見出し画像

【デュエプレ】第24弾 龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA- 全カードレビュー!!

2024年1月25日、ついにデュエプレの第24弾、
龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA- が発売されます。

本記事は、先日公開された第24弾のカードリストを元に、
リスト内の108+α枚のカード全てについてレビュー、考察を行った記事です。

こんなカードあるんだ、という新たな発見や
当たったカードの使い道の模索に利用していただければと思います。

以下、本記事の注意点です。

  • レアリティを大見出し、カード名を小見出しとして
    順番に考察していきます。
    目次を積極的にご利用ください。

  • カードの能力については画像にて確認いただく形となります。

  • シークレット、Dramatic Card は除きます。

  • ドラグハート等、付属カードは元のカードの紹介の次に行います。

  • カードの評価、点数付けは行いません。
    カードの強弱はどのカードプールで戦うか、
    その時の環境の状況がどのようになっているのかによって変わるため、
    ある不変の点数をつけるのは不可能です。
    あくまで、
    「このカードにはこういう使い道があるよね」
    というものを検討していく記事であり、
    砕くカードの優先順位付けや
    当たったカードの評価を調べるために使用いただく記事ではない、
    ということをご了承ください。
    (好きなカードに低評価つけられたら悲しい、
    というのも点数付けしない理由の一つです。)

  • 筆者の実績

    • ガロウズデビルドラゴンカップND最終37位

    • ベートーベンカップND 瞬間1位

    • 毎シーズンND、ADともにマスターまでは到達。時々レジェタッチ。

それでは、レビューを行っていきます!


VIC

真・龍覇 ヘブンズロージア

光7マナのドラゴン/ドラグナー。
コスト7以下の進化でない光のドラゴンなので、ドラゴンズ・サインから出すことができます。
コッコルアでの軽減ももちろん可能。
コスト7の数値は実質コスト5といってもいいでしょう。

注目したいのはドラグハートを出す効果がマナ武装に依存しないことです。
後述するマナ武装効果を狙わずとも、
ドラグハートを出すことができるため、
光単デッキ以外への出張も見込めるカードとなります。
セイントローズと違い、バトライ刃など異なる文明の
コスト3以下ドラグハートが出せるのもポイント。
龍魂系のドラグハートを出して器用に立ち回ることも可能です。

マナ武装では自壊での攻撃中止能力を持ちます。
エンドレス・ヘブンとのコンボがわかりやすいですが、
ロージア→ヘブンズ・ヘブン→聖英雄 ゴール・ド・レイユ
とすることで、クリーチャーの数だけ攻撃を止められるコンボもあります。

色々な使い道が模索できる、とても楽しみなカードです。

真聖教会 エンドレス・ヘブン

光コスト5のドラグハートフォートレス。
自分のクリーチャー破壊時にシールドを一つ増やす能力を持ちます。
破壊されるクリーチャーに文明指定がないのは使いやすいですね。

前述のヘブンズロージアのマナ武装効果と組み合わせるのが
わかりやすいコンボですが、
普通にこのカードがあるだけで、
相手は殴り返しや破壊による除去をしづらくなるのは強いです。

龍解条件はシールド枚数比較によるもので、
チャクラを思い出す条件となります。
フォートレスで除去もしづらいため、
このカードを立ててシールドを破壊するだけで、
かなりのプレッシャーをかけられる、そんな一枚です。

真・天命王 ネバーエンド

光コスト10のドラグハートクリーチャー

まず、シールド枚数比較というゆるい龍解条件で出てくる割に、T・ブレイカーを持っている時点で強力な一枚です。

アタック時のフリーズ能力(ターン開始時にアンタップさせない能力)も強い。
アガサ天門のダイイング・メッセージを思い出すと、
かなりのコントロール能力であることは間違いありません。

除去耐性も持っているのですが、強制発動なのが注意点。
ガイグレンの連続アタックやドンドン吸い込むナウなどで除去を受けると、
S・トリガーを使うことができずにシールドが割られてしまいます。
本弾で追加されたS・バックは使えるので、
防御をS・バックに頼るデッキ構築でカバーするとよいかと思います。

また、龍回避は持たないことは覚えておきましょう。

極・龍覇 ヘルボロフ

闇コスト7のドラゴン/ドラグナー。

出せるドラグハートのコストが5という上限の闇文明でドラグナーはこの一枚のみなので、現状の唯一性がかなり高いです。

墓地肥やしする効果も後述のウェルカム・ヘルの補助となるため、
闇文明デッキでは腐りにくい効果となります。

地味にW・ブレイカー、パワー7000なのもポイント。
火自然ドラゴンデッキで今後良く見かけるであろう、ミツルギブーストで焼かれないのは強みです。

ワルボロフのコスト軽減で慣れていると
コスト7という数値が重く感じますが、
本弾から追加された龍魂シリーズにより、
闇文明単色デッキでもチャージャー以外のマナ加速ができるので、
意外と早く出せそうなのも良い点です。
ウェルカム・ヘルで解説しますが、ヘルボロフ/ウェルカム・ヘルのデッキは
ワルボロフデッキとはかなりデッキ構築が変わると考えられるため、
コストの重さをカバーするデッキ構築が必要になります。

レッドゥルと一緒に出して、即時2打点叩き込むのも楽しそうです。

極魔王殿 ウェルカム・ヘル

バトルゾーンに出た時とドラグナーが攻撃する時に、
墓地から闇のコスト5以下のクリーチャーを出すことができます。

ヘルボロフ + ウェルカムヘル
+ ニンジャリバン蘇生 + レッドゥル(ヘルボロフにSA付与)

で、ヘルボロフで2点入れながら更に蘇生効果を使用可能、
というのがシンプルに強力です。
墓地のニンジャリバンの数だけ連続攻撃ができるのもロマンがあります。

キリュー・ジルヴェスと絡めてさらに蘇生したり、
進化も出せることを利用して、スタートダッシュ・リバイバー + デスマーチでそのターン中に5打点作り出すのも楽しそうです。

蘇生効果によりクリーチャーがドンドン並ぶので、4枚破壊の龍解条件も満たしやすいのが良いですね。

ワルボロフデッキはファンキーナイトメアを多めに採用してデッキを作る必要がありましたが、ヘルボロフデッキはその必要がありません。
コスト5以下のクリーチャーという縛りのみなので、
また違ったデッキが組めるかと思います。
特にAD だと、デスフェニックスだったり、ヴィルジニア卿が出せるのが面白そうだと思っています。

極・魔壊王 デスゴロス

闇コスト10のドラグハート・クリーチャー

龍解時2体破壊はクリーチャーを並べてくるデッキに対して強力。
攻撃するときの蘇生効果も、コスト制限、進化クリーチャーの制限が無いためかなり強いです。

ヘルボロフから2枚目のウェルカム・ヘルを出してもいいですし、
後述の悪魔龍王 ドルバロムDでマナ破壊しても強力です。

ADだとBロマノフやDEATHドラゲリオンが出せるのもポイント。
打点を増やしながら手札破壊、バトルゾーン破壊ができるので、
強力なコンボとなります。

龍回避を持っているのも偉い点です。
処理したいけど処理しにくい、かなり強力な1枚です。

超戦龍覇 モルトNEXT

火コスト7 のドラゴン/ドラグナー
本弾の目玉カードと言ってもいいくらい強力な1枚です。

マナ武装5でコスト5以下の火のドラグハートを出すことができます。
火という縛りはありますが、火のコスト5以下のドラグハートの層は厚く、
その場その場でさまざまな選択が取れるため、
プレイングが試される、コントロール的な一枚と見ることができます。

多くの方が言及されていますが、
バトライ閣と並べて次のターンにドラゴン踏み倒しを狙うのがとても強力。

龍マナ武装は火のドラゴン5枚マナゾーンに置く、
というかなり厳しい条件ですが、
攻撃後アンタップ、という条件に見合った強力な効果となります。

7マナのカードが1枚でコスト5以下のドラグハートを出せる、
というだけで強力なので、
龍マナ武装達成していなくても出し得な一枚だと考えます。

闘将銀河城 ハートバーン

自分のドラゴンをスピードアタッカー化する、というシンプルな一枚。
龍解条件もかなり緩く、ドラゴンがアンタップされた時なので、
ターン開始時のアンタップで龍解されます。

スピードアタッカー化するドラゴンに文明指定がないのはポイントです。
火文明に限らず、他文明のアタックする時に効果を発動するドラゴン
と組み合わせて、即時効果発動を狙うコンボが可能です。

AD ですが、紫電ドラゴンは相性の良い一枚ですね。
二刀流トレーニングで意識外の強制龍解、というのも楽しそうです。

超戦覇龍 ガイNEXT

火コスト10のドラグハート・クリーチャー。
自分のクリーチャー全てにスピードアタッカーを付与します。

パワーが17000なのはポイントで、光の天門デッキで出てくるブロッカーはほぼ踏み潰せるパワーです。
ADですが、MRCと相打ち取れるのは覚えておきたいところ。

コスト10なので、オウギンガから出せるカードでもあります。
ガイムソウ→モルトNEXTとした時に、
ガイムソウをSA化させることができるので、
打点が足りないときの選択肢として考慮できます。

忘れてはいけないのはモルトNEXTと組み合わせたときの
ワンショットコンボでしょう。
モルトNEXT 2点、アンタップ時ガイNEXTに龍解、
ガイNEXT 3点、
モルトNEXTダイレクトアタック、
とワンショットコンボが成立します。
ブロッカー、トリガーのない前提ではありますが、
覚えておきたいルートの一つです。

