Cinema 4D Liteの起動方法が変わりました。
After Effectsに付属のCinema 4D Liteですが、仕様が変更になりCinema 4D Lite.exeがインストールされなくなり、Cinema 4D.exe/Cinema 4D.appをAfter Effectsから起動する方法に変わりました。
最新のCinema 4D R22をインストール
Cinema 4D Liteとして起動する方法ですが、まずCinema 4D R22が最終バージョンであるR22.123である必要があります。
ですので、まずはAfter Effectsと一緒にインストールされたCinema 4D R22をアンインストールします。
アンインストールは、WindowsならC:\Program Files\Maxon Cinema 4D R22\uninstall.exeを起動してダイアログに従って削除するか、
C:\Program Files\Maxon Cinema 4D R22をゴミ箱に捨ててください。
macOSの場合は、アプリケーションフォルダからCinema 4D R22フォルダをゴミ箱に捨ててください。
After EffectsからCinema 4Dを起動
さて、Cinema 4D Liteとして起動する方法ですが、After Effectsを起動してレイヤーメニューの新規からMaxon cinema 4Dを選びます。そうするとCinema 4D Liteが起動するはずです。
もしくは、Cinema 4Dのレイヤーを選択してオリジナルを編集(ctrl+E)を実行してください。
Liteとして起動するにはAfter EffectsからCinema 4Dを起動して頂く必要があります。直接Program filesから起動すると製品版として起動するのでご注意ください。
Cinema 4Dの日本語化
インターフェイスは標準では英語ですが、日本語にされたい場合は、Cinema 4DのHelpメニューからCheck for Updatesを選びます。そうするとダイアログが開くので、UpdateかOption欄にJapanese Language Packがありますので、それを選択してインストールして、再起動していただくと次回以降日本語として起動されます。
うまく行かない場合は、インストールされているバージョンがR22.123になっているか確認してください。それ以前のバージョンだと日本語化できません。
DEBUG:Error while writing certというエラーが出る
After EffectsからCinema 4DLiteを起動しようとしても、「DEBUG:Error while writing cert」と表示され起動できない場合は、WindowsのOSのアカウント名が日本語など半角英数字以外が使われている場合に発生します。その場合は、新規に半角英数字のアカウント名を作成してそちらアカウントで起動してください。
なお、既存のアカウント名を半角英数字に変えても、問題は解消されませんので、新規にOSのアカウントを作成してください。