046 ISTP②長所と短所と適職
こんにちは。今回はISTPの長所と短所と適職を紹介します。
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長所
①内容が定められた任務をきちんとこなし、具体的な製品を扱うことができる。
②鋭い観察力がある。また、事実と情報を忘れない、素晴らしい記憶力がある。
③データを整理し、系統だててまとめ、事実を理解する。
④一人で仕事ができる。
⑤危機に直面したり、プレッシャーがかかったりしても、冷静沈着でいることができる。
⑥仕事をやり遂げるために必要なことが、すぐに分かる。
⑦手先を器用に使うことが得意。
⑧突然の変化にもうまく対応して、素早く手段を変える。
⑨利用できる資源と方策を見極め、それを活用する。
⑩柔軟性があり、リスクを恐れず、新しい方法を積極的に試す。
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短所
①活動を起こしたあとの、長期的な結果を推測することが苦手。
②言葉を使ったコミュニケーションに関心が薄い。特に表面上の会話が苦手。
③前もって準備を整えることを嫌がる。予定通りの時間内で物事を進めることが苦手。
④抽象的で複雑な理論には我慢がならない。
⑤無愛想になりがち。他人に感情に対する思いやりに欠ける。
⑥飽きやすい。向こう見ずなことをしがち。
⑦今現在は存在しない可能性を想像することが苦手。
⑧管理上のこまごまとした手続きが苦手。
⑨同じことを繰り返し行うことを嫌う。
⑩決断をくだすことが難しい。
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適職
①最も効率的な方法を自分で選び、活用できる環境。
②技術を習得して、それを実際に活用できる環境。機械に強いので、器機や道具を扱うことができる環境。
③技術的な知識を応用でき、自分が扱っているものの構造を理解できる環境。問題を解決したり、欠陥を改善したりできる環境。
④方向が明確に定まっている環境。当を得たやりかたで働くことができ、実用的な製品を扱うことができる環境。
⑤楽しく活動的に働き、一人で仕事に没頭できる環境。職場を離れ、外出する機会がある環境。
⑥厳しすぎるルールがない環境。他人から標準的なやりかたを押しつけられずにすむ環境。自ら冒険を楽しみ、危機には自ら飛びこみ、事態に対処できる環境。
⑦自立して働くことができる環境。上司の監視の目が厳しすぎなく、自分も人を監視せずにすむ環境。
⑧趣味を楽しむ時間がたっぷりある環境。
⑨相当な時間を遊びにあてることができる環境。常に何かに挑戦できる環境。
⑩自分のエネルギーを無駄遣いせずにすむ環境。無意味な雑用やルーチンワークをしなくていい環境。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はINTPです。
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