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【アート】junaida展『IMAGINARIUM』行ってきました。②

どうもmaxiです。

昨日はjunaida展『IMAGINARIUM』に行ってきた記事を書かせていただきました。

こちらの記事では
junaida展「IMAGINARIUM」
簡単な解説

見どころ
を書かせていただきました。

今回は
junaida展「IMAGINARIUM」

私の感想と
□ミュージアムグッズについて

書きたいと思っています!


junaida展「IMAGINARIUM」の私の感想

前回の記事にも書いたのですが、
私は元々junaida氏のことは本当に全然知りませんでした。

たまたま近くに居て
たまたま時間が空いていて
たまたま行く美術館で展覧会をしていた

本当に偶然行く事を決めたのです。

しかしながら、事前に長崎県美術館のホームページで企画展のサムネイルと簡単な紹介を見た時に

『あ。なんか面白そう』

と思った自分の感覚は

正しかったと言えるでしょう!!!

【私の感じた魅力】

junaida展「IMAGINARIUM」を鑑賞して思った事が

作品内のギャップの差

物語性が高い

です!

□作品内のギャップの差

そもそもパンフレットにも簡単にですが書いてあるし、
元々詳しい人からしたら今更何をと言われるでしょうが
私の感じた感想をお伝えできればと思います。

キュートな絵柄の可愛らしい子供達
仲の良さそうな親子
カラフルで書き込みの多い背景

この様な
光・明るさのビジュアル

一方で
奇妙な構図の説明のしにくい人物の立ち方
シンプルが多い背景
寒色や、モノクロの多い色使い

こちらは
闇・ダークさのビジュアル

二つの世界観が混在している作品もあれば

明確に分けられた作品もあります。

混在しているものといえば
・怪物園
・街どろぼう
・EDNE

などは混在しているように思います。


明確に分けられた作品でいえば
・MICHI
・の
・UNDARKNESS
・THE ENDLESS WITH BEGINNINGLESS

は表面上の表現としては分けられたものと言えると思います。

この光と闇を見事に表現し作品に昇華して
尚且つポップさがきちんとあると言うのは物凄い作品群であると思います。


□物語性が高い

絵本の作品性の高さは言うまでもなく高く
特に私は
『街どろぼう』
の話は寓話的でもありながら普遍性も内在している

のに!

子供が読んだらきちんと絵本的でもあるところが

恐ろしい・・・・。


さらにjunaida作品の中で絵本ではない
一枚の絵だけでも話の中身が読み取れるような
絵の情報性がすごい。

情報性というと
junaida氏の特徴でもある多くの書き込みによるところの作品

これを指すようにも思うが

極限までにシンプルなのに自分の中に勝手に物語を感じ取ることができる作品もある。


シリーズ作品からは物語の関連性を読み解くことができるし、

一枚絵からも世界が動いているような気がしてくる。


図録にも
ミヒャエル・エンデや宮沢賢治へのオマージュのこと。
パンク精神についても語っており
作品に対してパンク精神を取り込んだクリエイティブを持っていることがわかります。


はっきりって


カッコ良すぎる!!!!笑



junaida展「IMAGINARIUM」のミュージアムグッズについて

junaida展特設ショップがありまして
ここでしか買えないミュージアムグッズが売っているのですが


みなさん


お金の用意をしてください



グッズが可愛すぎる!!!!


※サイトの一番下部に少しだけグッズが載っています。


私が買ったもの

□展覧会図録『IMAGINARIUM』
□EDNE(絵本)
□大判ポストカード(IMAGINARIUM)
□大判ポストカード(怪物園)
□ポストカード(銀河鉄道の夜)
□ポストカード(街どろぼう)
□マスキングテープ(怪物園)
□付箋
□パフィーステッカー(怪物園)
□パフィーステッカー(街どろぼう)

いくつかは家族へのお土産に。
甥っ子はパフィーステッカー(街どろぼう)を、義母と義妹には大判ステッカーをあげて喜んでくれました。

息子はパフィーステッカー(怪物園)をあげてノーリアクションでした。笑


正直いって


泣く泣く諦めたグッズが結構あります。笑


この展覧会に行ったせいで

junaida氏のファンです。

ファン歴2日のファンです。

めちゃくちゃハマってしまいました。

そしたら展覧会図録『IMAGINARIUM』は絶対買うしかなくなる!!

そして一番自分的に刺さった作品の一つ
EDNE(絵本)は買ってしまいました。

購入したEDNE の写真

本当はTHE ENDLESS WITH BEGINNINGLESSもめちゃくちゃ欲しかった。
私のイメージではTHE ENDLESS WITH BEGINNINGLESS『東京グール感』を感じてしまい展示を見るたびにグッときていました。笑


もしかしたら絵本全部集めてしまいそう・・・。


トートバッグとTシャツは泣く泣く諦めました。
キービジュアルがプリントされていてものすごく素敵だったのですがサイズが私に合うものがなく・・・。
でかい男のためのサイズ展開希望です。

あとは
街どろぼうのフィギュア
水筒
キービジュアルのポスター・・・

全部欲しかった!!!

素敵すぎるグッズ群やめてくれー!!!!


終わりに

junaida展『IMAGINARIUM』へ行って鑑賞してきた感想やらを2回にわたり書かせていただきました。

行ってよかった!!

本当に好きになった!!

でもグッズが、絵本が、作品集が

欲しすぎる!!!

という形になってしまいました。笑


junaida氏作品実は結構気がついていないだけでかなりたくさんの作品を手がけられています。

小説家の表紙絵

コンビニのキャンペーン

カレンダーのデザイン

実は私たちの周りにもたくさんjunaida作品があると思うと嬉しくなってきますね!!

チャンスがあれば

ぜひ妻の実家に滞在中にもう一度 junaida展『IMAGINARIUM』へ!!!

とか思っていたりします。笑

チャンスがある方はぜひ訪れることをお勧めします!!

2回に渡ってごらご覧いただきありがとうございました!!


junaida展『IMAGINARIUM』チラシ裏面

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