2021.04 春の房総半島の嵐の中で
超久々の旅してきました。今回は緊急事態宣言が発令していない本当に僅かな期間の、隙間ナイスタイミングでした。ただご時世がご時世なので、一応周囲にはお忍びという体で…
そして道外に出るのは1年半振りで、時期的にも春先は久々でした。
今回は完全に、お願いですから一瞬どこか遠くに行きたいです衝動の、毎度超お馴染みのaz氏と、毎度超お馴染みの女子旅でした。
当初、春の房総半島(魅力的トラベルパワーワード)をドライブ(乗る方)する予定でしたが、旅程を組んでいく中であちこちを周るのは時間的に厳しくなって諦め、レンタカー料金と電車運賃を比べた結果、ドライブは無しになりました。結果的に結構な乗り鉄です。
そしてaz氏はオシャ宿の達人なので、一戸建てオシャ宿をとってくれました。一戸建てなんて泊まった事ないわ~(東横インの達人の顔)
更に今回の裏テーマは《都内に一歩も入らない選手権~都知事が他県から来るなと言っている~》です。空港は成田発着にしました。
そして旅程を練る中で難関だったのは、自宅最寄り駅から新千歳空港への空港連絡バスが9割運休してる事でした…普段は1時間に1本あるのに。現在は1日3本で、朝と夜だけ。もはや廃止に等しい。(※2021.04の時点です。2021.06現在は全便運休中…)
ただ、自宅近隣駅からは空港連絡バスが1時間に1本出てたので、仕方なくそちらから乗る事に。
1日目
当日、自宅近隣駅から空港連絡バスに乗り、出発です。
飛行機もLCC以外は普段より割高感があったので、初ジェットスターでした。オレンジのアライグマ。…アライグマ?レッサーパンダ?
乗り場を探して空港を大移動しました。普段と真逆の搭乗口だ。
途中、az氏への手土産を購入。もう毎回過ぎて、何を買えばいいのか分からなくなってる。一昔前は花畑牧場製品だったけど、今の最先端はカズチーか?土産にも流行り廃れがあるよなぁ。
空港の手荷物検査が厳しくなっていると聞いていたけど、手間は確実に減ってる。一昔前はカゴに電化製品を全部出してたもんな。今はほぼ何も出さなくていいし。変な物を持ち込んでないから、やましくもないし(?)。上着を脱ぐのは厳しくなったけど、そこまで手間じゃないです。
搭乗が昼過ぎだったので、小腹が空く。何故かたらこおにぎりを買ってしまう。手で触るから除菌したり、ひと悶着。更に開封を大失敗して、床をのりだらけにしてしまう。新千歳空港の清掃員さんごめんなさい。
そうこうしてる間に搭乗開始してしまい、慌ててたらこおにぎりを口に突っ込む。私はいつも時間の余裕が無いなぁと改めて思う。
飛行機もお決まりで、座席番号を毎回同じルーティンにしてます。翼が見える窓側。
そして機長・アダムスミス。聞いたことがある名前だぞ…黒人でハリウッド俳優でアクション映画によく出る…と思った。
後ほど調べたら、アダムスミスはイギリスの哲学者だった。偉人じゃん。ウィルスミスと間違えてる…
強風と1年半振りの飛行機で、離陸時にウゲェとなる。気圧による空気抜きも、私の耳は自動ではなく手動なので、鼻をつまんでフンフンする。
毎回これです。隣の席の人すいません、奇行じゃないです。人体の構造の個人差です。
けど成田空港に20分早く着いた。そんな早く着く?遅れる事は多々あっても、20分も早いのは初。強風が追い風だったから?減便で対向車(?)が少なかったから?乗客の態度が良かったから?
