048 INTP②長所と短所と適職
こんにちは。今回はINTPの長所と短所と適職を紹介します。
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長所
①これまでのやりかたにこだわらず、革新的な方法を考え出したいという強い熱意を持ち、新しい可能性を探す。
②非常に複雑な問題や抽象的な思考を理解できる。
③創造的に問題を解決する。
④自立していて、一人で仕事ができる。リスクを恐れず、新しいことに挑戦して、障害を克服する。
⑤知的好奇心が旺盛で、必要な情報を収集できる。
⑥多くの情報をまとめ、整理できる。
⑦たとえストレスを感じても、事態を論理的に分析する。
⑧大きな自信と、知識を常に吸収したいという向上心がある。
⑨客観的。個人的な感情をまじえずに、問題に取り組む。
⑩自分の見解とアイデアに自信がある。
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短所
①整理整頓が行き届かず、乱雑になりがち。
②自信過剰なところがあり、自分の能力と経験を大袈裟に説明することがある。
③想像力に欠ける人や、テンポの悪い人にイライラすることがある。
④昔ながらの決まりきった方法を嫌う。
⑤一度問題が解決されると、物事そのものに対する興味を失う。
⑥複雑な考えを、簡潔に分かりやすく表現することが苦手。
⑦理論的な問題に夢中になりすぎて、現実に目を向けられない。
⑧重要なデータを処理したり、細かい作業を最後までやり遂げたりすることが苦手。
⑨ルーチンワークを嫌う。
⑩体制ができあがった組織で、硬直した物の考えかたをする人と働くことに我慢がならない。
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適職
①新しいアイデを考え出し、分析して批判できる環境。
②最終的にできあがった製品そのものではなく、そこにいたるプロセスで創造性を発揮できる環境。論理的かつ理論的に物事を考えることにエネルギーをそそぐことができる環境。
③複雑な問題に挑み、慣習にこだわらない革新的な方法を試み、危険を冒すことができる環境。
④考えごとに集中するために、一人きりの静かな時間をじゅうぶんに持つことができる環境。
⑤自分が目指す高い水準を、仕事で維持できる環境。自分の業績をきちんと評価され、相応の報酬が得られる環境。
⑥管理の厳しい組織で働かずにすむ環境。ルールや規則にとらわれずに柔軟に働け、不必要な会合に出席せずにすむ環境。
⑦高く評価されている仲間と、小規模なグループで交流できる環境。そうした相手を自分も尊敬できる環境。
⑧常に自分の能力を向上させる機会がある環境。そして、成功をおさめた有能な人と親交を深めることができる環境。
⑨独創的なアイデアを創案して、計画を練ることができる環境。そのあとの作業は、有能なスタッフに任せることができる環境。
⑩部下に指示をくだしたり、監督したり、個人の対立の調停にまわったりする作業に、時間を割かずにすむ環境。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はESFJです。