![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17854075/rectangle_large_type_2_ab20792d2240fb2e69e2a7a289429316.jpeg?width=1200)
はじめて2泊3日で山歩きしたら身体が悲鳴を上げた話(常念山脈編) Day 1 中房温泉→合戦尾根→燕岳→燕山荘(泊)
この日から山歩き。Day 1です。
有明荘から舗装道路を少し歩くと、中房温泉登山口があります。
登山相談所もあり、そこで登山届けを出して登り開始。
ここから燕岳へ登る合戦尾根は
・ 道は明瞭
・ 危険箇所は特になし
・ 登山者たくさん
で、歩きやすかったです(そもそもそういう基準でコースを選んでいるのですが)
アルプス三大急登の一つに数えられるらしいですが、特別「急さ」は感じませんでした。里山でもこんな感じの道は多数あるかと思います。4~5時間連続登りなので、長めですけどね。
最初は森の中、泥と木の根の道、そして霧がかかっていて、正直近所の丹沢とあまり感じは変わりません。
しかしさすが日本アルプス。途中で森と霧の視界が所々開けてくると、目の前に巨大な山が広がり迫力があります。
最近は山歩きの最中、ずっとオーディオブックを聞いています。
Aftershokzという骨伝導ヘッドホンを導入してから、山で快適にオーディオブックが聞けるようになり、すごく山歩きが楽しくなったので。今回もかなり活躍しました。
ちなみに、合戦尾根では、橘令を聞いていました。
内容さえ面白ければ、山登りに合わないジャンルとかは感じたことがありません。
途中の合戦小屋で小休憩。
合戦小屋のうどんはちゃんとコシがあっておいしかったです。名物らしいスイカは終わっていました。
順調に山頂まで到着しましたが、霧のため展望は微妙。
翌日は快晴だったので、景色の話はDay2のほうに書きます。
燕山荘に到着後、とりあえず水分を多めに補給。
山に泊まる時、トイレが近くなる問題があるので、朝・行動中・就寝前は水を多めに摂取するのはためらわれます(それでも摂取した方が良いのでしょうが)。
そこで、小屋に到着後、夕食の前くらいまでの間に多めに水を飲んでおくのが私のベストプラクティスです。この時間なら多少トイレが近くなっても問題ありません。
燕山荘で、夕食まで間があったのでケーキを3つ食べました。普段はケーキなんて半分くらいで十分なのですが。行動時間が5時間くらい超えてくる(しかも全部登り)と、かなり食欲出ますね。
なお、行動時間的には、中房温泉から一日で大天井まで行くことも出来そうです(結構ハードではありますが)。
今度このルートから槍ヶ岳を目指すときはそうしようかな。
1日目まとめ
・ 山小屋に着いた後が水分補給のチャンス
いいなと思ったら応援しよう!
![Yusuke@絵・山・旅](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110711416/profile_03c944ccdcb3b89b6cb6e47fc5183570.jpg?width=600&crop=1:1,smart)