![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172326568/rectangle_large_type_2_b138bf1ba8d16966590cb27e3eaa2f4c.png?width=1200)
結婚した今だからこそ感じる、結婚相手として待った!!をかけたい相手まとめ(早まるんじゃない)
待て、これを読んで落ち着くんだ。早まるんじゃぁない。
これから結婚を考えてしまっている、もしくは結婚したいと思っている方へ、結婚は人生の墓場派閥(!?)の筆者が今だからこそ感じる結婚相手としてちょっと一歩立ち止まるべき相手をまとめました。
1.価値観が違う
「何当たり前のこと言っちゃってんの」
とお思いのあなた…結婚前の脳内はお花畑なっちゃうんです。いや本当に。
結婚を視野に入れたお付き合いをしていると、アバタもエクボ!価値観の違いなどなんのその!どんなことも何とか好意的に捉えようとします。
そしてインターネットでこう調べるんです。
「結婚 価値観が違う相手 上手くいく方法」
そしてそして記事の中から肯定的な意見を拾って、大丈夫と思い込もうとする!そんな検索してる時点でダメよ~ダメダメ(古い&当時の自分に目を覆いながら)
何か引っかかることがあるならステイステイ!
価値観が違う方が色々な考え方を知れて良いだとか、お付き合いの場合はいいですよ?最初は新鮮なこともあるかも知れない…
でも結婚だと、その違う価値観と生涯擦り合わせないといけないんですよ。ストレスにしかなりませんから残念!!(古い)
いや勿論お互いに歩み寄って出来ることもあるのかもしれない。
でも私の見てきた経験から必ずどちらかに優位があり、一方は我慢をすることになっています。
ちなみに価値観と言っても、大きな事も小さな事もありますよね。
・アウトドア派かインドア派かとか
・潔癖かズボラかとか
・旅行は年に何回行きたいかとか
・旅先ではゆっくりしたいか活発に遊びたいかとか
・節約が好きか無理な節約はしたくないかとか
・子どもにはどんな習い事をさせたいとか
全てが同じ何て人はいないですが、近ければ近いほど上手くいく可能性が高いです。
離婚理由第一位が常に「性格の不一致」(≒価値観の違いと思っています)な現実に目を背けてはいけないんです。
2.減点方式
簡単に言うと、出来ることに対して評価するのではなく、出来ないことに対して色々言う人。
やはり人間、基本的に褒められた方が嬉しいし、もっと頑張ろうとなります。
長い結婚生活、お互いの悪いところもたくさん見えてしまうかもしれません。それでもそれを上回る良いところをお互いが見つけられる・見つけてくれる存在だと良いですよね。
3.感情の起伏が激しい
これも本当に重要で、感情の起伏が激しい相手だと、一緒に生活するうえで思わぬところで相手が爆発して声を荒げたりするなど場合によってはDV的な要素に発展するケースもあるように感じます。
これは自分の経験もあるんですが、話し合いでも自分思いと異なる意見などを出すとヒートアップしてうまく話し合いにならなかったりします…
なかなか結婚前に見極めることは難しいところもありますが、思うとおりにならなかった際やストレスを受けた際の相手の言動をよく見てみましょう。
4.実家から出たことがない
最近ちょいちょい聞く「こどおじ」、女の人はなんて言うんだろ?とにかく実家から理由もなく"一度も"出たことが無い人は注意が必要かもしれません。
いわゆる人生経験的な意味もあるのですが、親離れ子離れ出来てないケースがありえます。
私に友人がいたころの一人で、まさにそのような相手がいたようです。
ずっと一緒だったので、結婚後も何かと親が過干渉または親に何かと色々報告するようになってしまい、それが自分側のストレスになってしまうことがあります。
5.結婚が目的になっている
ちょっとタイトルからはみ出て、「相手」じゃなくて「自分」側になっちゃっているんですが、1でもあったのですが結婚を視野に入れすぎると、色々なことを好意的にとらえすぎて、相手のバックボーンというか本当の性質を見落としてしまう危険性が高くなります。
一度フラットな視点で必ず相手を見るようにしましょう。
その際に可能なら家族・友人の第三者意見も素直に耳を傾けてほしいと思います。
6.片方の実家だけが通えるレベルで近い
さらに番外編な感じで、4とも関連しつつこれは相手というより結婚後のシチュエーションになっちゃうんですが、自分もしくは相手側の実家だけが通えるレベルで近いと遠い方側がストレスになる可能性大です。
片側だけ通えるレベルに近いと、何かと片側の家とだけ交流を持つことになってバランスが悪く、近い方側ばかりに色々してもらうことになって気を使ったりと、あまり精神衛生上よろしくないです。
どちらも近いもしくはどちらも遠いなら不公平感がないので、もし新居を構える際に良い塩梅の場所を選べるなら、中間距離オススメします。
おいおいそんなこと言ってたら相手いないじゃん
そうなんです…当然それくらい慎重に考えるべきなのです!
だってもし例え40で結婚して、80で終わりとしても残りの半分の人生を共に過ごすことになるんですよ。。。
「勢いが大事」は結婚したい・させたい側の言い分だけど何とかなるかーで結婚なんてぜっっったいオススメしません!
でも、もし「この人となら生涯一緒に過ごしたいなぁ」なんて思える相手に巡り会えたなら、めっちゃラッキー。その相手は大切にしてください。
まとめ
以上、独断の偏見に満ちた内容でしたが、とにかく結婚ってゴールインと言うけど、実際はスタートなんだと言うこと。
自分は正に結婚したら何か幸せになれるなんて謎の考えを持っていましたが、手段と目的が変わってしまった悪い例!(過去に戻れるなら殴ってやりたい)
以前の現場でも、周りに「大丈夫?」と言われながら引くに引けず?結婚して、結果1年で離婚した方がいました。
本当に冷静な視点を持って、その相手と結婚して、その先何十年も生活できるか、、、そもそも自分の幸せに結婚は必要なのか、、、
私の二の舞にならないように素敵な人生を歩んでほしい!と思っています。
最後に以下結婚にまつわる言葉で締めくくります。
急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。