SR

封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン

光9コストのブロッカー持ちドラゴン。
バトルゾーンに出た時にシールドを1枚追加し、1体フリーズします。

ブロッカー持ちということで、ヘブンズ・ゲートから出したい一枚。
シールド回復、ブロッカー、相手一体タップ、と1枚で
3枚防御することが可能です。

マナ武装等に縛られていないのもポイント。
光単色に染めなくても使用できるのは良いですね。

個人的に組み合わせたいのはヴィオラ・ソナタです。
ヴィオラ・ソナタでドラゴン自爆特攻→シールド化で
相手を一体フリーズできるので、
ガチガチに盾を守ることができます。
リースドラゴンの新たな選択肢として考えられる一枚だと思います。

甲型龍帝式 キリコ³

水コスト8の進化ドラゴン。
水のドラゴンから進化するクリーチャーです。

進化条件が厳しい中召喚したときの効果は強力で、
山札から呪文を3枚コスト制限なしで踏み倒すことが可能です。

唱えられる呪文3枚には同じ呪文が選ばれることがあるのには
注意が必要です。
デッキ内の呪文を3種類にして3枚コンボを狙う、
というのは難しいと考えるべきでしょう。

一枚を龍素知新にすることで、コスト7以下の呪文を複数回唱える可能性を増やすことができます。
これを利用してたとえば、ジャックポットエントリーを3回唱えたり、
バイス・ホールを3回唱えたり、
というのが決まるとかなり気持ちいいコンボです。

デッキ構築力の試されるかなり面白い1枚です。

悪魔龍王 ドルバロムD

闇コスト10の進化ドラゴン。

バトルゾーンに出た時、
マナとバトルゾーンから闇以外のカードを墓地に置く、強力な一枚です。

ドルバロムと異なり、カード指定除去なので
ドラグハート・フォートレス等も対象として破壊することができます。

デスゴロスからの踏み倒し進化が狙いやすいですが、
自然文明を加えてガンガンマナ加速して、
バイスホールからの闇ドラゴン + 聖域、
というのも狙い目ではあります。

環境の速度によりますが、
単色デッキが増えている現状で、出せば勝ち、
といえるレベルのカードになります。

覚醒龍界 剣聖ジゲン

火コスト9のドラゴン。
攻撃時に自分のドラグハートとサイキック・クリーチャーを
コストの最も大きい方に裏返し、
相手のドラグハートとサイキック・クリーチャーを
コストの最も小さい方に裏返します。

Tブレイカー スピードアタッカーで、バトルに勝った時アンタップ、
パワー14000というだけでも強力な1枚ですが、
やはり活用したいのはド派手な攻撃能力でしょう。

自分のを裏返すのを狙わずとも
相手のドラグハートの裏返しを狙えるだけで、
ドラグハート環境ではかなり強いです。

光単天門、光単サザンはこのクリーチャーを出されるだけで、
ドラグハートが裏返り、かなり苦戦を強いられるはずです。

ADだと、覚醒が難しいサイキック・クリーチャーを裏返すのに使えます。
相手依存となるディアスZ、
地味に揃えるのが難しいドラヴィタをひっくり返すと
かなり気持ちいいです。

ビックマナ系のコントロールデッキに指しておくと、
活躍しそうな一枚だと思います。

豪勇者「猛攻の面」

「ごうゆうしゃニルト=ナイドラウ」と読みます。

自然コスト5の進化クリーチャー。
攻撃時に自分の他の自然のクリーチャーのパワーを2倍にし、パワードブレイカーを与えます。

マナ武装を達成すると、攻撃しているクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーにブロックされなくなる、貫通効果も持ちます。

ボアロアックスとのコンボが思いつくところではあります
ポレゴン、ベアコダッシュ、ナム=ダエッドで、
1点入れておく前提ではありますが、
4ターン目に猛攻の面でブロックされないリーサルを狙えるのは
覚えておきたいところ。

先攻とれれば光単サザンを貫通できる攻撃力を持ちますし、
ボアロと組み合わせて貯めるプランも強力。

普通に強いビートダウンとして猛攻の面デッキができそうです。

界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ

自然コスト8のドラゴン。

マナに5文明が揃っていて、
5マナあればどんなカードを手札に加えてもS・バックで
バトルゾーンに出すことができます。

出た時効果は1体マナ送りとシンプルながら強力。

バトルゾーンにいると相手のドラグハートを龍解できなくします。
グレンモルト対策としてかなり良い一枚だと思います。
ガイギンガを防ぐ手段になりますし、
序盤の守りが手薄になりがちな5Cデッキなら
ぜひ採用したい一枚です。

個人的には、5マナ時に出せる8マナのカードとして注目したいです。
アクアスーパーエメラルやコダマンマと組み合わせて能動的に出し、
ヒラメキ・プログラムで9マナのクリーチャーを出すコンボデッキが面白そうだと思っています。

防御面でも攻めの面でも面白い一枚です。

龍覇龍 デッドマン=THE END

5文明コスト8のドラゴン。
クリーチャー進化とゆるい条件ですが5文明持つため出すのはかなり難しい一枚です。
文明指定のない母なる聖域と組み合わせて出したいところ。

能力はど派手で、自分の龍魂カード以外のカードをすべて破壊し、
破壊したドラゴン、ドラグハート、ドラグナー1枚につきコスト3以下のドラグハートを出すことができます。
この効果で狙うはこのカードに付いてくるオール・オーバー・ザ・ワールドのスーパー龍解でしょう。

公式ではドラグナーを大量に入れた5Cドラグナーで活躍させていましたが、
アイデアとしてはドラゴンデッキもありだと思っています。
ドラゴンかつバトルゾーンを離れない、プレミアムマドンナを軸に、
ドラゴン、ドラグナーを破壊して龍解を狙うデッキが一つ組めそうだと考えています。

また、バトライ刃やファンパイを複数つけて、相手の呪文踏み倒しやこちらのドラゴン踏み倒しを狙うデッキも面白そうです。

デッキ構築力の試される一枚だと個人的には思います。

また、このカード1枚で龍魂シリーズが5枚ついてくるのは個人的にはお得だと思っています。

龍魂教会 ホワイティ

3マナ 龍魂 フォートレスシリーズの光文明。
バトルゾーンに出た時相手を一体フリーズする効果を持ちます。

現状存在するコスト5ドラグナーたちが、
フリーズ能力を持つようになると考えると、
このカードが超次元ゾーンにある、というのは
かなりプレッシャーとなると思います。

特に速攻デッキのようなブロッカーの対処が難しいデッキにて、ブロッカーを実質2ターン止められるので、
このカードを使うことで突破できる場面は増えそうです。

このカードを出せるドラグナーは本弾で多数収録されているため、
持っておきたい1枚となります。

龍魂要塞 ブルニカ

3マナ 龍魂 フォートレスシリーズの水文明。
効果はシンプルに出た時1ドローです。

このカードも手札が切れがちな速攻デッキで活躍する1枚でしょう。
5コスドラグナーが無条件1ドローとなります。

対戦後半でも腐らない、
汎用的な効果なので、超次元ゾーンの枠に悩んだらこれをいれておく、
というのは良いかと思います。

龍魂宮殿 ブラックロ

3マナ 龍魂 フォートレスシリーズの闇文明。
出た時に相手の手札を1枚ハンデスします。

闇文明のハンデスコントロールデッキには入れると活躍する一枚です。
デッドマン=THE ENDのデッキでは、
コントロール的な立ち回りが必要な時に役に立ちます。

フォートレスなので、相手がマッドネス入れてそうなら違うのを出す、
というふうに立ち回れるのも良いポイント。
ハンデスデッキでは積極的に、
そうでない際も枠があまったら選択肢に入る良カードです。

龍魂城閣 レッドゥル

3マナ 龍魂 フォートレスシリーズの火文明。
出た時に自分のクリーチャーを1体スピードアタッカー化します。

短く書かれていますが、かなり強力な1枚です。
このカードが出せるようにしていれば、
どんな文明でもスピードアタッカーにすることができます。

たとえば、ボアロからドラグナーを出してスピードアタッカー化し、
再度踏み倒す、や、
前述の通り、ウェルカムヘルと組み合わせるなど、
使い道は多様です。

超次元ゾーンに入れておくことで、
対戦相手にスピードアタッカーのプレッシャーをかけることができるのも
強いポイントです。
入れ得な一枚と言って良いでしょう。

龍魂遺跡 グリーネ

3マナ 龍魂 フォートレスシリーズの自然文明。
出た時にマナ加速します。

自然文明以外の文明でもチャージャー以外でマナ加速ができる、
超強力な一枚です。

これを出せるドラグナーの枚数次第では、
2枚以上積んでも腐らないくらいのカードだと思います。

5コスドラグナーから7コストにつなげる動きがとにかく強いです。
少なくとも闇文明のヘルボロフに繋げられるだけで、
かなり使われると予想します。
いろんなデッキで見ることになるカードとなるでしょう。

極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド

5つの龍魂 フォートレスを揃えることで龍解し、登場するクリーチャーです。

持っている能力はド派手で、バトルゾーン、手札、墓地にあるカードを
各プレイヤーは山札に加えてシャッフルします。
それに加え、タップしているときの除去耐性も持っていて、
このカードを除去するには一苦労する、そんなカードとなっています。

