見出し画像

結婚する前にパートナーとすべき5つの合意事項

早いもので妻と結婚して5年ほどが経とうとしている。たびたび衝突はあるものの、基本仲は良い。

子どもも2人恵まれててんやわんやだがなんとかやっているといった感じだ。

さて、結婚前にパートナーと合意しておくべきことを話し合うことは必須だ。

結婚後、「こんなはずではなかった。。」というストレスを抱えると相手のことが嫌いになり、最悪積もり積もって衝突し、離婚の危機もありうる。

結婚は勢いと合意両方がなければダメ。お互い大人なんながら十分話し合おう。

今回は「結婚する前にパートナーとすべき6つの合意事項」というお題で記事を書く。ご参考になれば幸いだ。

1.子どもについて

子どもを持つかどうか、持つなら何人ほしいかを具体化しておく。

ここをはっきりさせておかないと、結婚後子どもが本当は欲しかったのにとなっても後の祭りになる可能性も。

最低でも何歳までに何人くらい欲しい、または全く欲しくないのか。これは夫婦で決めるべきだ。

また子どもができたら、育児の分担は双方で平等に負担する。を合意することを強く推奨する。

子どもを育てるのは夫婦2人で育てるもの。決して「手伝う」と言うセリフを吐いてはいけない。

2. お金の管理

共働きの場合、共通の口座をどこにするか、それとも個々で管理して好きなように使うか。

生活費や家賃、ローンの負担をだれがいくら負担するかなど細かくクリアにしておこう。

ちなみに我が家は共通の口座とカードを作り、生活費は基本的にそこから出している。

給与と賞与のうちいくら振り込むかも決めており、余ったら貯めるなり、使うなりをしている。

ちなみに借金やローン、奨学金がある場合は、絶対にパートナーに伝えること。

もし後から発覚すれば信頼に関わる。お金のことはオープンにすべきだ。

脅すわけではないが結婚後に「実は借金がありました。」は離婚の原因にもなり得る。

パートナーに返してもらうのもNG。自分の借金は自分で返す。当たり前のことできないのに、共同生活なんてできるわけない。特に金に関してはシビアにすべき。

ちなみに僕は結婚前に奨学金全額返却済で結婚した。

3.仕事とキャリア

どちらがどの程度働くのか、共働きにするか片方が専業にするかをクリアにする。

これはマストなので必ず擦り合わせしよう。

共働きでは保育園の保活も必須なので、積極的に保育園を見つけよう。

産休からの育休があるので、いつまで育休するのか?いつから働き始めかは子どもが欲しい場合に擦り合わせをしておきたい。

転職するならいつまでにとか、次の業界はここで働きたいとか、ずっと今の仕事をしたいとか、将来的に独立したいとか、子どもが大きくなったら専業から復帰したいとか。。

自分の仕事のビジョンの擦り合わせすべきだ。

僕の考えでは今のこのご時世共働きは必須だと思っている。子どもを教育するにしても働いて現場で一次情報を知っていると知っていないでは深みが違いすぎる。

また、仕事を通して社会と関わることは人の生き方としてはプラスになるので僕は原則働くことをおすすめしている。

4.親族との関係

例えば親の介護、連休の帰省はどうするかなど自分の親族との関係もオープンにすべきだ。

私のようにひどい親もいるので、彼らと子どもも含めて付き合いを続けるべきか?などぶっちゃけて話をすべきだ。

ポイントは「どの選択肢が自分たちにとって気持ちが良く生きていけるか?」だ。

尊敬できる人と関わるようにしましょう。

5.価値観やライフスタイル

休日の過ごし方や趣味の時間の確保などをどうするかは絶対話し合うこと。

特に僕のような多趣味の場合は、結婚する前は1人でいる時間が多かった。

ブログを書いたり、釣りに行ったり、ランニングしたりと土日はほとんど1人で過ごしていたのだ。

仕事のストレスを発散、ではなく趣味は生きがいであったので楽しんでいた。

結婚をするとパートナーやこどもとの時間が圧倒的に増える。ぶっちゃけると独身時代と比較して趣味に使える時間は1/10くらいになる。

だけど、仕事以外に夢中になれることはとっても大切。だからこそいつどのくらいの時間に趣味がしたいかを相互しておこう。

ちなみにギブアンドテイクなので自分とパートナー平等に自由の時間を確保するのがコツだ。

以上、結婚前に僕が妻と擦り合わせたこと5点となる。これから結婚を考えている方に刺されば嬉しい。

いいなと思ったら応援しよう!