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「絵を仕事にしたい!」……ホントにできますか?
「好き」と「覚悟」は別物
この記事を書いてから、絵師さんからコメントや「いいね」をいただくことが増えました。
なかには、記事の中でご紹介した絵師さんについての質問もありました。
一人は、イラストを本格的に始めてたった3か月で、すでにSKIMAからの受注が殺到しているほどの「ズバ抜け派」絵師さん。
もう一人は、私が創作活動中になんどもリピさせていただいた「堅実派」絵師さんです。
私自身は絵を発注する側で、イラストの描き方はもちろん門外漢です。
でも絵の発注--いや、それ以前の「絵師さん選び」から始まって、
いろいろな方とのやりとりや、その方の絵との向き合い方などを通して、
一つ感じたことがあります。
それは、絵のプロとしてやっていく覚悟についてです。
私が実際に絵を発注した方は4名。
そのうち、この覚悟がはっきり感じられたのが先の2名でした。
これは絵に限らないことですが、
「好き」と「覚悟」は別物です。
私は保育士資格保有者で、保育雑誌の仕事に長年携わっていますが、
そのなかで何度聞いたかわからない言葉があります。それは、
「『子どもが好き』だけでは保育士は務まらない。
その上に『覚悟』がなければ、ほぼ100%の割合で挫折する」
「好き」は大事なんです。というか、基本です。
だから「〇〇が好きだから仕事にしたい」なんてわざわざ言う必要もないくらい、あたりまえの話なんです。
子どもが嫌いで保育士をめざす人なんていませんよね?
それより問われるのは、
「本当にそれを仕事にできるかどうか」の覚悟。
どこまでそれを仕事にしたときのことを真剣に考えているのか、ということです。
今回はその点に的を絞って、私なりの考察を綴ってみようと思います。
よろしければお付き合いください✨
(以下は私の仕事の極秘情報を含むので、有料とさせていただきますm(__)m)
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