ワールドブレイクにより相手に手札を与えてターンを返してしまうため、
狙うべきはワールドブレイクしたターンに決着をつけるプランでしょう。

相性がいいのはドラゴンを持っているプレミアム・マドンナや、
バトルゾーンを離れずに攻撃可能なパーフェクト・リリィです。

これを用意した上で龍解させれば、
トリガーでスパーク、クロック等が無い前提ではありますが、
そのターン中に試合を決めることができます。

プレミアム・マドンナで耐久しつつ、
デッドマン=THE END , オール・オーバー・ザ・ワールドで
勝負を決めるデッキは一つ形として覚えておきたいところです。

VR

聖霊龍王 アルカディアスD

光6コストの進化クリーチャー

進化条件が光のドラゴンとなりT・ブレイカーとなったアルカディアス。
光以外の呪文を唱えられなくするロックは強力で、
火文明のスクラッパー、
水文明のドンドン吸い込むナウ等をケアすることが可能です。

5コストのドラゴンズ・サインから6コストの
このカードにつながるのはポイント。
5ターン目にロックをかけることが可能となります。

ダルク・アン・シエルのような軽量ドラグハートも進化元の候補となります。

環境で暴れていたシータ刃鬼や、
カツドン波、トンギヌスの槍を駆使するUK等に刺さる一枚です。

聖霊龍王 ミラクルスター

光6コストの進化クリーチャー。
進化元は光のクリーチャーとかなり緩いです。

コッコルアから繋げれば、4ターン目には着地します。
能力も強力で、出た時に相手のクリーチャーを2体フリーズします。

光単ミラーで刺さりそうな一枚だと個人的には思います。
光文明は1コスのカードやソルハバキによるマナ回復など、
速攻に寄せることも可能なので、
光速攻としてのフィニッシャーとして普通に強い一枚かと思います。

聖英雄 ゴール・ド・レイユ

光7コストのドラゴン。
ブロッカーを持っているためヘブンズ・ゲートやヘブンズ・ヘブン、
7コストのドラゴンということでドラゴンズ・サインからも出すことができ、
踏み倒し方法は多岐に渡ります。

素の効果としては、
エンジェル・コマンドの破壊を
パワーの低いカードに肩代わりすることができます。

エンジェル・コマンド・ドラゴンでなく、
エンジェル・コマンドなのはポイント。
ヘブンズゲートデッキのヘブンズのようなカードも守ることができます。

マナ武装5の効果も強力で、
自分のシールドの光クリーチャーをS・トリガー化します。
除去を破壊に頼るデッキでは、
ゴールドレイユを退かそうにも
ゴールドレイユよりパワーの低いクリーチャーの数だけ
除去ができないので、かなり厳しい戦いとなります。

シール・ド・レイユが相手盤面に触ることのできる攻撃的なカードだとすると、
ゴール・ド・レイユは防御的なカードといえるでしょう。
環境によって採用を検討できる一枚だと思います。

ν・龍覇 メタルアベンジャーR

水7コストのドラゴン/ドラグナー。
出た時1ドローのWブレイカーですが、
コスト3以下のドラグハートを出せるので、
龍魂シリーズを出すことで器用に立ち回ることが可能です。

水の5コスト以下のドラグハートも出せるので、
23弾環境で暴れ回ったエビデゴラスももちろん出せます。

出た時ドローの効果は手札を抱えて呪文連打したい
エビデシュタインとも相性抜群。

また、水のドラゴンのため、
キリコ³の進化元になることも覚えておきたいポイントです。
エビデシュタインがある状態でキリコ³に進化すれば、
水の呪文3連打で龍解まで持っていけます。

つなぎとしても優秀なカードだと言えるでしょう!

超龍素要塞 エビデシュタイン

水5コストのドラグハート・フォートレス。
呪文を唱えるコストを1少なくする能力を持ちます。

龍解条件はそのターン中に呪文を3回以上となえていること、
ということで、呪文のコスト軽減とは相性が良いです。

エマージェンシータイフーンを1コストで唱えて、次弾を整えたり、
9コストのときにメタルアベンジャーRからエビデシュタインを出し、
2コストの母なる聖域でキリコ³を出して龍解、なんてコンボも可能です。

水文明の軽量呪文多めのデッキでの採用が見込める一枚かと思います。

ν・龍素王 Q-END

水8コストのドラグハート・クリーチャー。
相手の呪文に対して選べなくする耐性と、
呪文を唱えた時にそれよりコストの小さい呪文を唱えられる効果があります。

どうせならコストの大きい呪文を唱えて、コンボを狙いたいところです。
おすすめは金色証明。
8コストながらマナ武装3で3コストで唱えられるカードです。
ここから、エマージェンシー・タイフーンで落とした呪文を連打するのが
楽しそうです。
龍素知新を絡めると、5コストで 7コストのカードが唱えられ、
さらに連鎖するので、覚えておきたいテクニックです。

相手ターン中にも発動するので、S・トリガーでコンボスタートするのも
相手にプレッシャーをかけることができるポイントとなります。

デッキ構築が楽しみな一枚です。

龍素記号 Sb リュウイーソウ

水6コストのドラゴン。
Wブレイカーと、呪文に1ドロー効果、S・バック効果を持たせます。

パワー7000ラインはミツルギブーストやスクラッパーで除去されないので、
システムクリーチャーとして良い性能です。
唱える呪文に1ドロー効果がつくのは先述のエビデシュタインと相性抜群。
また、S・バックで減りがちな手札も、1ドロー効果で補えるので、
かなり噛み合ったカードとなります。

S・バックのスクランブルタイフーンからキューブリックを捨ててバウンス、なんて芸当も可能。

呪文多めの専用デッキとはなりますが、
受け性能の高いデッキが組めそうな一枚です。

悪魔龍王 キラー・ザ・キル

闇6コストの進化クリーチャー。
スレイヤー持ちのT・ブレイカーで、
出た時に相手クリーチャー1体を破壊します。

破壊効果はシンプルかつ強力。
進化元も緩く、闇のビートデッキのフィニッシャーとして
採用が見込める一枚です。

ヘルボロフデッキのミラー対面ではこのカードを出すことで打点を確保しつつ、ドルバロムDで破壊できないカードを破壊することが可能。
デスゴロスやドルバロムDよりパワーの低い12000でスレイヤーを持っているのも優秀です。
ミラー対面が多くなりそうな環境では、採用が見込めるカードかと思います。

夢幻騎士 ヴィジャス・デスラー

闇4コストの進化クリーチャー。
攻撃する時に解体人形ジェニーと同じハンデスを行います。

4コスW・ブレイカーで闇のクリーチャーならなんでも進化できるのは超優秀です。
ブラッドレインから繋げれば3ターン目にこのカードを出すことができます。
コダマンマのような速攻に相性のいいカードのいる闇文明なので、
火闇速攻などのデッキが登場しそうな予感がします。

ハンデスも、コストの大小で選択できるので、
小さいを選んで相手の足回りを崩す、
大きいを選んで切り札を抜き取る、など、
テクニカルなハンデスを行えます。

また、攻撃時ハンデスなので、生き残っている限り何度でもハンデスできるのは良い点です。
ハンデスが強制な点だけは注意が必要。
相手がマッドネス1枚だけ持っている、といった際にこのカードで攻撃すると、マッドネスを確定で抜いてしまうので、
相手の手札を予測しつつの攻撃が必要です。

罪英雄 クロノパギャラ

闇7コストのドラゴン。
ブロッカーを持ち、相手に強制的にアタックを要求します。

パワー9000のため、
モルトNEXTと相打ちが取れるラインであるのはポイント。

マナ武装を達成すると、バトルゾーンを離れる時にかわりに墓地からランダムなカード5枚を山札の一番下に置くことでバトルゾーンにとどまることができます。
デスゴロス龍解時にバトルゾーンにとどまることができる他、
ヒラメキ・プログラムを打ってザビ・ミラやバルカディアスを出す、なんてコンボも可能です。
デッドマン= THE END もコスト8なので、オール・オーバー・ザ・ワールドを出す足がかりになるかもしれません。

あえて破壊することで山札を回復できるのも嬉しいポイント。
闇単ボロフのデッキはシバカゲ斎等で墓地を高速で肥やすので、
このカードで山札回復を自分から行えるのは強いです。
山札に行くカードがランダムな点は注意。

上記の通り色々な使い道を検討できるカードかと思います。

エヴォル・ドギラゴン

火6コストの進化クリーチャー。
進化元は火のクリーチャーとゆるく、
6コストながらT・ブレイカーを持っているのが火力高くて良いカードです。

バトルに勝った時アンタップの効果もシンプルながら強いです。
パワーも14000あるため、
相手のビートデッキに対するカウンターとして、かなり優秀です。
天門デッキに対する詰めとしても使えそうですね。

ゲームに負ける時代わりにこのクリーチャーを破壊することで
1回だけ敗北を逃れることができます。
不敗のダイハード・リュウセイとは違い、
そのターン中敗北を逃れるのではないことは注意が必要。
ダイレクトアタックを一回だけ回避できるクリーチャー、
と思っておくのが良さそうです。

だとしてもビートデッキ対面では1点が重要になるので、
この効果はかなり役に立ちそうです。

火単デッキに指しておくことで天門デッキ対策、同型対策ができる一枚、
と考えると優秀なカードだと言えるでしょう。

王・龍覇 グレンモルト「刃」

火9コストのドラゴン/ドラグナー。

スピードアタッカー、Wブレイカーで、
出た時にコスト3以下のドラグハートを2枚か、コスト5以下の火のドラグハートを1枚バトルゾーンに出すことができます。

個人的なポイントは、このカードの効果がマナ武装に依存しないことです。
多色デッキに入っていても、コスト5の火のドラグハートを出せるため、
バトライ閣でのドラゴン踏み倒しが狙えます。

