。華やかな世界。
自分がその世界に飛び込み、お仕事をする日が来るとは夢にも思っていませんでした。
[Mayの職業紹介シリーズ]
日本でもイギリスでもウェディング会場で働いていたわたしが、
文化の異なる二つのウェディングを表から裏から比較して行きます。
今回はさらっとキラキラふわふわな英国ウェディングのスタンダードのご紹介。
そもそものきっかけ
イギリスで学んでいた学生時代、何かお仕事をしたいと思っていました。
学生はVISAがあればバイトができますが、なんと言っても探すのがたいへん。
履歴書(CVと言います)を書くことから始まり、応募先を探して連絡をとって。。
今でこそ日本のように、アプリやサイトでバイトを紹介するエージェントもあるでしょうが、ほんの数年前まではそれもごく一部でした。
変なところが進んでいて、はたまた変なところが遅れている国。私のイギリスに対する印象はそんな感じ。
とにかく、バイトを探すには自ら街のShopに出向いてCVを渡していくのが常識としてまかり通っていたのです。(日本じゃあり得ない!)
友人に紹介してもらったり、大学のユニオンで働く手もありましたが、イギリスに行ってすぐにそんな勇気も出ず。
Indeedなんかに載ってる募集も手当たり次第試しましたが、連絡は来ず。(ちなみに半年後に来ました、さすがイギリス!)
街のかわいいカフェに連絡してみました。歩いて行ける距離。面接に通ったまでは良かった。
ところがなんと次に言われた言葉は、「ウェディング会場で働いてみない?」
しかし会場はロンドン郊外に点々とあり、車がないと到底通えない距離。それを伝えると、「大丈夫!誰か同僚に頼めばいいのよ」(え?笑)
よくよく聞くと、そのカフェ"Kalm Kitchen"はケータリングの会社で、街のカフェからウェディングケータリングまで扱っているとのこと。
かくして私は英国ウェディングの世界に紛れ込んだのです。
Mayが携わっていたウェディング関連のサービス、会場
と、今回は働くまでのお話を、軽くストーリー仕立てにしてみました。
実際にどんなことをしていたのか、働いてからのエピソードはまた記事にしようと思います。
それでは、数年間働く中で関わってきたイギリスのウェディングサービスをご紹介しますね。
今回出てきたKalm Kitchenだけでなく、それぞれの会場、お花屋さん、デザイナー、当日盛り上げ役の歌手やバンドなどなど。
それぞれのインスタグラムには、個性的なお写真もあるのでぜひ見てみてください。
特にKalm Kitchenのインスタグラムはセンスが良くて、見ているだけでも海外ウェディングのイメージが湧くと思うので、本当におすすめ。
・ウェディングケータリング会社 Kalm Kitchen
お花のデザインがすごくフェミニンで可愛くて素敵。イギリスの若いカップルに人気。
・ロンドン郊外のウェディング会場 Millbridge Court
小さめのカウントリーハウスにセンスの光るインテリア。夜のライトアップは息を飲む美しさがありますよ。
・センス光るフラワーアーティスト
Kalm Kitchenには欠かせない彼女のお花。
日々花や植物と暮らす彼女のライフスタイルにもご注目。
・チャーミングで味のある歌声のアーティスト
かわいいルックスそのままの優しい性格。そして対照的な芯の通った歌声。何回かご一緒してファンになってしましました♡
終わりに
いかがでしたか。
結婚式は多くの方にとって大切なライフイベントですよね。
私の実体験に基づく情報だったり、楽しいエピソード、海外で流行っているスタイルなどまだ書きたいことがあるので、随時更新していきますね。
今回は省略しましたが、海外でのバイトの見つけ方や履歴書の書き方なんかも需要があれば書きたいな。
引き続き、英語学習関連も更新して行きますので、よろしくお願いします☺️
わたしのnoteに遊びにきていただき、ありがとうございます♡ ひとつの記事を通して出会えたことが嬉しいです。 何か少しでもお役に立てるものがあれば幸いです。また遊びに来てくださいね!