デザイン日記(2月9日)#インフラ・BtoB
今回は、インフラ系・BtoBの会社について、比較していきたいと思います。インフラ系の会社は割とシンプルなレイアウトが多い印象なので、真似できそうな部分があったので、今回まとめていきたいと思います。
注目していきたいのは、自分でも活かせそうな工夫を見つけること。また、シンプルなレイアウトのなかで、どうトンマナを設定しているのかということです。
今回のwebサイト
・DENSO - 株式会社デンソー:https://www.denso.com/jp/ja/
・ハコベルコネクト:https://connect.hacobell.com/
・安田金属工業:https://www.yasukin.co.jp/
ラインと差し色のイメージカラーを活用
デンソーのサイトの特徴として、まずは各所にラインが散りばめられているということです。ファーストビューのページネーションや、見出しにもラインがあしらわれています。
ラインがあるおかげで、メッセージを目立たせながら見出しがあるという主張ができていますね。
白、灰色をメインにして、文字などで差し色を入れることでもロゴにも使われるイメージカラーも印象付けています。
力強いフォントと背景の透かし
安田金属興業の概要の部分ですが、見出しはないものの、背景に透明度を下げた見出しが溶かしてあるので、何のセクションなのか一目でわかるようになっています。その後のセクションでも背景の透かしは使われていますね。
また、背景をよく見るとグラデーションになってます。これだけでもサイトにグッと立体感が出ますね。
見出しは太めのサンセリフ体、そのほかのテキストもゴシック体になってます。男性的で力強いイメージを受けます。
鮮やかな背景と実物が想像できるコンテンツ
その他ふたつのサイトとは変わって、背景色にイメージカラーを採用することで、鮮やかな青を強く印象付けています。
背景が斜めになっているので、縦に連なるコンテンツ同士も結びついて見えますね。
運送のアプリのサイトなので、実際の画面などがコンテンツとして載っています。アプリへの導線も数多く配置されているので、集客が目的でしょうか。
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