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【サブスク】書き忘れていた!『トークサバイバー ラスト・オブ・ラフ』見終わりました!

どうもmaxiです。


ここ数ヶ月noteを書いて、カルチャー、コンテンツ、生活のことを書いているうちに段々と何を記録して、何を記録していないかがわからなくなってきてしまったようで


『あ!!トークサバイバー3書いてないぞー!!!!』

ということで見終わってしばらく経ってしまいましたが

トークサバイバー ラスト・オブ・ラフ』

ちょいちょい思い出しながら書きたいと思います!!




『トークサバイバー』とは?

トークサバイバーはドラマを進めながらその中でトークのお題がで、そこで出演者たちがとっておきトークを披露します。
1話のなかで何度か行われるトークパートで、一番面白くなかった人が、ドラマから脱落していくという仕立ての新しいスタイルのバラエティです。

メインキャストに千鳥の大悟さん。
他に豪華キャストのタレントや、芸人たちが出ています。
ドラマパートには有名俳優さん達が名を連ねています!

千鳥のノブさんと滝沢カレンさんがMC的な感じで、トークサバイバーの世界を俯瞰して見守っています。笑




プロデューサー佐久間宣行

このトークサバイバーシリーズのプロデューサーがテレビプロデューサーで、オールナイトニッポン0の水曜パーソナリティもしている
佐久間宣行さん!

以前、noteで
佐久間宣行のANN0のスペシャルウィーク
の記事を書いた時にもトークサバイバー3の事を少し触れています!

トークサバイバーシリーズ1〜3までのプロデューサーを務めており、
編集も佐久間さんが主に行なっているようです!!

トークサバイバーの魅力

最初に少し説明しましたが
トークサバイバーは普通のトーク型バラエティとはちょっとコンセプトが異なっています。

メインの話が進行していく
「ドラマパート」に

ドラマパートの合間に挟まれている
「トークパート」

この2つの要素が絡まり合って番組は進んでいくのですが、
「トークパート」で芸人やトーク自慢のタレントが
ドラマの展開の中で盛り込まれる『お題』
ドラマのキャラクターのまま。現実の自分のトークをするという、
いわば変なシステムなわけです。

そしてこの「トークパート」の中で
一番ウケなかった
一番盛り上がらなかった
一番なんか違った

そのメンバーがドラマの中から排除され、ドラマ即降板というシステムで、
脱落するとドラマの中でも死んでしまったり、排除されてしまうという展開になっていきます。

トークの出来次第で
出演者が次には居るのか、居ないのか

居るならトークの準備をしなければならない

トークのお題はわからない

ドラマの演技もしないといけない

・・・これは結構大変なことですよ!笑

□ツッコミというシステムを物凄く上手く使った番組

そしてこのトークサバイバーの他とは異なる面白さの理由は

『MCの千鳥ノブさんのツッコミ』
これが大きいと思います!

この千鳥ノブさんのツッコミがとても重要で、
私たちと同じ立場で、番組を鑑賞して
かつ私たちより鋭い視点で物語へのツッコミを入れてくれるので
ドラマがトークパートへ突然入った時も、すぐに私たちも気持ちが移行できるわけです!

ドラマパートの「この話なんだ!?」って時に
ノブさんの「この話何!?」というツッコミが
私たちが思ってくれていることを代弁してくれているのでドラマパートも楽しく見ることができます!!

□芸人たちのギリギリのところで絞り出したトークの輝き

1話あたりは30〜40分くらいの放送ですが
実際のトークパートはとんでもない長さの収録をして、
「もういいの出たでしょ!!」
となっても

OKがでない


メンバー全員
「もう話すことないよ・・・」
というところまでやっているようです。笑

大悟さんに至っては主役ということもあって
シーズン1の最初のトークパートから
シーズン3の最後のトークまで出続けているので

もう本当に話すことがない!!!笑

そこから絞り出した芸人たちの笑いの叫び!!

攻めてますねぇ。面白いですねぇ!!!笑

トークサバイバー3はどうだった?

最終章という事で、1作目から始まったシリーズの一応完結編。

最後は大悟さんのやりたいことである
『ヤクザドラマ』パートから始まり

シーズン1からの伏線回収(?)

豪華ゲスト俳優たちの演技力に引っ張られ

佐久間さんの好きな要素を盛り込みまくった変な話から

お笑い一本道!!!

しっかり終わりました。笑

特にシーズン3面白かったのは

□先陣を切ったダイアン津田さん!!
津田さんの奥様の懐の深さに感謝しながら
どうしょうもない!! & それ大丈夫!? 

□2話と7話でやっていた
罵倒しながら相手を褒め合う!!』というお題!!

芸人さんたちは照れからか表立って相手を褒めることはあまりないとのことで
でかい声で
相手を威圧して
罵倒するような雰囲気で

『相手の好きなところを褒め倒す!!!』

これは面白かったー!!

2話のこのシステムは物凄くうまくいって面白かったのですが

7話では
劇団ひとりさんがシステムの破壊のような動きを。笑
チャンス大城さんに至ってはシステムの意味がわかっていない!!笑

面白かったなぁ!!


おわりに

先日YouTubeにて

『#アフタートークサバイバー』という
生配信のトークサバイバーの出演者によるアフタートークの様子が公開されていました。

そこでも演者側、作り手側からの視点が聞けて興味深かったです!

トークサバイバーシリーズの魅力は
出演者たちの

「身を削ったトークで笑いをとる」

ここに尽きます。

身を削ったトークには魂いが宿るようで、勝負している側の出演者も笑ってしまっています。笑

そしてMCのノブさんのリアクションにも影響を与えて

さらに私たちを笑わせてくれます!!笑

今回も大爆笑でした!!


・・・一つネックといえば
下ネタが多い!!笑

シーズン2にドラマパートに出演されていた
大友花恋さんが
大悟さんに急に指名されてトークパートで喋ることなったのですが

親にNetflixの作品に出ることになって喜んで話したのに

下ネタが多すぎるんだよ!!!』

と叫んでいました!
確かに!!!笑


「身を削ったトークで笑いをとる」
つまりは
『本来出さなくていい自分の中のものを絞り出して笑いをとる!!』
という作品の特性上
そこを減らすのは難しいのかもしれません。

難しいとは思いますが
そう思う人もいるかもしれないなぁとは思いました!

そう考えると

『お笑い』って

面白いけれど業の深いモノだなぁ


と思った次第でした。


最後はこんな感じにしてしまいましたが。笑

私は「トークサバイバー3」
とても楽しかったです!!

特に怒鳴りながらの褒め合いは必ずもう一度見る予定ですよー!笑


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