コスト3以下のドラグハート2枚付けられるのも嬉しいです。
龍魂シリーズを駆使したり、バトライ刃2枚でドラゴン2体踏み倒し、
なんてこともこの1枚で可能です。

コストが重いのだけは注意が必要。
ドラグナーなので龍覇の天啓でコスト軽減したり、
マナ加速での早出しを狙いたいところです。

とにかく、様々なデッキに入りうる、強力な一枚と言っていいと思います。

最前線 XX幕府

火3コストのドラグハート・フォートレスです。
自分の火のドラゴンが攻撃する時に相手のブロッカーを破壊する効果を持ちます。

相手がガチガチにブロッカーで固めていてもこのカードさえ
超次元ゾーンに入れて置けば、突破の糸口となってくれます。

ブロッカー破壊は火のドラゴン限定ですが、
龍解条件は火のクリーチャーなのはポイントです。
無理にデッキをドラゴン染めしなくても、
火のクリーチャーで2回攻撃すれば龍解するのは覚えておきたいところです。

火のビートダウンデッキを1段階強くする、
そんな1枚だと思います。

熱血龍 GENJI「天」

火6コストのドラグハート・クリーチャー。
自分のクリーチャーが攻撃する時にブロッカー破壊の効果を追加します。

XX幕府で解説した通りドラゴン染めしなくても
このカードに龍解は可能なため、
火のビートダウンデッキでこのカードを出せば、
ブロッカーで耐えるデッキは難なく突破できるでしょう。

このカード自体がスピードアタッカーを持たないので、
出したターンは攻撃できないのは注意が必要です。

W・ブレイカー、パワー7000と及第点のスペックを持っているのも
良い点です。

このカードにより、
火文明ビートダウンはブロッカー対策もできるようになったため、
かなり強力になりそうです。

恐・龍覇 サソリスレイジ

自然8コストのドラゴン/ドラグナー。
ガードマン、W・ブレイカー、マナ加速効果を持ち、
バトルゾーンに出た時コスト3以下のドラグハート、
もしくはコスト5以下の自然のドラグハートを出します。

 8コストと重いのが気になる点ですが、
自然文明はマナ加速が得意な文明なので、
5ターン目には着地が可能です。

コスト5以下のドラグハートが出せるので、
ジュダイオウでのロックやニガ・アブシュームでのマナの多色化、
ボアロアックスでの展開と、器用に立ち回ることが可能です。

マナ武装効果でなくドラグハートが出せるのはポイント。
自然単色に染める必要なく、使用ができるカードとなっています。
特にグリーネを出せば次ターン11マナに到達するので、
VAN・ベートーベンのような強力ロックカードのつなぎとしての
運用も可能。

パワー11000と高いガードマンであるのも優秀な点です。

ビッグマナでの採用が見込める1枚かと思います。

恐龍界樹 ジュダイオウ

自然5コストのドラグハート・フォートレス。
相手のパワー4000以下のクリーチャーのアタックを抑制する効果を
持ちます。

このカードを呼び出せるドラグナーがコスト8と重いため、
速攻対策としては難しいカードではありますが、
龍界条件は自分のクリーチャーのコスト合計が25以上と、
狙えなくはない条件です。
光単デッキのような中速でクリーチャーを並べるデッキを抑制しつつ、
龍界を狙うカードとしての運用が見込めるかと思います。

出した後はサソリス等でボアロを絡めてクリーチャーを並べて
龍界を狙いたいところです。

環境によって使い道を検討する一枚です。

恐・古代王 サウザールピオ

自然8コストのドラグハート・クリーチャー。

パワー18000より小さいカードの攻撃を防ぎます。
パワー18000以上のカードは現在のNDで、
デビル・ディアボロスZZ、
オール・オーバー・ザ・ワールド、
ニガ=ヴェルムート、
ワルド・ブラッキオ、
ヘヴィ・デス・メタル、
唯我独尊ガイアール・オレ・ドラゴン、
の6体しか存在しないため、
このクリーチャーを立てればほぼ相手は攻撃できない、
と考えていいでしょう。

攻撃できない、なので、
相手のアタックトリガーや殴り返しを許さないのもロック性能が高いです。直接の除去を持たないデッキなら、このカード1枚で封殺できる性能です。

コスト8なので、オウギンガから出せるのもポイント。
モルトNEXTデッキに対してはその構築上、
確定除去を入れづらいため、かなり刺さる一枚となるでしょう。
除去が無いと判断できれば、積極的に出して、攻撃を封じたいところです。

母なる聖域

自然3コストの呪文です。
わずか3コストで進化クリーチャーを出すことができるカードとなっています。

特別な場合を除き、
盤面に進化元のクリーチャーとマナに送るクリーチャーの2体が必要なものの、
3コストでマナゾーンの進化クリーチャーを出せるのはかなり強力です。

後半腐りがちなジャスミンのようなカードを種に進化できるのは、
かなりの利点。
フィニッシャーとなる進化クリーチャーをマナゾーンに置いておけるのも良い点です。

進化先のクリーチャーがマナ進化や墓地進化の場合、進化元がいなくとも進化できるのは覚えておきたい点。
ADですが、聖域型のライゾウデッキ、
なんてものも見かけるかもしれません。

また、出す進化クリーチャーの文明指定が無い点もいい点です。
5色デッキでなくてもデッドマン= THE END が出せるのは強いです。

強い点を挙げればキリがない、超強力な一枚だと思います。

R

聖球 リブリバリア

光4コストの進化クリーチャー。
進化元は光のクリーチャーととても緩いです。

破壊される時にシールド1つを身代わりにできる効果を持ちます。
シールドを手札に戻す、というのがポイントで、
本弾のS・バックのギミックと相性が良いです。
相手のクリーチャーを減らそうと破壊したら、
なぜか破壊されずにクリーチャーが増えた、だったり、
自分のクリーチャーがタップされた、だったり、
S・バックと絡めることで面白い動きが可能です。

光単のS・バックビートダウンデッキ、
という新たなデッキタイプが組めるかもしれない、
そんな可能性を秘めた一枚です。

記憶の精霊龍 ソウルガルド

光7コストのドラゴン。
ドラゴンズ・サインから出すことのできる1枚です。

バトルゾーンに出た時、
相手のコスト5以下の進化でないカード1枚をシールド化します。
カード指定除去のため、ドラグハート等を選べば、
シールド化せずに除去することが可能です。

マナ武装5でS・トリガーを得るのも良いポイント。
速攻デッキには厳しいですが、
モルトNEXTのように殴るターンが遅めのデッキに対してはかなり有効なカードとなります。

S・トリガーで出てくるクリーチャーがWブレイカー持っている、
というだけで、殴るのを考えてしまうカードです。

また、ドラゴンなので、アルカディアDの進化元になるのも優秀。
シールドを割られた返しに出してカウンターしたいところです。

単色デッキでは今後良く見かけるであろうカードかと思います。

マスター・スパーク

光6コストのS・トリガー呪文。
相手のクリーチャーを全タップし、1ドローできるカードです。

スパークで耐えたけど、手札がない、
そんな時にこのカードだと1ドローできるため効果的です。

比較としては反撃のサイレント・スパークが上げられますが、
こちらは単色でドローと全タップができるのが良い点です。

DNA・スパークとあわせてスパーク8枚体制、というのも普通に強そうです。

光単デッキでは採用を検討できる1枚かと思います。

プロテクション・サークル

光3コストの呪文。
自分の手札1枚をシールド化し、
シールドの数が相手より多ければカードを1枚引くことができるカードです。

本弾だとヴァルハラ・パラディンとのコンボが強力。
シールドを増やしつつ、相手をフリーズすることができます。

また、光単色でも3ターン目にS・トリガーを仕込めるようになったため、
アクアスーパーエメラルの枠がこのカードと変わる可能性があります。

個人的に注目したいのはアガサ天門です。
このカードの登場により、
NDではアクアスーパーエメラルとこのカードで8枚、
ADでがストロング・ガードとあわせて12枚の
3ターン目のS・仕込みができるため、
4ターン目クリスティ・ゲートでのアガサの着地が、
自然文明を入れずとも安定するようになります。
(クリスティ・ゲートをどうやって引くのか、という課題はありますが…)
光単アガサ天門、という新たなデッキタイプを検討できる、
個人的には革命の一枚です。

龍素記号Sg スパゲリア

水7コストのドラゴン。
マナ武装5でS・トリガーを持つサイクルのクリーチャーです。

登場時効果はコスト5以下のカード指定除去と強力。
ドラグハートを選べば相手の手札を増やすことなく除去ができます。

やはりこのサイクルはW・ブレイカーを持っているのが強いです。
トリガークリーチャーがW・ブレイカーを持っているだけで、
カウンターの警戒度合いが上がります。

キリコ³の進化元になるのもポイント。
遅めの水単デッキなら採用を検討できる一枚かと思います。

龍素記号Cg ダイシャリン

水6コストのドラゴン。
自分の唱える呪文をチャージャー化します。

パワー7000とシステムクリーチャーとしては十分なスペックをもっており、
場持ちはまあまあ良いでしょう。

フェアリー・ライフが2ブーストになるなど、
呪文主体のビックマナデッキでは採用が見込める1枚かと思います。
2→4→6でこのクリーチャー着地させれば、
相手に除去を強要できるのも強い点です。

個人的に推したいのは再誕の聖地。
2→4→6→7再誕の聖地とすることで3ブースト、
次のターン11マナ到達で刃鬼を走らせたり、
VANベートーベンで蓋をしたりが可能です。

