デザイン日記(1月8日)#日本国内のテーマパーク
今日も書いていきます。
今回扱うのは、日本国内のテーマパーク三ケ所。選んだ理由は、最近行ってないからです。ご時世ですよね、、
今回注目していきたいのは、それぞれのテーマパークごとに世界観がはっきりしているため、フォントやレイアウトなどでそれをどう表現しているのかということです。
今回のwebサイト
・東京ディズニーランド:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/
・ユニバーサルスタジオジャパン:https://www.usj.co.jp/web/ja/jp
・富士急ハイランド:https://www.fujiq.jp/
グローバルメニューから違う!
これはTDLのファーストビューです。
こちらは一画面におさまらないほど大きな画像で、現地の広い空間と世界観を映し出しています。
このサイトのメニューはアイコンつきで、クリックするとそれぞれのページに飛ぶようです。アイコンそれぞれも直感的にわかりやすく、カラフルで楽しい雰囲気が伝わってきて良いですね。
ディズニーリゾートの他の施設とも紐付いていて、そのロゴを入れたかったからメニューもアイコンつきにしたのかもしれないですね
これはUSJのファーストビューです。
マリオの大きな画像で、賑やかで楽しそうな雰囲気が伝わってきます。ゲームの中に入れるような。
こちらのメニューはクリックするとそれぞれ詳細な項目が出てくるドロップダウンメニューでした。
利点としては、一度のページ遷移でより詳細な情報に辿り着けることでしょうか。また、メニューがコンパクトにまとまって、写真が映えるデザインになっています。
こちらは富士急ハイランドのファーストビューです。
画像はキャンペーン内容や重要なお知らせがスライドショーになっています。ページ上部に営業時間と天気が目立つ配置をしていることもあり、機能性をより重視した感じでしょうか。富士急は世界観というよりそれぞれの乗り物のインパクトを重視しているためかと思われます。
メニューは他二カ所と異なり、左のサイドメニューになっています。USJと同様に、ホバーすると詳細な項目が出てくるもので、コンパクトにまとめられています。
トンマナの観察
これは、TDLの持ち物のセクションです。
大きな見出しでも、細字のフォントを使っていることや、背景色に淡い青が使われていることから、可愛らしいイメージとともに、大人の女性らしいおしゃれなイメージを印象付けています。
こちらはUSJのお役立ち情報セクション。
TDLとは対照的に、見出しやボタンには太字のフォントが使われています。背景にも、濃い青が使われていて、元気な印象を受けますね。
アクティビティの楽しさ、賑やかさが全面に出されたトンマナです。
富士急ハイランドのピックアップセクションは、細字のフォントを用いた、洗練されたシンプルな印象です。
こちらも、世界観の演出より見やすさや機能性を重視している点であると思います。
要素それぞれは、少し中にマージン少ないように感じました。
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