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【ラジオ】『千葉雄喜のANN0』の感想。あと、AMとFMの違いを考えてみた。

どうもmaxiです。

先週1週間、オールナイトニッポン枠では
ミュージックウィークという事でアーティストがパーソナリティをしていました!

その中でも私もnoteで軽ーくですが、
□YOASOBIのANN

□サカナクション山口一郎のANN

についても書きましたが、

今回はミュージックウィークの大トリ!

『千葉雄喜のANN0』
について書きたいと思います!

◎千葉雄喜とは?

という事で、まずは千葉雄喜さんとは一体誰なのか?という事からお話ししますね。

オールナイトニッポンMUSIC WEEKでの説明ではこんな感じです。

MUSIC WEEK大トリは、「チーム友達」、ミーガン・ジー・スタリオンとの楽曲「Mamushi」が世界中でヒットしている千葉雄喜が担当。千葉がラジオパーソナリティを単独で務めるのは初。今回は千葉のたっての希望でモデルの水原希子がゲスト出演することとなり、果たしてどんな放送になるのか、注目が集まります。

オールナイトニッポンMUSIC WEEK

今話題の「チーム友達」

ミーガン・ジー・スタリオンとのコラボ曲「Mamushi」で今ものすごく話題のラッパーです!!

でも私ピンときてなかったのでもう少し調べてみました。
【千葉雄喜プロフィール】

1990年4月22日生まれ、東京都北区王子出身のアーティスト。2012年11月にKOHHとしてデビューし、2015年1月に客演参加したキース・エイプの楽曲「It G Ma」で世界に名を知らしめる。2016年8月にはフランク・オーシャンのアルバム、同年9月には宇多田ヒカルのアルバムに参加。2020年1月に行った「KOHH Live in Concertにて、次作を最後に引退することを表明し、同年4月に引退前ラストアルバム「worst」を発売。2021年末に行ったザ・クロマニヨンズとのツーマンライブをもってKOHHとしての活動を引退する。その後、本名で活動を再開し、月刊文芸誌「文學界」でのエッセイ「千葉雄喜の雑談」連載、Yan Seku(ex. Tajyusaim Boyz)のデビューアルバム「NATURAL PUNKS」の総合プロデュースとミュージックビデオの監督・撮影・編集、地元である東京都北区王子に実店舗を持つ衣類制作販売店Dogsのクリエーションなど多岐にわたる活動をしている。

音楽ナタリー

え!?千葉雄喜ってKOHHなの!?笑

うわー。知らなかったー。恥ずかしー。笑

という事で、日本を代表する若手ラッパーの1人です。
結構ビジュアルはゴリゴリな感じですよー。笑


◎ゲストは?

そしてそんな千葉雄喜さんとトークするゲストが

水原希子!!

まさかの!!マッチング!!笑

そしてこの日が2人は初対面だという事でした! 

【水原希子さんのプロフィール】

水原希子(ミズハラ キコ) 俳優、モデル、デザイナー。1990年10月15日生まれ、アメリカ出身。A型。KIKO所属。2003年、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に選ばれ、専属モデルを務める。ファッション誌『ViVi』の専属モデルや、『mini』、『MAQIA』など多数のファッション誌にて活躍。俳優として、2010年公開の映画『ノルウェイの森』で俳優デビュー。同作で『第20回日本映画プロフェッショナル大賞』新人奨励賞を受賞。以降、ドラマ『失恋ショコラティエ』(14年)、ドラマ『信長協奏曲』(14年)、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)、ドラマ『家族ノカタチ』(16年)、映画『信長協奏曲』(16年)、ドラマ『グッドワイフ』(19年)、配信ドラマ『ブラを捨て旅に出よう』(20年)などに出演。21年公開の映画『あのこは貴族』で『第35回高崎映画祭』で最優秀助演女優賞を受賞。

ORICON NEWS

どうやら2人とも同じ歳という事で
世代間トークに
2人の世間の印象とは異なる意外な好きな曲の紹介がとても良い感じで

冒頭のアナウンサーさんの紹介でも言っていた様に

段々とドライブして行く感じがとても聞いていて心地よく感じました!

◎どんな話をしていたか

結構いろんな話をしていたんですけど私的に印象深い話をピックアップしてみたいと思いますね!
□2人とも10代の時実はギャルサーに所属していた。テクパラや、ユーロで踊っていた事で盛り上がっていた。

□2人ともまるでお互いが自分の様だと思っていた。生まれ育ちから、ステップアップのの流れまで似ているとフィールしていた。

□千葉さんは中学校の頃から山本譲二さんの「みちのくひとり旅」聞いていた。

□千葉さんは最近『斉藤和義』にハマっているとの事。ラジオ内で「優しくなりたい」も流れました。

□水原さんはYMOがお気に入りみたいで、その中で「東風」が流れました。
水原さんの「東風」の捉え方から
2人の前向きな、世界に向けての考え方も出てきて興味深かった。

◎私が思うFMとAMの違い

『千葉雄喜のANN0』は
今回他のラジオとは異なった魅力があるラジオでした。
他のアーティストとの違いというよりはラジオ的な感じが他とは違う。

とくに千葉雄喜さんはANNに対して執着を感じていないところが自然体で良かったのかと思います。

そして今回の放送で
私が思うAMラジオとFMラジオの違いを少し思ったところですが

『良い意味でパッケージングをするのがFM』


『良い意味でパッケージングしないのがAM』

なのかなと思いました。

おしゃれさや、身近さ、トーク重視、音楽重視という事ではなく

『番組のコンセプト』をきちんと作って、そこにパーソナリティが乗っかっていくのが多くのFMラジオで

『番組コンセプトよりもパーソナリティのキャラクターや人間味を出して作り進める』のがAMラジオ

かなとおもいました。


あくまで私の感想ですよ。笑

どちらがいいとか悪いとか好きとか嫌いとかの話でなく

リスナーの求めているものがそっちが多いかどうかなのかなと思いました。

そう考えると

今回の『千葉雄喜のANN0』は
イケてるの2人のトークに
2人の好きな音楽を流す

ここだけ聞くとFMラジオ感がありますが、

あの空気感と、自由度

紛れもなくAMラジオだった様に思います。

最近はAMとFMの垣根も超えてきているのでそんなにカテゴライズする必要も無いのかも知れませんけどね。


終わりに

という事で、
『千葉雄喜のANN0』の話をさせていただきました!

独特の2人のトークがドライブしていく普段のオールナイトニッポンとは違う感じは聞いていて

こういう事も出来るのか。

ラジオという場でお互いの胸襟を開かせるトークを作れるのは凄いと思いました。

あの感じで
対談型オールナイトニッポンを定期的にやってほしいと思います!!

という事で、まだみなさんradikoでも聞けますからぜひ聞いてみてくださいねー!!

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