また、ガードグリップが1ドロー1ブーストで実質0コストになるのは強力。
これでマナを貯めて母なる聖域で進化、なんてデッキも強そうです。

色々なデッキを検討できる、強力な一枚だと思います。

龍覇 トンプウ

水5コストのドラグナー。
バトルゾーンに出た時、コスト3以下のドラグハート1枚をバトルゾーンに出すことができます。

水文明で文明指定なしのコスト3以下ドラグハートを出せるクリーチャーは
このトンプウが初です。
龍魂シリーズを出すことで器用な立ち回りが可能です。

水単デッキでロココからのトンプウだったり、
ピーピングチャージャーからのトンプウの流れが良く見られるかもしれません。
グリーネを出すことで、
5ターン目にメタルアベンジャーRやデカルトQなど強力な7コストドラゴンを出し、コントロールすることが可能となります。

リキッド・ピープルのため、ジャバジャック等の進化元になるのもポイント。

色々な使い道を模索できるカードです。

龍芭扇 ファンパイ

水3コストのドラグハート・ウエポン。
装備したクリーチャーが攻撃する時に、
相手の山札1枚目の呪文を唱えることができます。

相手デッキ依存のため、使うタイミングをかなり考える一枚です。
ドラグハートのため、メインデッキで腐らないのは良い点。
呪文多めのデッキだと判断できれば、
フェアリー・ライフがめくれるだけでも大儲けです。

このカードのポイントは相手の墓地にカードが4枚以上、
という龍解条件です。
墓地ソースやUK、闇単など、墓地を使うデッキに対して、
龍解を狙いやすい利点があります。

龍解が自分のターン終了時なのも、
相手の行動を挟まず龍解できるので良いポイントです。

龍脈空船 トンナンシャーペ

水5コストのドラグハート・フォートレス。
ファンパイと同様、水のクリーチャーの攻撃時に相手の山札の一番上の呪文を唱えることができます。

メタルアベンジャーRから直接このカードを呼び出すことが可能。

龍解条件は相手の墓地にカードが8枚とやや厳し目です。
墓地ソ、 UK、闇単が後半でこのくらい墓地がありそうだと考えます。

相手の墓地が8枚の時のカウンターとして
使用を検討する1枚かと思います。

また、呪文を多用するデッキ相手にはかなり有効になるため、
超次元ゾーンに1枚忍ばせておくのはありかもしれません。

亜空艦 ダイスーシードラ

水8コストのドラグハート・クリーチャー。
攻撃する時自分、相手いずれかのプレイヤーの墓地から呪文を1枚唱えることができます。

この時コスト制限がないので、自分のデッキの好きな呪文を唱える、というのが一つ考えられます。
ただ、相手の墓地依存での龍解のため、能動的にこの効果を使うのは難しいです。

新世界シューマッハや、ハンデスを駆使して相手の墓地を貯め、
呪文踏み倒しを狙うデッキというのが一つデッキタイプとして考えられます。

唱える呪文ですが、
ADでのティラノ・リンク・ノヴァや、
インビシブル・フォートレスなどが挙げられます。

一方、普通に相手のデッキのカウンターとして出して、
デス・ゲートやトンギヌスの槍等を利用するのも強いです。

専用デッキを組むもよし、汎用的に使うもよしなカードかと思います。

龍素知新

水5コストの呪文。
墓地から7コスト以下の呪文を踏み倒して唱えることのできるカードです。

エマージェンシー・タイフーンで唱えたい呪文を落としておいて、
5マナ時ににこのカードを唱える、というのが狙いたいムーブ。

ではどんなカードを唱えるのが良いでしょうか。
おすすめは秘拳カツドン波です。

UKデッキでの課題は、マナ加速がなく、能動的にUKパンクを出す方法がほとんどないことでした。
ここに龍素知新を加えることで、
5ターン目という比較的早いターンでカツドン波からのUKパンクを着地させ、次ターンにリーサルを狙う動きができるようになります。
このデッキは検討の余地ありだと思っています。

ADではラストバイオレンスやガードホール、インフェルノ・ゲートなど
様々なカードを唱えられます。

デッキ構築、コンボ制作の腕が試されるカードです。

夢幻騎士 ダースレイン

闇4コストの進化クリーチャー。
出た時に墓地肥やしと墓地回収ができるクリーチャーです。

ブラッドレインから繋げば3ターン目に出せる進化クリーチャー。
墓地を肥やして、デスマーチに繋げるなど、
継続的な攻撃が可能です。

墓地から回収することで、
このクリーチャーを出した時に手札が減らないのはポイント。
闇を絡めたビートダウンデッキではかなり強力な一枚だと言えるでしょう。

惨事の悪魔龍 ザンジデス

闇7コストのドラゴン。
マナ武装5でS・トリガーを持つサイクルのクリーチャーです。

カード指定除去でなく、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する、という強力な全体除去を飛ばします。

クリーチャーを並べるデッキに対しては、
デスゴロスで出す選択肢にもなるカード。

闇単デッキでの速攻対策としても有用です。

環境に合わせて採用を検討したいカードです。

ファンタズム・クラッチ

闇4コストの呪文。
S・バックで相手のタップしているクリーチャーを破壊します。

タップしているクリーチャーの破壊、
となると使い所が難しいように思えますが、
モルトNEXTやグレンモルトなど、タップした状態で生き残ると、
ドラグハートが龍解して大変なことになるカードが増えてきているので、
このカードの採用は十分ありだと考えます。

コダマンマとあわせて殴り返したクリーチャーを破壊するなど、
能動的に使うことも可能。

ホワイティでフリーズして、手打ちで破壊するなどのテクニックもあり、
様々な使い方が模索できる一枚となっています。

熱血龍 三代目DソウルB

火12コストのドラゴン。
コスト12と重いカードではありますが、トリプル・シンパシーにより、
1体火のドラゴンがいれば9コスト、
2体いれば6コストで出すことができます。

思いつくコンボとしては、
ボルシャリオ+勝利のリュウセイ・カイザーと並べて6マナで出し、
ボルシャックホールから時空の火焔 ボルシャック・ドラゴンを出すことで
相手クリーチャーと強制バトル、
ボルシャック・メビウスに覚醒させる、というものです。

斬鉄剣 ガイアール・ホーンでガイアール・コマンド・ドラゴンを種族に追加するのも効果的。

バトライ閣からめくれても相手クリーチャー一体除去できるので、悪くない性能かと思います。
モルトNEXTに1枚指しておいて、ドラゴンが出るたびに相手クリーチャー破壊、というのも気持ち良いでしょう。

熱血龍 GENJI・XXX

火7コストのドラゴン。
バトルゾーンに出た時、相手のブロッカーをすべて破壊する効果を持ちます。

天門デッキや祝門デッキに対する最後の詰めとして、
このカードは効果的です。
1枚出るだけで戦況を変えることができます。

ADではディアブロストと絡めることで
相手クリーチャー全破壊コンボも狙えます。

環境に応じて、ドラゴンデッキでの採用が見込める一枚です。

熱血龍 メッタギルス

火7コストのドラゴン。
マナ武装5でS・トリガーを持つサイクルの一枚です。

出た時効果はシンプルに、コスト5以下のカードの破壊。
ドラグハートの破壊ができるのは強力です。

モルトNEXTのトリガー枠として積んでも、
ドラゴンであることからバトライ閣の邪魔になりません。

W・ブレイカーで最低限のスペックを持っているのも高評価。
トリガーとしてよく見ることになるカードだと考えます。

龍覇 アイラ・フィズ

火3コストのドラグナー。
マナ武装3でコスト2以下の火のドラグハートをバトルゾーンに出します。

火の2コストドラグハートは、
メリケン・バルク、
ガイアール・ホーン
プロト・ギガハート
グリージーホーン
の4種類。

プロトギガハートを装備して除去耐性をつけるもよし、
メリケンバルクで除去性能をつけるもよしです。

メリケンバルクの龍解後のフォートレス、バルク・アリーナが、
高い除去性能を持つため、
火単のビートデッキの同型対策としては、
かなり有効な1枚となります。

小型クリーチャーの多い環境では採用が見込めるカードです。

熱龍爪 メリケン・バルク

火2コストのウエポン。

クリーチャーの攻撃時に、
パワー2000以下のクリーチャーを対象とする除去を可能とするウエポンです。

龍解条件はクリーチャーがタップしていることなのでかなり緩め。

殴り返しされないようにクリーチャーを除去しつつタップできると考えると、
効果と龍解条件は噛み合っています。

アイラ・フィズに装備し、次ターンにヴァルフレアに進化して2体焼きつつW・ブレイクを飛ばすのも気持ちよさそうです。

熱決闘場 バルク・アリーナ

火4コストのドラグハート・フォートレス。
火のクリーチャーの攻撃時にパワー3000以下のクリーチャーを除去します。

立ててしまえば、対ビートダウンでかなりの制圧能力を持ちます。

龍解条件もターン開始時に自分のクリーチャーが相手より多ければ、
と緩め。

覚えておきたいポイントとして、
4コストのドラグハートのため、グレンモルトから直接出せることが挙げられます。

火単ビートダウンでは間違いなく強いカードだと思います。

熱血龍 バリキレ・メガマッチョ

火7コストのドラグハート・クリーチャー。
味方全体に攻撃時に相手のパワー4000以下クリーチャーの
破壊効果を持たせます。

W・ブレイカー持ちで普通に打点として優秀な1枚です。

このクリーチャーが立っているだけで、
相手はパワー4000以下のシステムクリーチャーを出すことができなくなります。

青白天門のロードリエス、トリガークリーチャーのウルソフィアが
パワー4000なので、このクリーチャーの除去範囲です。

ブロッカートリガー突破にも役立つ1枚となります。

リンクウッドの魂燃焼!

