044 ENTJ②長所と短所と適職
こんにちは。今回はENTJの長所と短所と適職を紹介します。
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長所
①物事に可能性を見いだし、裏の意味を見抜く。
②客観的かつ創造的に、複雑な問題を解決する。
③野心があり、成功したいという意欲が強い。
④自信があり、リーダーシップを発揮する。
⑤求める水準が高く、勤労は善であるとかたく信じている。
⑥目標を達成するためのシステムを構築して、模範をつくりだす。
⑦大胆な一歩を踏み出し、目標を達成しようとする気概がある。
⑧状況をよく分析したうえで、論理的に決断をくだす。
⑨断固かつ毅然とした態度をとり、組織をまとめる。
⑩テクノロジーに順応できる。新しい技術を習得するのが早い。
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短所
①テキパキと物事を進めない人に、イライラしてしまう。
②ぶっきらぼうなところがあり、如才のない外交手話に欠ける。
③慌てて決断をくだす。
④世俗的な細かい事柄への関心が欠けている。
⑤改善する必要がないものまで改善したがる。
⑥相手を威嚇して、高圧的な態度をとることがある。
⑦同僚や部下に対し、きちんと評価したり賞賛したりする時間を、じゅうぶんにとらない。
⑧すでに決定された問題を、再検討することを面倒くさがる。
⑨仕事一辺倒で、家庭を顧みないことがある。
⑩相手の話をさえぎり、自分で話を終えてしまうことがある。
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適職
①自分がリーダーとなって主導権を握り、組織をまとめ、仕事の割り振りを自分の判断で行うことができる環境。自分の思い通りに効率的に仕事を進め、スケジュール通りに目標を達成できる環境。
②長期的な戦略を立てて、重要な計画に関わることができる環境。様々な問題に対し、これまでにない新しい方法を提案して、論理的に解決できる環境。
③きちんとした組織の中で、自分と他人が指標に沿いつつ、明確な目標に向かって仕事を進めることができる環境。
④知的好奇心をくすぐられるものに挑戦できる環境。そして、複雑で困難に問題に取り組むことができる環境。
⑤有能で興味深く、影響力を持つ人と会って交流できる環境。
⑥組織の中で成長して昇進できる環境。自分の能力を伸ばし、披露する機会がある環境。
⑦興奮を感じながら他人と競い合い、挑戦のしがいのある仕事ができる環境。多くの人たちの目に触れ、公的な立場に立つことができる環境。自分が達成した仕事を他人に見てもらって認められ、その仕事に正当な報酬を得ることができる環境。
⑧創造的で知性があり、野心のある人たちと働くことができる環境。仲間が目的を明確に理解していて、彼らの能力を尊敬できる環境。
⑨自分で目標を設定して、自分も仲間も組織の中で技能を磨き、より大きな目標に向かって切磋琢磨できる環境。そして、時機を得た有効な方法で、目標を達成できる環境。
⑩部下を管理して監督できる環境。客観的で論理的な基準にもとづき、それぞれの個人が持つ能力を活用できる環境。人間関係のこじれやもめごとには、対処せずにすむ環境。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はISTPです。