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【映画・ラジオ】『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』 〜鑑賞前〜
どうもmaxiです。
2025年1月23日木曜日のTBSラジオアフター6ジャンクション2で評論していた映画が気になったので、鑑賞していませんが今日はこちらを。
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
監督
アリ・アッバシ
キャスト
セバスチャン・スタン
ジェレミー・ストロング
マリア・バカローバ
マーティン・ドノバン
キャサリン・マクナリー
チャーリー・キャリック
ベン・サリバン
マーク・レンドール
ジョー・ピングー
他
【あらすじ】
世界中で最もヤバい大統領と呼ばれたドナルド・トランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うエピソードであふれている。だが、怪物は生まれた時から怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作が誕生した。
監督は前作に続き本作もカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されたアリ・アッバシ。敵にまわせば命取りになりかねない存在に覚悟を決めて向き合った。トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。「本人にしか見えない」と畏怖され、早くも賞レースの筆頭にその名が挙がる。トランプの師となる弁護士ロイ・コーンには、2024年のトニー賞で主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロング。
ドナルド・トランプが全米公開を阻止しようとするほど封印したかった過去が今、解禁される!
第45代アメリカ大統領、第47代アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏の若き頃を描いた作品です。
ちなみに
アプレンティス(apprentice)は日本語で職業などの「見習い」を意味します。
何故ドナルド・トランプはあのような言動を取るのか?
そして何故あそこまで人を惹きつけるのか?
どのようにして今のドナルド・トランプになっていったのかという事を描いているとの事です。
評論から気になった事
アトロク2 での宇多丸さんの評論はこちらから。
radiko
Spotify
宇多丸さんの評論聞いたら
「今見ないといけない映画」の一つだと思いました。
日本人的距離感からのドナルド・トランプはどう感じられるのか。
アメリカと日本とでは受け取り方は全く異なるはず。
トランプ氏のあの強権的な姿勢と負けを認めないスタンス。
私はトランプ氏の行動発言にはちょっと「うおっ……」っとなってしまうこと多いですが、私が拒否感を感じているところをリーダーとしての強さと取り、そこが彼の魅力と思う人も多いでしょう。
そのトランプを作り上げた大きな要因を持つ人間がロイ・コーンです。
恥ずかしながらロイ・コーン氏の事をほとんど知らなかったのでこの機会に少し調べてみました。
ロイ・コーンとは
本名
ロイ・マーカス・コーン
ユダヤ系アメリカ人
1927年〜1986年(59歳没)
□民主党員でありながら共和党大統領を強くプッシュする
□赤狩り(共産主義者を排除する)の急先鋒
□ローゼンバーク事件で、ローゼンバーグ夫妻がソ連のスパイと証明し、夫妻を死刑にした。後に偽証と判明する。
などなど……
多くのスキャンダラス事柄に携わっているようです。他にも多くの事件に関わっている悪名高い人間です。
後年、弁護士として活躍している時にドナルド・トランプの顧問となり大きく影響を与えた模様です。
ロイ・コーン氏は
絶対に謝らない
負けを認めない
相手に隙を見せない
これらを徹底して貫き、自分のキャリアを築いていきました。
まさにドナルド・トランプ氏のスタンスがこれです。
このロイコーン氏のイズムが現在のドナルド・トランプ第47代アメリカ大統領に引き継がれているという事を考えるとなんとも言えない気持ちです。
そしてトランプ氏だけでなく
絶対に謝らない
負けを認めない
相手に隙を見せない
を貫いている人
周りにも居るなぁ……と思いました。笑
これを見る事で今後の人生において出会った時に対処する対策にもなるかもしれない……かも……とかも思ってしまったり。笑
ロイコーン氏の行動言動、若かりしトランプ氏が次第に変わって行く様子を見れるのが
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』です。
アメリカではトランプ氏が大統領就任前に公開されたとの事なので、今日本で見れるのは最高のタイミングですね!!
おわりに
という事で今日は宇多丸さんの映画評論、アトロク2 のムービーウォッチメンを聞いたうえで鑑賞前の準備兼感想とさせていただきましたー。
正直言って今私
全然映画見れる環境、状況では無いんですが
心のメモとしてとっておきたいのと、
……もしかしたら見れるか?
という希望に縋って書いてみました。笑
ラジオで聞くだけでかなりインプットにはなっていますがチャンスを見つけて見に行ってみたいものです。
では今日はこのあたりで失礼いたしますー。