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042 ESTJ②長所と短所と適職
こんにちは。今回はESTJの長所と短所と適職をご紹介します。
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長所
①実際的で、結果を出すことを最優先とする。
②責任をもったことには全力で取り組む。必要とあれば、断固とした態度をとる。
③組織の目標を最優先にして、集中力を持続する。
④正確で几帳面。仕事をきちんとやり遂げる意志が強い。
⑤決まりきった手順を踏み、規則を守る。
⑥非論理的で矛盾があるものを見抜く。
⑦物事を整理して、客観的に決断をくだす。
⑧伝統的な組織の価値観に信頼を置いていて、組織の中で活躍する。
⑨責任感が強い。実行すると断言したことは、必ず実行する。
⑩明確な労働倫理を持つ。生産的で有能であろうとする。
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短所
①規則に従わない人には、我慢がならない。
②まだ試していない新しいアイデアを、採用することを嫌がる。
③変化を嫌がり、抵抗する。
④効率的でないことにイライラする。経過に時間がかかりすぎると耐えられない。
⑤現在の必要性ばかりを重視して、将来性を犠牲にしがち。
⑥自分の目標を達成するために、他人に過度の労働を強いる傾向がある。
⑦将来の可能性を見通すことが苦手。
⑧自分が打ち出した政策が、他人にどのような影響を及ぼすか、深く考えない。
⑨反対意見に耳を貸さない。しばしば、相手の話をさえぎる。
⑩慌てて決断をくだすことがある。
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適職
①規律正しく、秩序だったやりかたで、明確な指針のもとに働くことができる環境。そして、論理的な決断をくだすために、人材や資源、時間を有効に活用できる環境。
②習得した技術を具体的なことに活用できる環境。詳細のはっきりした目標に向かい、一心に邁進できる環境。得意の推理力を発揮できる環境。
③公平で筋道の通った、客観的な基準により、仕事を判断されて評価される環境。
④勤勉で誠実な人たちと、和気藹々と働くことができる環境。人間関係のトラブルが職場になく、仕事に対する自分の感情を、仲間と分かち合うことができる環境。
⑤現実的だで明確な、手ごたえのある仕事ができる環境。具体的な結果を出すために、物事を実践できる環境。
⑥はっきりした予測を立てることができる環境。組織の上下関係が明確な環境。
⑦締め切りを設定し、これまでの方法を踏襲して、ひとつずつ 段階を追って作業を進め、必要な資源を活用して生産性を上げることができる環境。そして、最後には締め切りを守ることができる環境。
⑧安定した予測可能な環境。様々な活動を、多様な人たちと行うことができる環境。
⑨人と一緒に働くことができ、自分や部下に責任を持つことができる環境。
⑩支配権を持ち、決断をくだすことができる環境。自分の経験と意見が重視される環境。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はENTJです。