【CIOTA】シオタのデニムを買った話
デニムと言えばどのブランドを思い浮かべるか
私にとってそれはLevi'sです。
アメカジ好きの父を見て育った私からしたら
デニムと言えばリーバイスという回答は至極当然で疑いようのないものです。
実際、私もリーバイス501をよく穿くし
その合わせやすさったらない。
デニムが欲しいと思ったらまずリーバイス。
...そう思っていた私もあるデニムを知りました。
それが【CIOTA(シオタ)】です。
2019年のAWからスタートしたファクトリーブランドです(シオタの成り立ち等はここでは言うまい)。
インスタグラムでも感度の高い洒落てる人に人気があり、その盛り上がりはコモリ、オーラリーに似たものを感じます。
初めは中々手を出そうとしなかった私もその穿き心地の虜になっている人を目にするうちに段々と欲しくなってきました。
リーバイスに感じる歴史や普遍さも男心をくすぐられますが、シオタのような日本のファクトリーブランドの服はそのこだわりの一つ一つが正しく伝わってくる気がします。
オーセンティックなのにどこか新しい。
欲しい、、ポチッ。
物欲が引き起こす行動力は凄まじい。。
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念願のシオタが届きました。
私が選んだのはブラックワンウォッシュのストレート。
シオタは特徴的な形をしていて
ウエストのわりにワタリは広くとられています。
そのおかげで何とも言えない曲線が生まれ、何とも言えない良いバランスを生み出しています。
サイズは31か32がジャストのところ34を選びました。
オーバーサイズをベルトでキュッと絞って穿く。
デザイナーのおすすめでもあり、私も好きな穿き方です。
「きもちいい」
肌にあたる感じも優しく、デニム特有のゴワゴワが少ない。
事前情報を入れていたからかもしれませんが。。
なるほど。虜になる人が続出するのもうなずけます。
話題とクオリティにギャップがある服も多くありますが、シオタのデニムのクオリティは想像を軽く超えてきました。
この1年、ヘビロテするデニムが決定しました。
実はインディゴのデニムを育てたことはありますがブラックデニムを育てるのは初めてです。今後が楽しみで仕方ない。そして既に他色を物色しています。。それほどまでに素晴らしい出来のデニムに感じます。
この後、私も例にもれず裾上げ問題に直面しますが
それはまた別の機会で。
▼次回:【CIOTA】お直しに持って行った話