火6コストの呪文。
G・ゼロでバトルゾーンに自分のドラゴンが3体以上いる時に
無料で唱える事ができます。

効果はパンプアップとシールドブレイク数の追加。
また、ブロックされたときのアンタップ効果も持ちます。

ドラゴン3体という条件が厳しそうに見えますが、
グリージー・ホーン龍解からのザンテツビッグ・ホーンを立てることで、
ドラゴンが種族に付与されるためG・ゼロの条件を満たすことが可能です。

軽量ブロッカーが多い環境で採用すると、
効果的な1枚と言っていいでしょう。

四牙類 クアトロドン

自然6コストの進化ドラゴン。
自然のドラゴンから進化する6コストクリーチャーと、
条件は少し厳し目。

コスト4でマナ加速しつつドラゴンを出す方法がないため、
このクリーチャーの着地は最速で5ターン目となります。

しかし、効果は強力で、出た時、攻撃する時にそれぞれ2枚マナ加速を行います。
6コストから4コス増やし、次ターン11マナ、
最速6ターン目のVANでのロックや刃鬼でフィニッシュを狙うことが可能です。

新たなマナ加速カードとして期待のできる一枚となります。

ベル・ザ・エレメンタル

自然4コストの進化クリーチャー。
進化条件は自然のクリーチャーと緩め。

能力もシンプルで、攻撃時のマナ加速。
幻緑の双月から繋げば、3ターン目にWブレイクしつつマナ加速が可能です。
4ターン目には6コストのため、サソリス、ボアロから踏み倒しでリーサルを狙いたいところ。

自然のビートダウンデッキの4キル率がこのカードで上がることでしょう。
パワー6000のため、猛攻の面でT・ブレイカーになるのもポイント。

色々な使い道を模索できる1枚です。

邪帝類強欲目 カリグラーティ

自然9コストのドラゴン。
マナゾーンの文明一つにつきパワーが+2000されるので、
マナが自然単色でT・ブレイカー、
2色でQ・ブレイカー
5色でワールド・ブレイカーとなります。

出た時効果としてもマナゾーンの文明の数だけドローするというもの。

自然単色でもイメン=ブーゴやニガ=アブシューム等の文明付与カードと組み合わせてドロー枚数やパワーを上げたいところ。

ザ=デッドマン or サソリスレイジ +ニガ=アブシュームとして
次ターンこのカードを召喚することで5ドローすることが可能です。

5Cドラゴンデッキに入れても、5ドローできるので、強力な1枚となります。

ワールド・ブレイクを狙いたい、そんな一枚です。

緑罠類有毒目 トラップトプス

緑7コストのドラゴン。
マナ武装5でS・トリガーを持つサイクルのドラゴンです。

効果は出た時にコスト5以下のカードをマナ送りにするというもの。

自然文明デッキはマナ加速が豊富なため、マナ武装の達成が早くできます。
そのため早いターンからこのカードをS・トリガーとして運用することが可能です。

他のカードで述べた通り、コスト5以下のカードのマナ送り、除去はドラグハートが多い環境で強力。

自然単色デッキで採用が見込める良カードだと思います。

UC

聖霊龍王 ディオフェンス

光5コストの進化クリーチャー。
光のクリーチャーから進化できるため、進化条件は緩め。

ブロッカー W・ブレイカーで、
ターン終了時アンタップと効果はシンプル。

ただ、パワーが8500あるのはポイント。
ビートダウンデッキとして流行るであろう、
ヴァルフレアや猛攻の面、
さらにデュアルショック・ドラゴンも止められるサイズです。

ビートしつつ守る光のデッキで活躍が見込める1枚です。

聖球 シルドアイト

光4コスト進化クリーチャー。
進化条件が光のクリーチャーとかなり緩めな1枚。

出た時にシールドを追加する効果を持っています。

アクロアイトから繋げると3ターン目に出すことが可能。

また、ブレインストームと組み合わせることで狙ったカードをシールド化することができるなど、テクニカルな運用も可能です。

パワーも6000あり、守りつつ殴り返すことのできるスペックかと思います。
ビートダウンデッキでの採用を悩む1枚でしょう。

閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター

光5コストのドラゴン。

攻撃する時にスパーク呪文を唱えることができる効果を持ちます。

NDで唱えられるスパーク呪文は以下。
スーパー・エターナル・スパーク
DNA・スパーク
マスター・スパーク
反撃のサイレント・スパーク

ADも含めると、以下が加わります。
魔弾チェーン・スパーク
バリアント・スパーク
スパーク・3シャイン
ロジック・スパーク
エターナル・スパーク
ホーリー・スパーク
白騎士・スパーク

相手のクリーチャーがすべてタップしているとパワーが上がりW・ブレイカーとなるので、
マスター・スパークのようなカードで手札を減らさずタップしつつ、攻撃したいところ。

また、このクリーチャーを立てることで、
クリーチャー全員でのアタックを抑制できるのもポイントです。

永遠のリュウセイ・カイザーと組み合わせても面白い1枚となっています。

師団の先導者 ツラトゥストラ

光3コストのクリーチャー。

この弾で名称化された遊撃師団が出るたびにドローができ、
遊撃師団がいれば選ばれなくなるクリーチャーです。

遊撃師団デッキのエンジン的な役割をしてくれるカード。
ミスト・リエスに近いですが、選ばれなくなるのが強力です。

遊撃師団ビートダウンはどこまでやれるのか、
デッキを組んでみたいと思いました。

パニッシュ・ホールド

光5コストの呪文。

S・バックで相手のクリーチャーを2体までタップします。

リブリバリアで自爆特攻しつつ、盾回収からのこのカードを使用する事により、2体ブロッカーをタップする、なんて使い方も可能です。

普通に相手の攻撃に対する防御としても有効。
防御タイミングを選べるのが偉いですね。

防御をS・バックに頼る光のビートダウンデッキは組むといい感じにできそうです。

大船長 オクトパスカル

水4コストの進化クリーチャー。

ブロックされないW・ブレイカーで、進化元が水のクリーチャーとかなり緩め。

水単リキピデッキはブロッカー対策が現状ツヴァイに頼る形となっているため、
このクリーチャーを利用して、ブロッカーをすり抜けるのも、
一つ方法かもしれないです。

普通に赤青速攻的なデッキでのアタッカーとしても優秀だと思います。

アクア呪文師 スペルビー

水4コストのクリーチャー。
攻撃できないブロッカーで、
墓地を3枚増やし、呪文1枚を手札に戻す効果を持ちます。

まず、手札が減らないクリーチャーである時点で、
使いやすいクリーチャーです。
水文明でホネンビー的な墓地肥やしができるのも良い点。

この弾で増えた墓地から呪文を唱えるクリーチャーのサポートとして強いカードだと思います。

Tプルルン

水4コストのクリーチャー。

S・トリガーで出た時に手札1枚をシールド化し、
シールド1つを手札に戻す、シールド入れ替え効果を持ちます。

1マナ思いアクアスーパーエメラルとして運用してもいいですし、
S・バックがつかえることを利用して、
任意の文明のS・バックを利用するのに使う、というのも面白い使い方だと思います。

シールドが加わるので、ヴァルハラ・パラディンの効果を発動できるのも覚えておきたいところ。
テクニカルな使い道が存在する一枚です。

龍素開放

水8コストの呪文。
リキッド・ピープルのシンパシーを持つカード。
バトルゾーンのリキッド・ピープルをクリスタル・コマンド・ドラゴンに変換することができます。

デッキの中のクリスタル・コマンド・ドラゴンを1種類に絞れば、
確定でそのドラゴンを出すことが可能。

6コストリキピドラグナーから、7コストでこのカードを撃ち、
メタルアベンジャーRを出す、というのもコンボとしてありです。
メタルアベンジャーRの5枚目以降として運用するのが強そうな一枚です。

龍脈術 落城の計

水3コストの呪文。
S・トリガーで、コスト6以下のカードを手札に戻すことができます。

コスト6以下という縛りはあるも、S・トリガー付きのカード指定除去は優秀。

進化クリーチャーも戻せるので、
進化ビートダウンデッキに対しても有効トリガーとして運用できます。

コスト3と軽く、手打ちがし易いのも嬉しい点。
水文明デッキのバウンス札の選択肢として入れたいカードです。

悪魔竜王 ロックダウン

闇5コストの進化クリーチャー
闇のクリーチャーから進化できる、緩い進化条件のクリーチャーです。

出た時相手のクリーチャー1体のパワーを-6000します。
-6000はなかなか強力で、
本弾のパワーが0より大きければ〜というクリーチャーを
パワーを0以下にして破壊することができます。

ゴール・ド・レイユやプレミアム・マドンナを取れないのは惜しいところ。
リブリバリアの破壊耐性を持つビートダウンデッキが増えた環境では活躍が見込める一枚です。

パックポック・ピッグ

闇4コストのクリーチャー。
バトルゾーンに出た時、4枚墓地肥やしができるファンキーナイトメア。

ファンキーナイトメア軸のワルボロフデッキ、ヘルボロフデッキに採用が検討できる一枚です。

今までホネンビーだった枠はこのカードで補填できるかもしれません。
墓地回収ができないのが難点ですが、
ディアボロスで代用可能なことを考えるとそこまで問題ではなさそうに思えます。

ファンキーナイトメアの数によるパンプアップも嬉しいところ。
5体いればWブレイカーになるので、アタッカーとしても活躍が見込める一枚です。

バリア怪人 バリアバラ

闇4コストクリーチャー。
破壊される時、シールド1つを手札に加えることで破壊を逃れます。

スレイヤーを持っているので、
シールド1つを引き換えに相手クリーチャー1体を確実に破壊することが可能、ということになります。

シールドは手札に加わるのでS・バックを使用することが可能。
呪文での追加破壊やバトルゾーンのクリーチャーを増やすなど、
テクニカルな運用が可能です。

もちろん、ゲンセトライセ等の破壊に対しても効果は発動します。
発動が強制なのは注意が必要です。

食欲の悪魔龍 イッタンイート

闇3コストのドラゴン。
コスト3という破格のマナで、Wブレイカー、パワー6000のクリーチャー。
代償は、自分のクリーチャーの破壊なので、
このクリーチャーしか場にいない場合は、
このクリーチャーが破壊されます。

