他のDCCツールからCinema 4Dヘの移行ガイド
Mayaや3ds Max、Softimageなど他のDCCツールとCinema 4Dを併用したり、移行される場合、用語の違いや考え方の違いによりCinema 4Dをあまり使用できていない方のためにこちらに移行のための比較表を作成しました。
Softimageユーザー向け移行ガイド
こちらでは、SoftimageとCinema 4Dでの機能や名称、考え方の違いを説明しています。
3ds Maxユーザー向け移行ガイド
こちらでは、3ds MaxとCinema 4Dでの機能や考え方の違いを説明しています。
Mayaユーザー向けの移行ガイド
こちらのムービーではMayaユーザー向けに、Cinema 4Dの基本的な使い方を解説しています。
Mayaからの移行ガイド:アニメーション編
タイムスライダを設定をMayaに合わせる
Cinema 4Dのタイムラインには詳細モードがあります。このモードはMayaとよく似ているので、同じような感覚でアニメーションの設定が行えるようになります。詳細モードへの切り替えは、タイムスライダを右クリックしてオプションから詳細モードを選びます。
詳細モードに切り替えると操作も変わります。通常モードではタイムスライダに表示されているキーはドラッグするだけで移動できますが、詳細モードではMayaと同じように一度キーをShift+ドラッグで選択してから動かす必要があります。
キーの作成方法
キーを作成するにはいくつかありますが、タイムスライダ上でCtrl+クリックするか、F9を押す、選択オブジェクトを記録ボタンを押します。
このときキーが作成されるのは、どのキー記録するかの設定によります。
キーの補間のデフォルト設定
Cinema 4Dのキーフレーム間の補間はデフォルトではスプラインになっていてイーズイーズになっています。ただ、属性マネージャのモードメニューのプロジェクトからブロッキングのため補間法を予めステップにしたり、線形(リニア)にすることができます。