【アニメ】「推しの子season2」の最終回挿入歌「POP IN 2」がめちゃくちゃ素晴らしかった
どうもmaxiです。
10月に入って新クールのアニメやドラマが始まっております。
地上波ドラマは追いきれないので、評判を聞いてからサブスク後追いがパターンになりますね。
それに伴い前クールの作品は最終回を迎えたアニメドラマがたくさんありまして、その中でもやはり私の中では
「推しの子」ですね!
今日は「推しの子」について。特に最終回についてです。
「推しの子」とは
「推しの子」は週刊ヤングジャンプで
原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴの2人による人気マンガ連載されています。
芸能界の光と闇を綿密なインタビューにより描いたサスペンス・エンタテインメント・恋愛多くの要素が入った物語です。
マンガは現在最終盤を迎えており、残り数話で終わる事が伝えられています。
↑「ジャンプ+」で最新話まで読めます。
そして、アニメも大人気で小学生から大人まで見る超話題のアニメ作品です。
season1の主題歌YOASOBIの「アイドル」が世界的人気を得た事で認知度が急上昇。
大人気のまま現在season2の最終回をむかえました。
【アニメ1話あらすじ】
ゴローは何者かに襲われて
↓(以下ネタバレ)………………………………………………………………
推しアイドル・アイの息子として生まれ変わった!!
アイの息子 星野アクア(本名:星野愛久愛海(アクアマリン))として双子の妹 星野ルビーと一緒にアイの子供として楽しい時間を過ごし、次第にアイは推しも押されぬトップアイドルへ駆け上がっていく。
順風満帆な生活に見えたが、不穏な影がアイを見つめていた…。
………………………………………………………………
という感じですが
season1のアニメ1話は何と
90分あります
が!!!
必見の価値ありです。
私は漫画を読んでいたので1話分の話は知っていましたが
びっくりするほど泣いてしまいました。
ぜひまだ見ていない人は見始めてくださいね!
アニメ2期感想
※アニメのキャラクター名、専門ワード、多少のネタバレが含まれます。
アニメ1期はマンガに準じた物語で、
ほぼコミックスと同じ内容を声優の圧倒的な演技力と外連味(けれんみ)溢れる演出で話を進めていました。
そして人気を確定させる存在感のあるテーマ曲。
これらによって人気を確立させていました。
1期は作品の導入という事で多くのファンをしっかりと捕まえる事に成功したように思います。
それに対して2期は1期の続きなので話はコミックと同じ流れではあるのですが、マンガの中では内容には軽くしか触れなかった『東京ブレイド」の内容に触れ
2.5次元舞台をまるで本当の2.5次元舞台を見せるように演出していました。
舞台が本当にある作品の様に描く事で、観ている側を置いてけぼりにしないと形を取っている。なるほど!という演出でした!
その中で2.5次元舞台に出演していたメインキャラクターの心の葛藤と成長を見事に描ききり登場人物の成長を見やすくしてくれました。
2期の前半は2.5次元舞台がメインなのでルビーの活躍が少ないのですが、
2期後半はB小町をメインの話でアイドル活動のステップアップと共に、作品の核心に迫る話とキャラクターが登場してきます。
ひと段落してしまったアクアに対して、ゴローの死体を見つけてしまった事で、ルビーの心にも暗い影が宿る。
しかしその影がルビーの魅力を引き立たせてしまうという皮肉さ。
成長の2期が終わり怒涛の3期が楽しみですね。
オープニングのGEMN「ファタール」
エンディングの羊文学「burning」も
1期の「アイドル」とは違う
アクアと、ルビーの内面から外に出る感情を表しているように感じられてとても良かった。
オープニングの表情と、エンディングのコンテンポラリーダンスでこの先のルビーを表しているのがニクい演出でした。
season2最終回
番組内挿入歌「POP IN 2」
長くなりましたが
本題です!!!
最終回で放送時に作品内アイドルグループのB小町が歌った「POP IN 2」がものすごくよかった!!!
□まず曲が良い!
めっちゃアイドルPOPソング!
つくったのは
作詞:つむぎしゃち
作曲:久下真音、つむぎしゃち
編曲:久下真音
この人たちは
『キミのね』というミュージシャンです。
【キミのね プロフィール】
アニメ ゆるキャンseason3のop
「レイドバックジャーニー」
を歌っています。
この素敵な曲を作っている『キミのね』が作った曲が
「POP IN 2」です。
耳に残る節まわして、1度目で早口でなので正確には聞き取れないのにけど、MVと合わせると雰囲気は伝わります。何度も聞いて覚えたくなる様な歌です。
□アニメ作品内のMVとしての完成度がすごい
まず最初にすごいと思ったのがルビーの髪の動き
ものすごい動く!!アニメなのにめっちゃ動かすな!です。
そして何度か見て作品内の整合性がしっかりと映像に載っていることがやはりすごい。
作品内でのMV撮影の順番。
ルビーの表情・目で物語の中との辻褄が合っている。
完成度が高くて作品として素晴らしくても
あくまでこのMVはアニメ「推しの子」の作品のパーツである事は忘れていないところに作り手の矜持を感じる
そもそもアニメ作品のパーツとしてならとしてここまでクオリティはなくていいはずなのだ!!
でもこのクオリティが作品をよくする!!
やる気の狂気!!
ありがとう制作陣!!!
公式MVなので喜んで何度も見れますね。笑
終わりに
という事で「推しの子」の解説と
最終回に流れた「POP IN 2」のMVが神かがっていた!
という事でした。
実際私は連載始まって最初の方から漫画を読んでいたので終わってしまうことがとても悲しい。
終わらないでほしい気持ちと
しっかりと作品がいい形で完結してほしい
この気持ちで揺れ動くのが悲しいオタク心な訳です。
とりあえずあと少しで漫画の方は完結。
そろそろ実写版もやりますし、アニメ3期を気長に待ちながら漫画も読み直したいと思っています。
ぜひ『推しの子』アニメも見て、漫画も読んでみてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?