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2021年1月17日
天気のいい日曜日。お休み。長めの散歩へ。
夜は久しぶりにディズニープラスをひらく。先日視た『ソウルフルワールド』は『インサイドアウト』と『リメンバー・ミー』を足して二で割ったような内容だったので、もう一度『インサイドアウト』が視たくなった。やはりこの作品が一番好きかもしれない。ピクサー作品が自宅で見放題の時代が来るなんて、子供の頃には想像もしなかったことだ。
ついでに『ピクサーの舞台裏』というドキュメンタリーを視た。シーズン1(全5話)は毎回尺が9分から13分と短め。すぐに見終わってしまうが、最高に面白かった。カメラは脚本家や監督、アニメーター、キャラクターアートディレクター、スクリプターなどを追ってアニメ―ション制作の仕事を浮き彫りにしていく。視聴には字幕とボイスオーバーが選べて、ローカライズのクオリティも高い。さすがディズニー!これは他のサブスクリプションサービスとの最大の違いかもしれない。
一番興味深く視たのはスクリプター(英語ではScript Supervisor)を追った回だった。脚本の管理をする仕事で、映画製作の全過程を通してセリフの話者や内容、順番に間違いがないかを1つ1つチェックして管理する仕事だ。キャラクターアートディレクターの回は、日々どのようにインスピレーションを得ているかのお話。世界中のクリエイターが憧れる現場が見られるというだけで大興奮の内容で、建物の大きさや社員の数に圧倒された。
コンテンツの充実度が年々上がっている。これじゃ、いくら時間があっても足りないなあ…