【Clarks/クラークス】困ったらワラビー
今回は皆さんご存知クラークスのワラビーについて書いていこうと思います。
クラークスとは
クラークスは、イングランドのとある兄弟が1825年に作った小さなスリッパの製造工場からその歴史をスタートする。それから現在まで200年あまりの歴史を誇るシューメーカーです。
今ではそのデザートブーツやワラビーは服好きなら一足は持っているのではないかと思います。
2年前、ワラビーを手にする
とはいえ私自身が初めてクラークスを手にしたのはほんの2年前位のことです。
当時、流行り廃りの無いオーセンティックなシューズが何か欲しいなあと思っていたところ、クラークスのワラビーなんて丁度良いのではないかと思い黒のスエードを購入しました。
初めてクラークスを手にして思ったのは、毛足の短いスエードが何とも上品で、クレープソールの独特の地面を踏みしめる感覚が面白いということ。
ブーツの品の良さとスニーカーの手軽さが程よく融合したような唯一無二と言っていい逸品。それがクラークスのワラビーです。
デザートブーツ?ワラビー?
デザートブーツとワラビーの2つが人気の高いモデルではありますが、デザートブーツの形は私にはキレイ目過ぎるように感じました。
一方ワラビーは、そのぽってりとしたフォルムが何とも良いバランスで、スタイルを選ばず履けるだろうという印象を受けました。
結果ワラビーを選択したのですが、この判断は正解だったと思います。自分のワードローブに何の違和感も無く取り入れることができましたが、デザートブーツだったらコーディネートも少し狭まったように思います。(あくまで私の場合は)
かなり気に入ったので、昨年は色違いでブラウンも買い足し結構な頻度で履いています。
どんな気分の時でも合わせることができて、決まりすぎない絶妙なバランスは、なるほど。と長い年月愛されてきた理由を少し感じることが出来ます。
リピート確定
最近は太いパンツの裾を被せてクッションさせて履くのがお決まりです。
流行り廃りの無いオーセンティックなものを探して購入しましたが、予想以上に私の定番として今後も持ち続ける気配がしています。