『コロナ対策』補助金申請。補助金の種類や要件、情報収集について

2021年9月19日 20:39

こんにちは、マクシブ総合会計事務所です。

経理特設サイト

皆さんはこのようなことを思ったことはありませんか？
『補助金を申請したいけど、種類が多すぎてよく分からない…』
『自社が申請できる補助金が分からない…』

全国で実施されている補助金は、年間で数千あるとも言われています。
近年、コロナウイルス感染症の蔓延により、補助金の種類も増加しております。

本日は、有名な補助金をいくつか紹介いたします。

〇ものづくり補助金

中小企業・小規模事業者の『革新的』なサービス開発、試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金となります。

ものづくり補助金の要件
補助金を申請するには、設備投資が必須となります。

ものづくり補助金の補助金額
次に、ものづくり補助金の補助金額についてです。
以下をご確認ください。

・一般型 1,000万円
・グローバル展開型 3,000万円
・ビジネスモデル構築型 1億円
（いずれも下限100万円）

補助率は対象経費（設備投資）の1/2となっています。
ただし、一般型とグローバル展開型応募の小規模事業者に関しては2/3となります。

ものづくり補助金の申請期間
第8次の申請が、2021年9月1日～11月11日17時までとなっております。

申請にあたり、事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必須となっていますので、余裕をもって申請の準備を進めましょう。

事前にIT補助金の対象として登録されている「ITツール」を導入する際に、活用できる補助金となります。

IT導入補助金の要件
中小企業・小規模事業者等であることが前提条件となります。
その他にも要件がありますので、詳しくはIT導入補助金HPをご確認ください。

IT導入補助金の補助金額
条件により、30万円～450万円となっています。

IT導入補助金の申請期間
１次と２次の締め切りは終了しています。
３次申請は2021年9月30日が締め切りとなっています。

申請にあたり、事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必須となっていますので、余裕をもって申請の準備を進めましょう。

いかがでしたか。
今回ご紹介したのは、中小企業様でも申請しやすい補助金かと思います。
冒頭でもお話ししましたが、全国で実施されている補助金は、年間で数千あるとも言われています。

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