現場が楽しいを再認識させてくれたRiot Blueとかいう神コンテンツ
RiotBlueとの出会い
内容はマジでタイトルの通り
クソ長文だし中身すっからかんのおたくの思い出語り
始まりは2024/8/22
めちゃくちゃ可愛いし歌声が死ぬほど刺さるしトーク可愛いしめちゃくちゃ可愛いし見た目も好きだしめちゃくちゃ可愛いしシンプルに好きだなぁ～とひそかにずっと好きで時々コメントをしたりする程度の軽い気持ちで応援していた詩姫ちゃん(@shiki_RB)というVTuberが、2024/12をもって活動休止を発表した
それと同時に彼女が所属していた Riot Blue（https://x.com/RiotBlue1001）というグループも活動凍結を発表
なんとなく詩姫ちゃんの配信頻度が落ちてきていたからなんとなくそうなのかなっていう予想はしていた、ショックではあったけど受け止められてた、この時は
僕個人はRiot Blueというコンテンツに対して、正直に言ってしまえばこの時点ではあまり関心がなかった
彼女が所属するRiot Blueのことは知っていてもあくまで詩姫ちゃん個人だけ見ていた感じ（他のメンバーのことは見てないわけではないけど時間があったらROMってるくらいなあれ）
僕はコミュ障なので既にファンの交流層が出来上がっているコミュニティに新たに入る元気も勇気もないため、のんびり見てるだけでいいかな～くらいの軽いノリで個人的には付き合いやすい距離感で向き合ってた
余談だけど2023年の3月にやったとあるコラボ配信で詩姫ちゃんを知ったので思ったより長く見てたらしい、マジで見てただけだけど
そんな中で発表されたのがRiot Blueとしての年内の活動予定
9/22 Riot Blue Acoustic Live ＠水道橋Words
12/21 Riot Blue 3rd Anniversary Live ＠文京HEAD POWER
あと2回しかライブがない、これを逃すと僕の人生は詩姫ちゃんのライブを体験をすることがないまま終えてしまう
そう気づいたのはfragmentというタイトルがついた9/22のライブのチケットが発売された9/5のことだった
なんでか覚えてないけどこの日、飲み会で死ぬほど酒を浴びて泥酔した後、調子こいて帰りの電車もグリーン車にしてそこでも酒を浴びてた時にふと「詩姫ちゃんのライブ、絶対に見逃したくなくなってきた」という気持ちに陥った
あんまり意識してなかったけど僕は詩姫ちゃんのことがめっちゃ好きだったんだなっていうのをその時思ってめちゃくちゃ活動休止が悲しくなってた
でも僕はコミュ障の典型的なド陰キャのおたく、一人で知らん界隈のライブなんて行けるわけもない、知り合いがいないなら知り合いを連れてけばええんやの精神で衝動的におたくにDM
そっからのfragmentに関する顛末はこのおたくが別のnoteにまとめてるからそっち見たほうが良い、大体同じ感想
9/22のライブ、感想とかいろいろ書いたようでなんか見返したら全然感想書いてなかったらしい
正直に言うと9/22のライブの何が刺さったのかが全く言語化できない、けど最高のライブだったなって今でも言えるし、言いたい
↑のnoteにも書いてある「好き。好き。」がまさにそれ
僕が昔好きだった”ライブ現場”の良さをここ数年で一番実感したというか思い出したというか、要は「現場っていいな！」って気持ちにさせてくれた
自分語りだけど大昔、それこそコロナが流行る前は声優とかアイドルのおたくやってて、その頃はほぼ毎週どっかしらのイベント行ってたりしてた
でもコロナとか家庭の事情が重なり現場のモチベが消えうせ、Vの沼に落ち、いわゆる在宅系のおたくになっていってたのがここ数年
2020年2月辺り、いわゆる緊急事態宣言が発令される直前に行ったライブが最後でそれ以降は本当に散発的にしかイベントにいってなかったと思う
そんな状態で「現場っていいな！」という現場に対するモチベーションを爆回復させるイベントに出会えたことがあまりにも奇跡的というか在宅に目覚めてからの4年間の中で初めてだったと思う
最初はおたくとも「今はライブ後で熱にやられてるだけで、12月までこの熱量あるかわかんねぇな」とかへらへらしてたけど、気づいたら2人とも熱量下がるどころか上がってるし、僕は僕で12月で詩姫ちゃんが活動休止してしまう事実に感情がぐちゃぐちゃになってたりしてた