ポイントは3コストで自壊できるドラゴンであること。
グールジェネレイドを3ターン目に、闇文明デッキにて着地させることが可能となりました。

破壊された時効果を持つクリーチャーと組み合わせれば、
デメリットも軽減できます。

使い方により化けるカードだと思います。

連唱 ハンゾウ・ニンポウ

闇5コストの呪文。

相手のクリーチャーを-6000するリサイクル付き呪文。
このカードが墓地に置かれた後、
6マナを払うことでもう一度唱えることが可能となります。

11マナでパワー-12000することができる、というのは覚えておきたいポイントです。

闇単デッキでの墓地肥やしの結果このカードが墓地に落ちた際にも
6コストで唱えられるので、
より一層相手の墓地の確認が必要となります。

デュエプレを奥深くする1枚だと自分は考えます。

ゴウ・グラップラードラゴン

火5コストの進化クリーチャー

5コストの進化クリーチャーでT・ブレイカーはなかなかに強力です。
パワーアタッカー +6000を持っているので、
このクリーチャーの攻撃時にはこのクリーチャーはスクラッパーで取られないのは良い点です。

アンタップしているクリーチャーをアタックできるのも、コントロール性が高くて良いです。

コマンド・ドラゴン型のビートダウンデッキのフィニッシャー、サブフィニッシャーとしての運用が良さそうな一枚です。

鳳皇 マッハギア

火4コストの進化クリーチャー

進化元は火のクリーチャーと緩め。
バトルゾーンに出た時にコスト4以下のクリーチャーを破壊できる効果を持ちます。

対ビートダウンデッキに対しては強く出れる一枚です。
除去しながら殴れるのはシンプルに強いです。

何にでも重ねられるファイアーバードなのを活かし、
マッハギアからカゲキリに進化して3枚ブレイク、なんてプランも取れるのが楽しいです。

爆冒険 キルホルマン

火2コストのクリーチャー。
バトルゾーンに出た時山札の上を1枚墓地に送り、
ヒューマノイドかドラゴンであればスピードアタッカーとなるカードです。

比較すべきはデュエルジャッカーショー かと思いますが、
このカードはデッキ構築で確率を上げられるのがポイントかなと思います。

一方で殴り返しには弱いので、どちらを取るかで2コスのスピードアタッカーは選ぶべきかと思います。
どちらも取るももちろんありです。

山札1枚目を墓地に置くことを利用し、
火闇の速攻デッキでデスマーチを利用しやすくする、という運用もいけそうです。

フレイムランス・トラップ

火6コストの呪文。

相手のパワー5000以下のクリーチャーを破壊する、というシンプルな1枚。
S・バックを持っているので、
コダマンマ等から能動的に発動できるのはポイント。
邪魔なブロッカーを2マナでどかしつつ、
展開を行うといったプレイが可能となる一枚です。

コスト踏み倒しを利用するデッキでの速攻対策にも使うことができそうです。
色々な使い道を模索したいカードです。

リンクウッドの龍変化!

自分のクリーチャーをドラゴン化し、パンプする呪文。
リンクウッドの魂燃焼!とはデザイナーズコンボでしょう。
盤面に3対並べてこのカードを打つことで、
G・ゼロの条件を満たすことができます。

また、DソウルBのコスト軽減にも利用できますし、
バルケリオス・ドラゴンの召喚にも利用可能。
さらにアポロヌス・ドラゲリオンによるワンショットも狙うことが可能です。

難しいカードかもですが、夢のあるど派手なコンボを検討できる1枚です。

孤高の圧

自然6コストのクリーチャー。
S・トリガーで相手のパワー3000以下のクリーチャーをマナ送りにできます。

このクリーチャーで注目したいのはパワーが3000であることです。
猛攻の面によるパワー2倍で6000となり、W・ブレイカーとなることができます。

この意味で、猛攻の面デッキのトリガー枠として優秀な一枚です。

防御の面 ミラミッケ

自然6コストのクリーチャー。
破壊される時にシールドを手札に戻すことで耐えることができます。

今までと同様S・バックと相性の良い一枚です。
オチャッピィを出すなどでマナ加速を狙えます。

パワーが6000なのも偉い点です。
猛攻の面の効果でちょうどT・ブレイカーとなるので、
打点を上げる事ができます。

破壊が多い環境では採用を検討できる一枚です。

舞闘の面 パンサ

自然5コストのクリーチャー。

相手のハンデスに応じて場に出て、ビーストフォークを1枚手札に加える事ができます。

前述している通り、パワー3000は猛攻の面でW・ブレイカーとなるラインなので、評価は高いです。

バトルゾーンに出た時手札補充できるのも良い点。
素出しでも活躍してくれます。

ハンデスの多い環境で採用を検討できる1枚です。

成長の揺り籠

自然5コストの呪文。

S・バックを持ち、
バトルゾーンのカードと同名のクリーチャーを2枚加えられるカードです。

遊撃師団のように、4枚以上入れられるカードとは好相性。
また、ツヴァイランサーやドン・グリルのように、
同名カードを手札に多く揃えると強いカードを集められるのは偉いです。

G・ゼロクリーチャーの無重力ナインを並べたり、アルファリオンを並べたりも可能。様々な使い方が模索できる一枚です。

邪帝の呪法

自然4コストの呪文。
相手のコスト6以下のカードをマナゾーンに置くことができます。

軽量カード指定除去です。
自然文明でこれができるのはかなり偉いです。

モルトNEXTデッキの増加予測で、
バトライ閣をどかさなければ行けないデッキは多いので、
このカードが役に立つ場面は多いと思います。

S・トリガーなのも強いポイント。
今後見かけるであろう1枚です。

C

瞬防の精霊龍 サドニアラス

S・バック光を持つブロッカードラゴンです。

ドラゴンのため、ドラゴン進化のアルカディアス Dの進化元になれるのは良い点です。

また、相手のシールドブレイクに対してベストなタイミングでブロッカーを立てられるのも強いポイント。
速攻相手には一点目に立てたり、
盤面に残したいときは最後のアタックに合わせて立てたりなど、
器用に立ち回ることができます。

シンプルながら戦略性の高い一枚です。

防壁の玉 ライブ

パワー5000のブロッカー。
場を離れる時、シールドを1枚手札に戻して耐える能力を持ちます。

場持ちの良いブロッカーのため、時間稼ぎや、
進化元として有用です。

S・バックと合わせて3面止める、なんてプランも取れます。

S・バックを多用するデッキには採用したい一枚です。

殉教の翼 アンドロ・セイバ

他のクリーチャーの破壊を肩代わりし、
破壊された時にシールドを追加するクリーチャーです。

光の3マナクリーチャーなので、
光単サザンが就職候補。
特に、オリオティスを守ることができるのは、
かなりの高ポイントです。

シールド追加もエンドレス・ヘブンの龍解や、
ヴァルハラ・パラディンの能力トリガーに使えると思うと好相性。

マナ爆誕ができなくともオリオティスと一緒に採用を検討できる一枚です。

遊撃師団 ニューイー

バトルゾーンに他のクリーチャーが4体いなければ相手プレイヤーを攻撃できない縛り付きのクリーチャー。
デッキに4枚以上入れることができるので、
このクリーチャーを7体並べることも可能です。

5体並べることでパワー6000となりW・ブレイカーでアタックが可能となります。
ツァラトゥストラを利用して手札補充しつつ、
クリーチャーを並べていきたいところです。

サザンとの相性も抜群。一気にドローすることが可能です。

ブロッカーで耐えつつ、バトルゾーンに揃うのを待つ、
耐久デッキが作れそうです。

奇跡の玉 クルスタ

自分のターン終了時にアンタップする能力持ちの2コストクリーチャー。

光2コストのクリーチャーでこの能力を持っているのはこのクリーチャーだけです。

ビートダウンが多い環境で、殴り返しを恐れず殴れるのは良いポイント。

結果的に場持ちが良くなるため、
進化元としても優秀な一枚と言えるでしょう。

速攻よりのビートダウンで役に立ちそうです。

クラック・クロウラー

S・バック 水を持つブロッカーのクリーチャー。
水文明らしくアタックできないデメリットがついています。

水文明では、アクアスーパーエメラルなどでS・バックを強制発動できるので、このクリーチャーの早期着地は意外と簡単にできます。

6コストを活かして、ヒラメキ・プログラムでスペルサイクリカを出し、
スペルサイクリカをヒラメキ・プログラムしてクロスオーバー ヨミを出す、なんてコンボも可能です。

他にも進化元にしたり、母なる聖域の種にしたりなど、様々な使い道が模索できる一枚です。

アクア防衛隊 バリアーマー

破壊される時の耐性持ちのクリーチャーです。
ブロックされないのは普通に優秀。

殴り返そうとも、2回殴らなければならず、
S・バックでブロッカーが飛んでくる、という心配もしなければいけない、相手にすると厄介なカードです。

ブロッカーが多い環境ではリキピデッキに採用を検討できる一枚でしょう。

遊撃師団 アクアーミー

2コストの遊撃師団クリーチャー。
ニューイーと同じく、5体並ぶとW・ブレイカーとなることができます。

2コストパワー2000は普通にバニラとしても優秀なスペックです。

攻撃制限もないため、細かいビートダウンで盾を詰めることが可能。

並べて、ツヴァイを出す、なんてことも面白いかもしれません。
いろんなデッキが考えられる一枚です。

賀正電士 メデタイン

1コストのグレートメカオーが登場です。
グレートメカオーデッキは横並びして大型進化クリーチャーでフィニッシュするデッキのため、
1コストで出せるグレートメカオーはかなりありがたい存在です。

