ここから世界が変わった。 #お気に入りnote教えて
今夜はこの企画に参加します!
もはやこの界隈での企画職人の頂点を極めた感のあるあきらとさん、もうすでに次の企画をブチ上げていらっしゃいますが...間に合ってるかな。ゆる募にしたって言ってたから大丈夫かな。もう考えたから、進めちゃいましょう。
「お気に入りnote」っていうことは、スキが多いnoteとかよく読まれたnoteとかってことじゃないんだよね。お気に入り。いい機会だと思ってこれまで書いてきたもの200ちょっと、ほとんど全部、読み返してみた。初期のやつとかね、もう何なんでしょうね。もちろん否定はしないけれど、恥ずかしいったらなんのって、もう吐きそう。下書きに戻しちゃいたい!でも読んでほしい!みたいな。困っちゃう。
さて。
そんな中で、ぼくが選んだお気に入りnoteはこちら。
なぜこれなのかっていうの、その理由は今日のタイトルに。「ここから世界が変わった」。このnoteがそれまでのnoteにたいするスタンスそのものやnoteの街にいるみんなとの付き合い方が大きく変わるきっかけになった、という意味で。
「手書きnoteを書こう」企画、このnoteがその発端になったんですよ。
このnoteで、はじめて手書きの文章をnoteに載せた。
ちょうどこのとき誕生日が近かったっていうのもあって、みんなに感謝したいなっていうのもあり、その気持ちを手紙にしてみた。
なかなかのクセ字で恥ずかしかったんだけどね、ちょっと勇気を出して。そうしたら意外に読んでくれた人が多くて、ついにはtwitterでこんなふうにみんなに訊いてみることになって。
結果こんなふうにみんなが後押ししてくれて、じゃあ開催!っていうことになったのです。
50を超える作品を寄せてもらえて、それにたいして一つずつお返事して、まとめて。大変な作業だったけれど、この経験がぼくのnoteにたいするスタンスを大きく変える素晴らしい財産になったこと、今でも当然ありがたく思っている。
一番大きかったのは、人の温度がより確かに感じられるようになったこと。
有名でもない、影響力もない、どこのだれともわからないいちユーザーの思いつきに、みんなが乗ってくれた。凝った作品を張りきって寄せてくれた人がいて、企画に対する感謝を伝えてくれた人がいて。そんなふうに、ぼくのやったことに応えてくれるみんなの温度がとても温かくて、ありがたかった。
それまでももちろん、楽しくnoteと触れあっていた。仲良くしてくれる人もいたし、たくさん書いて読んで、十分充実していたと思う。けれど、何というか。企画をやることによって、よりたくさんの人が「遊びに来てくれた」。例えるなら、お祭りを企画して、近所のみんなが思い思いに遊びに来てくれたような、そしてそこで来てくれた人同士がまた知り合って、仲良くなる。そんな場所と機会を提供できたような、そんな感覚。それをやることによって、すこしでもみんなの「楽しい!」に貢献できたような、そんな気がしたんだ。
これはnoteのみならずの話だから共感してもらえると思うけれど、企画をやることには中毒性がある気がする。今も周りでいくつもの楽しい企画が開催されてることからもわかるよね。これほんと。やりきった達成感、心地よい疲労感。そして、それとともに湧いてくるちょっと寂しい気持ち。これがまた麻薬のようなもので、こうして、次、はい次、って。楽しくなっちゃう。
長くなってしまったけれど。
これまでのnoteを読み返して、やっぱりこの街で暮らす上での自分の転換点になったっていう意味でこれが大きかった。
また何かやりたいな。
じつはもうあるんだけど、それはもうちょっと準備してから。
できるかなぁ。
がんばります!
あきらとさん、ありがとうございました。
#お気に入りnote教えて 企画、参加させて頂きました!
読んでくれたみんなも、お付き合いありがとうございました!
今夜も穏やかにお過ごしください。
それでは、またお目にかかります。
企画すること、という話に関連して、ひとつご案内しておきます。
「読む」こと、「書く」ことについての有益なイベントが25日の夜にzoom上で開催されました。そのイベントレポがたくさんあがっているので、興味のある方はこちらをご覧ください。