050 ESFJ②長所と短所と適職
こんにちは。今回はESFJの長所と短所と適職をご紹介します。
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長所
①物事を成し遂げ、生産的であろうとする熱意が強く、あふれんばかりの活力をみなぎらせている。
②他人と協力して、調和ある人間関係を築く。
③現実的かつ実践的な態度で仕事に臨み、データを扱うことが得意。
④人の力になり、人の成長の役に立つ。他人の善行を誉める。
⑤断固とした態度をとるため、信頼のおける安定感がある。
⑥組織の伝統を維持する。
⑦物事を順序だてて進め、明確な労働倫理を持つ。
⑧忠誠心があり、昔ながらの組織の中で働くことに価値があると信じている。
⑨責任感が強く、実行すると断言したことは必ず実行する。
⑩確立された手順を好み、ルーチンワークが得意。
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短所
①まだ試されたことのない、新しいアイデアを受け入れることが苦手。
②批判されると傷つく。緊張感がはりつめた環境ではストレスを感じる。
③未来に目を向けられず、現在だけを見る傾向がある。
④変化に適応することが苦手。素早く手段を変えることが苦手。
⑤神経過敏になるような、不快な状況は避けようとする。
⑥予定よりも長く一人でいることが苦手。他人と交流したいと、社交を求めてしまう。
⑦えこひいきをすることがある。
⑧他人の感情的な負荷を一緒に背負い、自分まで落ちこむことがある。
⑨じゅうぶんな情報を集める前に、決断をくだすことがある。
⑩物事の裏の意味を見ようとせず、細かい部分にばかり目がいき、全体像を見失うことがある。
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適職
①誠実で温かい人間関係を築くことができる環境。そして、具体的な方法で、生活の質を改善できる環境。
②他人に実用的な利益をもたらす環境。そのために必要な技術を時間をかけて学び、習得できる環境。
③自分で状況をコントロールできる環境。多くの人たちと共通の目的に向かい、協調して働くことができる環境。
④期待されていることが明確で、自分の仕事が明確な基準で、正確に判断される環境。
⑤協力的な雰囲気の中で仕事ができる環境。緊張関係のない環境。
⑥自分で決断をくだし、効率よく仕事を進めることができる環境。その結果、きちんと詳細まで決めた計画通りに、プロジェクトが実行されるところを確認できる環境。
⑦一日中、他人と交流する機会が多々ある環境。決断をくだすときに、必要不可欠な役割を果たすことができる環境。
⑧自分の仕事は自分で整理して、計画を立てることができる環境。物事がスムーズに進んでいることを、まわりに保証できる環境。
⑨友好的な環境で働くことができる環境。自分が評価され、支援されていることを実感でき、同僚を友人だと感じることができる環境。
⑩既存の組織で働くことができる。そこでは指揮系統がしっかりしていて、権威のある人が尊敬される。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はENFJです。