ADにてグレートメカオーデッキが暴れだすかもしれません。

金色証明

マナ武装3で3コストで唱えられる、コスト制限無しのカードバウンスです。

進化で無い縛りはあるものの、デスゴロスを戻せるなどのメリットがあります。

8コストの呪文である、という点は考慮したい点です。
例えば、5コスト以下の呪文ロックを、このカードは貫通することができます。

また、Q-ENDと組み合わせることで、7マナの呪文を踏み倒すことが可能になります。

様々な使い道が模索できる、面白い一枚です。

連唱 ハルカス・ドロー

2マナで1枚引き、3マナで1枚引くことができるカードです。
手札枚数的には1枚使って2枚引いているので、エナジー・ライトと同じですが、コストは5コスト使っているので単純な比較だと損です。

このカードの真価は呪文のコスト軽減と組み合わせたときの、
呪文を唱える回数を稼げる点でしょう。

エビデシュタインがある時に打つことで、1マナ1ドロー、2マナ1ドローと、
エナジー・ライトと同じコスト、同じ効果で呪文を唱える回数を2回稼ぐことができます。
あと1回何か呪文を唱えれば龍解させることができるので、
エビデシュタインと組み合わせて使いたいカードといえます。

また、手札がない時にこのカードが墓地に有れば3マナで1ドローできるのは、覚えておきたいところです。

暗黒鎧 ディオデスター

S・バック闇のみを持つシンプルなクリーチャー。
ただ、このクリーチャーはコダマンマと組み合わせて輝きます。

コダマンマ効果でシールド回収し、
回収したシールドを捨て、ディオデスターを出すことで、
盤面に2体並べることが可能です。

また、捨てたシールドがクリーチャーなら、
デスマーチの進化元にすることができる、という噛み合いよう。

闇を主軸にした速攻デッキが今後流行る予感がしています。

爆弾団 ボンバク・タイガ

マナ武装3でパワーを -3000することができるクリーチャーです。
-3000の火力はパーフェクトリリィ等を倒せるので、
かなり有用です。

クスクスハッカと組み合わせると、
-3000を2回飛ばせるので、
細かい除去が可能となります。

ファンキーナイトメア軸の闇単デッキで活躍が見込めるカードでしょう。

遊撃師団 ブッチビーズ

遊撃師団シリーズのカード。
3コストでスレイヤー持ちとなっています。

並べてパワーを上げるより、スレイヤーを活かして除去コン的に立ち回るのもありかな、と思います。

他の色の遊撃師団と組み合わせて使いたい、
そんなカードだと考えています。

暗黒鎧 キラーアイ

シンプルな2コストパワー1000のスレイヤー。
デメリット無しの2コスト闇単色スレイヤーは実は初です。

ブロッカーに対してビートダウンしやすいですし、
破壊されにくいことから進化元としても場持ちしやすいメリットがあります。

今後活躍が見込めるカードでしょう。

ブラッディ・メアリー

2コストで高パワーのブロッカーです。
同じブロッカーであるボンスラーやポーク・ビーフとの比較になりますが、
こちらは、
山札を削らない、
条件付きではあるが複数回アタック可能、
という点で差別化されています。

このカード単体で墓地は肥やせないので、
どのくらい墓地肥やししたいか、
どのくらい速攻対策したいかによって採用を悩むカードです。

闇単デッキの2コスト枠は激戦ですが、
そこに割って入るスペックはあると考えます。

闇からの復権

墓地回収に条件付きで1ドローのついたカードです。

探索無しで墓地回収できるので、狙ったカードを確実に回収可能。

これだけで手札アドバンテージはプラスマイナスゼロですが、
条件付き1ドローできれば手札を増やすことができます。

2コストの軽さもポイント。
キーカードを拾ってそのまま出すなど、器用な立ち回りをしたいところです。

従来の闇単よりはビートダウン寄りのデッキに入るカードかと思います。

爆壁 ヒビキ18y

破壊される時シールド1つ回収することで破壊を免れる事ができるカードです。

スピードアタッカーで殴り返しを一回耐えれると考えると優秀です。
また、シールド回収もS・バックと組み合わせれば、
後続展開につながるのでとても良い能力だと考えます。

火には最強のS・バッククリーチャー、デュアルショック・ドラゴンがいるので、
このクリーチャー経由でも出せる、というのは覚えておきたいところです。

エヴォル・メラッチ

バトルゾーンに出た時進化クリーチャーを回収するクリーチャー。

回収できれば手札が減らないことを考えると普通に優秀なカードです。
ヴァルフレアや本弾の進化クリーチャーを召喚して、
ビートダウンしていくのに役立つクリーチャーとなります。

ファイアーバードで、進化クリーチャーを回収できる、という点から、
デスフェニックスの回収役としても優秀です。
上手くドラゴンを揃えて、デスフェニックス進化を狙うのも良さそうです。

また、カゲキリを回収してそのまま進化するなど、
本当にいろんな使い道を考えられるカードとなっています。

龍友伝承 コッコ・ゲット

マナ武装3でコマンド・ドラゴンの召喚コストを2少なくするカードです。
パワー3000でヒューマノイドという点でかなり優秀なスペックを持っています。

軽減するコマンド・ドラゴンにコスト制限が無いのはポイント。
本弾のエヴォル・ドギラゴンを出したり、
カナシミドミノでの盤面制圧、
ミラクルスターやキラーザキルなどさまざまなクリーチャーに繋げることが可能です。

今後コマンド・ドラゴンが増えれば増えるほど活躍が見込めるカードかと思います。

爆襲 アイラ・ホップ

S・バックで出てくるヒューマノイド。
2コストと軽いので、素で出しても問題ないスペックです。

ビートダウン対面では手札にキープしておいてカウンターで出すなど、
テクニカルに使う必要のあるカードかと思います。

速攻デッキの選択肢として検討できる一枚です。

遊撃師団 ニッカ

2コストの遊撃師団。
パワーアタッカーをもっていることから、早い段階で殴ってもW・ブレイカーとなることができます。

他文明と合わせてパンプして殴りに行きたいところ。

遊撃師団デッキは2コス遊撃師団 + 3コス遊撃師団の組み合わせで
2色でデッキを組むと良さそうな気がしています。

爆流剣術 神速の技

クリーチャー一体をスピードアタッカー化する呪文。
火文明のカードだけでなく他文明のカードもスピードアタッカー化できるのはポイント。
ボアロを装備したクリーチャーなどをスピードアタッカー化すると、
かなり効果的に思います。

また、やり過ぎ感はあるものの、モルトNEXTのスピードアタッカー化手法としても良さそうです。

ADではウェディングをスピードアタッカーして盾を即時焼却するなども可能。

色々な使い道が考えられます。
おまけの1ドローも優秀です。

雪精 ベルベール

マナ武装3でコスト3になるスノーフェアリー。
パワーが5000あるのがポイントで、
ビートダウンでは優秀な一枚となっています。

破壊される時マナゾーンに置かれる能力も優秀。
ヒラメキプログラムの種として無駄なく使うことができます。

このクリーチャーから出したいのは、やはりヴィルヘルムでしょう。
このギミックを使ったビッグマナは良い形になりそうです。

テクニカルな一枚だと思います。

大集結!ドングリ軍団

新規イラストで再録された一枚です。

相手クリーチャーのプレイヤーのアタックを防止するので、
モルトNEXTの2回目攻撃を止めるなど活躍させられます。

また、普通にパンプして殴り返されなくする、といった立ち回りも可能。
防御札の一枚として頭に入れておく必要がありそうです。

遊撃師団 プレプレ

遊撃師団シリーズの1枚。
基礎攻撃力が高いので、少ない枚数でW・ブレイカー化することが可能です。

2コス遊撃師団 + 2枚で突撃するのが良さそうに思います。

自然軸、光軸、どちらも違った動きができそうで、
面白いテーマだと思います。

熊姫の面 ベアコダッシュ

2コストパワー3000のバニラクリーチャーです。

自然の2コストバニラクリーチャーでパワーが3000のクリーチャーはこのクリーチャーが初です。
また、本記事で何回か言及したように、
パワー3000というのは、猛攻の面でパンプした際にW・ブレイカーとなるラインのため、
かなり優秀なパワーとなります。

猛攻の面デッキで真面目に採用を検討できる、
バニラクリーチャーです。

連唱 フェアリー・ダブルライフ

5コストで2ブーストする呪文です。
リサイクルの効果で、墓地から8コストで再度唱えることができます。

これにより、
1→2→3→5→8→11
のマナカーブが、手札消費少なくできるので、
かなり優秀なカードと言っていいでしょう。

刃鬼やビッグマナ系のデッキなど様々なデッキで使用が検討される一枚となるはずです。

まとめ

以上、108 + α枚のレビュー、考察の記事でした。

いかがだったでしょうか?

本記事を読むことでここに書いていない使われ方を思いつく方もいらっしゃるかもしれません。
この記事は、そんなデッキビルダーの方や、当たったカードの使い道を模索する人の助けになれば、と書いた記事になります。
今後は24弾のカードを使ったデッキをたくさん作って紹介したいと思います。
こちらも楽しみにしていてください。

よろしければスキのクリック、
X(旧Twitter)のフォローをお願い致します。

以上、新弾を楽しみましょう!

いいなと思ったら応援しよう!