【11月振り返り】はあTCG(リスト垂れ流しメモ)
・はじめに
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。11月はアルセウス行けなかったんですけど、環境がめまぐるしく変動していたおかげで色々なデッキを試す1ヶ月になりました。今回はデッキ垂れ流しお気持ちNoteになります。今までで一番テキトーですが、CLとシティに向けて振り返っておこうと思います。
・順調だったのにダメだった理由
いくつかありますが、一番は
「テツノカイナに対する対策が甘い」ことでした。
序盤使っていたのはゲッコウガ軸のロスバレ、サーナイトであったので、後手を取ってピオニーを出してくるミライドンのデッキ、後手を取り後手1手裏剣を狙ってくるトドロクツキ、テツノブジン系のデッキが全マッチの7割以上を占めていた中で徐々に勝率が安定しなくなっていきました。
ここでシェイミから停滞してしまいます。(2周目くらい)
そこでリザードンexのデッキを検討します。と言うのも、後手を取ってくるミライドンに対してごっつあんをされても大丈夫となり、トドロクツキに対しても先に1取って貰えば2-2-2でなんだかんだ勝てることも多く、テツノブジンに対しても勝ち越しはでき、ついでにミュウVmaxにも強くなるということで、8割くらいの対面に有利がつくと思い使います。そこで2640(ベスト)まで行きました。これが11月の中盤くらいです。
ここでまた停滞したのが、「サーナイトexに全然勝てない」ことと、「後手からサイドを複数取るデッキが多い割に先1の安定感が無い」こと、「カビゴンLOの大流行」でした。サーナイトは母数があまりいなかったので負けてもそこまで痛手ではなかったのですが、カビゴンがあまりに多く、ミミッキュ入りが大半になりリザードンとしてはキツくなってしまいました。メテノ入れたりもしましたが、LOを使う側に回ってみると、ミミッキュ入りのカビゴンに全然勝てる感じじゃなかったのでやめました。
相手が後手を取ってきた時に、「爆速でサイドを取ってくるデッキ(ミライドン、ツキ、ブジン)」と「余計なものを出したら負けのコントロール(カビゴンLO)」が半々くらいの割合になってしまったのがこの時期で、前者なら前者でイキリンコスタートでは何もわからずHPが小さいポケモンを出さなきゃいけない対面か出してはいけない対面か運で決めるしか無い地獄の試合が重なりました。
で、そっから最終までは色々なデッキを試すことにします。ptcglのランクマッチきっかけで知り合った海外ニキとも「あのよく当たるピオニーミライドンはどうなってるんだ!?」みたいな話によくなり、最初は「運だけヤバいだろ」、「当たんなかったらどうするんだ!」ってみんなで「ランクマ周回用デッキだ」とキレてたんですけど、やってみると初動に攻撃するのは結構高確率でできるんですよね。ジェネレーターというよりはミライドンが置けないことと、中盤終盤に「あ、これ押しきれないな」と思うと打開策が全く無いことがネックではありましたが、対策をされていなければかなり強いデッキだとわかりました。
で、ミライドンを使うようになって分かったのが、自身の反省である「テツノカイナ対策が甘かった」という点を各プレイヤーが克服していたのが最終週だったということです。
自分がやっていたように「リザードンexを使う」というのもアプローチとしてとても増えていましたし、最終週一番多かったのは「かがやくリザードンの運用」でした。
対戦するロスト軸デッキはゲッコウガ採用よりリザードン採用の方が増え、Tord選手のリストは最後増えましたが、かがやくリザードン採用のデッキはとても多かったです。割合にするとマッチの6割以上はかがやくリザードンが入っているデッキでした。
・おわりに
あとはカビゴンかなり強かったです。苦手なデッキタイプなのですが、ミライドンとカビゴンは使う気がなくてもしっかり使っておく必要があるなと思いました。それでは巨石丁〜♪