見出し画像

新しいCineware for Unrealプラグインが提供開始

ワークフローを完全する新機能

Cineware for Unrealプラグインがアップデートしました。Unreal Engine 4.27用のこの新しいプラグインは、これまでのようにCineware用に保存をしなくても、Cinema 4Dコンテンツをダイナミックにインポートしたり、Unreal エディター内でCinema 4Dのコンテンツや属性を直接変更できるなど、ワークフローが大幅に改善されました。

新機能:

Cinema 4Dコンテンツのインポート

Cinema 4Dでは、3Dモデルやアニメーションを簡単に作成することができ、Unreal Engineでゲームやリアルタイムグラフィックス、その他のインタラクティブコンテンツを作成する際に使用できます。C4DファイルをUnrealに直接インポートすることが、これまで以上に簡単で確実に行えるようになりました。アップデートされた Datasmith インポートでは、コンピュータに既にインストールされている Cinema 4D を使用することで、キャッシュを生成することなく C4D のシーン全体を動的にインポートします。これにより、ファイルは小さく保たれ、Unrealとの新しいインタラクティブなワークフローが可能になります。

Unreal内でCinema 4Dコンテンツを更新

Cineware for Unrealプラグインを使用すると、Cinema 4Dファイル内の特定の属性をUnreal Engine内で直接調整できます。パネル内のテキストやその他のシーン設定を調整したり、ブループリントエディタを使用して、クリックするだけで変更が適用されたCinema 4Dファイルを再インポートできます。

Cinewareを使って他のアプリケーションからファイルをインポート

C4Dファイルフォーマットは、Cinema 4Dだけではなく、Maxonの多くのパートナーがこの堅牢な3Dファイルフォーマットを採用しています。例えば、DatasmithによるCinema 4Dファイルのインポートは、Allplan、ArchiCAD、Vectorworksからファイル書き出しができるので、Unreal Engineを使用した建築ウォークスルーやビジュアライゼーションの素晴らしい出発点となります。

ダウンロード

プラグインのダウンロードは、Maxon のサイトから行えます。

使い方

プラグインのインストールから、使い方まではこちらのビデオで開設されています。