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【202406PTCGL振り返り】通勤時間TCG

はじめに


ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
行き帰りの電車で電波悪すぎてやっていなかったPTCGLを3億年ぶりにモンスターボールからやりました。
行き帰りで2時間かかるので、電波の調子が良かったこともあり、アルセウスまで行けました。
以前より必要ポイントありえん少ないので、練習量としては微妙な試合数なのですが、振り返りしていきます。

使用デッキ


お守り2枚目が諸説。博士⇒ナンジャモもやってた。


9割の試合を大地の器⇒ヘビーボールでやってました。器1試したけど・・・


ハバカミが選択になるくらいで一ミリも文句が出てこないまん丸デッキ。

今月のトピック①サーナイトの「大地の器」

海外のBO3の大会ベースで情報を集めると、「フワンテ」が1枚だったり、「大地の器」が1枚だったりするデッキが結構結果を残しています。

月初の時点なので今はよくわかりません。

今回のリストも「フワンテ」を1枚「ヒスイのヘビーボール」にすれば、一応脳内では理想形であったのですが、ちょっと考えること減らしたかったので「フワンテ」現物2枚にしていました。

「ボウルタウン」と「ネストボール」もあんま入ってないし。

で、本題の「大地の器」なんですが、基本悪エネルギー2枚、器2枚くらいのデッキが月初の自分の最低ラインでした。

ただ、最近構築が安定に寄りすぎている悪いところがあったので、1か月「大地の器」1枚生活に挑戦してみることにしました。

結論、どちらかっていうと悪エネルギーを1枚にしてでも「大地の器」は2枚ほしいなという考えに至りました。

これには一応前提条件があって、「マシマシラ」を厚く使うリストではなく、あくまで「フワンテ」で高火力を出す道が存在する構築においてはとなります。

「器で2色のエネルギーを持ってこれるので、悪エネルギーをピックするために使いたい」という点では、山札を掘れるので実は悪エネルギー2枚で器1枚でも、最低限立てたい「マシマシラ」1体くらいを立てることはできると考える気持ちもわかりました。

ただ、「大地の器」1枚がしてくれる役割は当たり前のことしかないのですが、重要なことが多いなと感じました。

まずは2色のエネルギーを持ってきてくれる役割、そして超エネルギーを落とす役割、かなり大事な「ペパー」込みで「エヴォリューション」まで行く役割、デッキの圧縮・・・

特に後手1,先2のペパーで使い切ってしまうことが多いイメージでした。

どれも当たり前ですが、結構大事なことで、「ハイパーボール」のコストまではあんまりないことから、「ハイパーボール」が薄くなっている自分の構築ではカードをトラッシュする札という意味でも重要度が増していきました。

「ハイパーボール」を増やそうかとなっても、そんな枠あったら「サーナイトex」3枚にするよという感じ。

あと余談ですが、後手取って毎回「エヴォリューション」するサーナイトデッキ使いが3人くらいいました。構築単位で後手に寄せているのかなあときになっています。

今月のトピック②レジエレキ強い

自主大会やトレーナーズリーグにも以前から持って行っていたんですけど、使っていると5つくらいの意味で強かったです。

①タケルライコにまあまあ勝てる
正直まあまあ初手次第ではあるんですけど、「タケルライコex」を倒せるので、ランクマに大量に居るライコ達を思ったより勝率高く倒してくれたことでポイントが盛れました。

②ダブル無色エネルギーと相性が良い
よく思い出せないんですけど、「レジエレキV」を即起動して攻撃し始めたり、Vmaxもダブルターボ対応なので、使いやすかったです。

③ガチグマにもまあまあ勝てる
「ガチグマex」を押し付ければ「ミライドンex」デッキなんてだいたい4枚取られるんですけど、「レジエレキVmax」+「サンダー」でなんかぴったり倒せるようになります。これでかなりの試合を拾いました。

④2-2-2戦争に3を挟むプランが取れる
お祈りで「レジエレキVmax」を挟むことでそれこそ「タケルライコex」なんかにワンチャンを作れる上、Vmaxにエネルギー3枚と「森の封印石」を貼っておけば、エネルギーがプールされている上に、Vstarパワーも残っている高耐久ポケモンが誕生します。中盤終盤で結構強い盤面が作れます。
このプランがあるので「ナンジャモ」採用で同系統の速いデッキに対抗できないかなあとか考えてました。

⑤特定のデッキで詰みづらくなる
 デッキ内に特性がついているポケモンがほとんどなので、「闘オーガポン」や、「オンバーンex」などで詰まないのは今の環境では活躍シーンが多かったです。

今月のトピック③ディアルガつよい


最後だけだいぶアバウトなのですが、「オリジンディアルガVstar」が面白かったです。

速攻を仕掛けてくるデッキが多いPTCGLの中で、後手1から「オリジンディアルガV」を取られて「ダンバル」だけで頑張る試合が沢山あったんですけれど、「スタークロノス」+「ナンジャモ」でなんだかんだ捲れてしまう試合が多く、クロノスのタイミングもかなり考えさせられるので、結構試合していて楽しかったです。

合ってるか分からないんですけど、クロノスで試合が終わる枚数取れる見込みがあった時に、手札干渉を嫌ってサイドを取らずボスが揃うのを待った試合があった気がします。そういったうまぶりっぽいことも結構存在します。

ただ、以前のようにマイナー寄りのデッキではなくなったので、アタッカーの3体目を用意せず、クロノスで2体抜いてイージーウィンするような試合はさすがになくなりました。

おわりに

こんな感じで行き帰りの電車しか今月はできなかったので、来月一生懸命ヨノワールたちのサイドレースに慣れようと思います。それでは、巨石丁~♪


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