230715昼ごはん
蕎麦、である。
細くて、そうは見えないかもしれんが、蕎麦だ。
80~90gほど、茹でてみた。
19cmマルチパンで、頑張った。
「暑いから、昼は素麺でいいよ」
なんてリクエストされると、💢←これがこめかみに出現する、っていうのはこの時期の料理担当の"あるある"で。
そう言うんならおめーが茹でろ、ぬぁにが"~でいいよ"じゃぁっ💢ってなもんだ。
びっくり水を用意して、ほぼずっと火の側にいるんだぞ? ~でいいよ、なんてヌカす御仁はそういうプロセスを、知らないに違いないと踏んでる。
で。
ウチのキッチン(とも呼べない狭いスペース)、ガスコンロじゃなくてIHなんである。パスタにせよ蕎麦にせよ、麺を茹でる鍋から上がる湯気とかはあるものの、目に見えるカタチで火が存在しない。ガスコンロの火は鍋だけじゃなく、あたりの空気も熱するけど、IHはそれがない。正確にはもしかしたらあるのかも、だけど、だとしても気にならない程度だ。少なくとも今のところ、あっぢ~っ🔥っていう思いはしていない。そういうとこめっちゃありがたい。
冷たい麺をつるっと…じゃない、蕎麦は"たぐる"っていうんだっけか、これからの季節、んまいよね~ってことで、主食は米やパンでなくていいよね~と模索中のMAYさん、素麺はなかったので蕎麦を茹でてみた次第。
味覚がお子ちゃまなので、わさびをすりおろして、なんてことはしない。2倍稀釈のめんつゆに和歌山の梅干しを一つ投入、種子はお口に(書いてて、パブロフの犬になってしまった。塩のきいた美味い梅干しなんである)。
蕎麦湯も飲めるものなら飲みたいねぇ、と欲張ったもんだから、いい感じに茹でられた蕎麦をざるにあけ…っていうのができない。トング(パスタ料理に使うやつ)で鍋からざるへ。超特急で熱とって、ちるちるっといただきました。
細さのせいかな?茹で方がイマイチだから?あんまり蕎麦食べたって気がしない。うーん…
鍋のお湯がけっこう白くなっていたので、めんつゆのグラス(ウチに蕎麦猪口なんてものはない)に一回注ぎ足して、蕎麦湯、いただきました。
サラダは、河内晩柑を3房、ピーマン一個、ハム一枚、刻んだ紫蘇の葉小匙てんこ盛り一杯。
朝ごはんのあと、材料を刻んで密閉容器の中で混ぜて冷蔵庫へ。特段調味料とかドレッシングは使ってない。河内晩柑のほどよい酸味と紫蘇(ハムに色移りしてて、ちょっとびっくりした)の塩分とで、お昼時にはさっぱりといただけるサラダになってました。
ごちそうさまでした。