要はRiot Blueのライブがすごくたのしかった、また見たいと思った
この日、「詩姫ちゃんが所属しているグループのメンバーの2人」から「神コンテンツを提供する3人が作り上げてるRiotBlueとかいう神コンテンツ」に僕の中で認識が改まった日だった
明志雨音(@akashiamane_RB)さんはストイックでクールでめっちゃかっこいいお姉さんって感じだったけど、割とおちゃめなかんじのとこもあってギャップが良い
ステージ立たせるとありえんかっこいい、ありえんかっこいい
舞弦ウラ(@maoura_RB)さんことまおうらはかわいい担当だと思ってたらおもしろい担当も併任してた
でも演奏配信の楽しさピカイチだしトークもおもろい
ステージでのパフォーマンス力はほんとうにやばい、かわいい
次改定される広辞苑の【かわいい】っていう項目にまおうらのYouTubeチャンネルが貼られると思う
白夜～True Light～を認知してくれてる稀有な方、D.N.Angelはいいぞ
気づいたらM3にも行ってた、普通に名乗るの忘れてたけど宛名サインで自然とこーひーさんと書かれててびびって顔にこーひーとでも書いていったかなって思ってしまった、認知度が高すぎるのか僕が挙動不審すぎたのか
このイベントも良かった、fragmentのクソでか感情かきつらねたファンレターを送ることができた
この時生まれて初めてアナログでイラストを描いて詩姫ちゃんに贈った、今考えたら稚拙な作品だったなって思う、リベンジしたいとこの時思った、それはまた別の話
そんなこんなで10月11月12月と現場のおたくのモチベが回復したのであちこちイベント行ったりしながら過ごして迎えた12/21、伝説の日
Riot Blue 3rd ANNIVERSARY LIVE【Thanx】
Meet Upやライブの細かい感想は気が向いたら別でNoteにまとめると思う
結論から言うとマジで神イベントだった
ラストライブということでバフだかデバフだかわからないけど、とにかくフラットな感情で臨むことができない状態のライブだったけど本当に楽しかった
ライブ中、特に詩姫ちゃんがRegulusが歌っている時はもうだめだった、詩姫ちゃんは泣かずにしっかり歌ってるのにおたくが泣いてどうすんだって本当に後悔してる
普段はコンタクトでドライアイだから感情が高まって鼻がつーんとしても目はカラッカラなのに普通に涙が出てきてびっくりした
マジで良かった、詩姫ちゃん大好きだほんと
終わった後、3人にお見送りされるときは笑顔で終われたと思う
終演後にバーカウンターでビールを交換し、それを片手に退場しようとしたら「ビール片手の陽気なおっちゃん」くらいの扱いされて笑っちゃった
雨音さんが「これくらい楽しかったんだ」ってフォローしてくれたけどまさしくその通りです
Riot Blueという神コンテンツ
9月から追い始めたRiot Blueというコンテンツ、たった3か月しか追っていないのに活動凍結が本当に悲しくて苦しくて寂しい
もっと早くに出会えたら良かったと思っている反面、先にも書いた理由でおそらく「詩姫ちゃんの活動休止」の発表がなかったら結局ライブに行かないままだったと思うし、それがなかったら詩姫ちゃんが好きという今の激重感情も生まれてなかったし、先に紹介した二人の魅力にも気づけなかったと思う
そういう意味で、僕にとってのRiot Blueは「終わりがあるから出会えた美しい神コンテンツ」っていう立ち位置になってる
終わりがあるから美しいとかいう使い古されたフレーズがあるけど、終わりがあったから気づけたっていうと若干ニュアンス違うんかな
僕の場合きっかけが「終わり」だったって感じか
本当は今からでも雨音さんに「どっきり大成功」とか札を掲げて活動再開してほしいって願っているし、詩姫ちゃんも細々とでもいいから活動を続けてほしいと思ってる
でも彼女たちが悩んだ末の決断だろうし、ライブでも「それぞれの道は分かれるけど、これからの人生は続いていく」といっているので、彼女たちのこれからの幸せを願っていたいと思う
9月22日に出会ったRiot Blueという神コンテンツ、12月28日が最後の配信らしい、しっかりと見届けたい