生存時間分析の基礎 6(比例ハザード仮定の検討 その 2)
生存時間分析の基礎の第 6 回目となります.
今回もぼちぼちやっていきましょう.
前回は Cox PH モデルの前提である「比例ハザード仮定」が成立しているかどうかを検証する方法として,グラフを使う方法を解説しました.
グラフを使う方法はグラフを視て判断するという定性的な方法でした.
どんな方法であったか忘れてしまった方は前回を振り返ってみてください.
今回からは,都合数回に渡って定量的な統計的検定手法である「適合度を使った方法」をみていきたいと思います.
分析結果を公に