成田到着後、以前は外国人でごった返していた空港が様変わりしていた。本当に閑散としていて、利用客はほぼ日本人。外国人は3組ぐらい居たかな?何なら利用客より警備員の方が多い。
そして第3ターミナルから第2ターミナルまでの長距離回廊を、汗をかきながら歩いてしまう。この所為で20分早く着いても時間が予定調和してしまった。
今回は第2ターミナルから鉄道移動なので、第3→第2の移動距離を失念していた。ターミナル間の無料連絡バスがあると後から知る。前回利用した時は第3ターミナルから空港連絡バスに乗っていたから、ここは分からなかったなぁ。
第2ターミナルから京成電鉄です。スカイアクセス特急!やっと京成に乗った~!(京成電鉄への憧れがある鉄道オタク)
30分ほどで新鎌ヶ谷に到着。初日の宿はここです。ファイターズ2軍施設がある鎌ヶ谷!(そういう観点の野球オタク)
しかしその日は鎌ヶ谷スタジアムで試合が無いので、新鎌ヶ谷駅の空気だけ吸う。
コンコースには今年の新入団選手の金の手形が掲示されていた。ファイターズの空気だ!今だ吸い込め!スゥ~~…(吸い込んでいる)
緊急事態宣言が解除されているSL大樹のオブジェ。芸が細かい。
新鎌ヶ谷は強風だった。けど風の冷たさが北海道と全然違う。優しい。暖かい。今時期の北海道の風はつよつよのクソ寒で、歩いてるだけで泣いちゃう…
宿にチェックインして荷物を置いて(東横インの達人の顔)、大宮駅までお出かけします。今回は東京都内に一歩も入らないので、大宮駅の鉄道ショップに行きます。
都内乗り換えもしないように、東京の外側(と言うのか?)を移動。往路と復路も別ルートにしました。往路は新鎌ヶ谷(千葉)-東松戸(千葉)-南浦和(埼玉)-大宮(埼玉)です。1時間ちょい。
金曜の夜だからか、大宮駅は結構賑わっていた。けど普段の人出に比べたらそうでもないんだろうな。
お目当ての鉄道ショップであれこれ散財する。北斗星浴衣(JR模様)生地のハンカチとか買っちゃう。広げてみたらハンカチっていうサイズと厚みじゃなかった。ランチョンマットだ。
実用的に自分が欲しいものと、お土産用のものを半々ぐらい買う。本日の用事は15分ぐらいで終わった。
ついでに夕食も済ませようと思い、大宮の駅ビルをうろつく。どこをどう歩いたのか分からないけどダイエーに出た。イオンに吸収合併されてない貴重なダイエー。
屋上レストラン街的なのを目指していたけど、初見の複合商業施設は必ず迷う。20分後、気付いたら地下のフードコートに出たので、やむなくマック。軽食にする。
新鎌ヶ谷駅に戻るので、スマホのマップを見ながらうろつく。スマホのマップというものがなかったら、旅先で迷子になって野垂れ死んでいた。スティーブジョブズありがとう。
けど肝心の大宮駅に戻るまで、やたら遠回りしてしまう。スマホのマップがあってもこの有様。
復路は大宮(埼玉)-柏(千葉)-新鎌ヶ谷(千葉)で、東武鉄道のアーバンパークラインに乗車。往路より所要時間は多めに掛かって約1時間半。
大宮駅のホームでは、階段に最も近い端の車輌の乗車率がぎゅうぎゅうで、100密ぐらいになっていて、とてもじゃないけどこの車輌には乗れない…と、どんどん逆端の車輌に移動した結果、最端まで行ったら全然空いていた。端の車輌に乗客が集中しちゃうのはよくない。ホームの構造の問題?
1時間ぐらい乗車してると、都会と都会の狭間の田舎のような駅(北海道に比べたら都会)が点在して、終電間際の札幌の地下鉄ぐらいの乗車率になった。(つまりガラガラ)
21時過ぎに新鎌ヶ谷駅に戻ってきました。小雨が降ってた。
そしてマックだけでは小腹の足しにしかならなかったので、駅前スーパーで食料調達。しかし何も考えずにセルフレジで会計したら、割り箸が貰えない事に、宿に戻ってから気付いた…
箸に準ずる代替品が無くて、どうにかノー箸でスープやサラダを食べようとするも、困難を極め、苦慮して、どうしても食べれなくて、恥を忍んでフロントに「あの〜…割り箸?的な物?あったりしますか?」と電話したら「割り箸、ございますよ!」って言われた。神か。
いやホテルだから普通あるか。東横インは割り箸もある。
部屋にTシャツ短パンで居たら、普通に寒かった。私は北海道以外全部夏だと思ってる節があるけど、4月の雨の千葉はそこまで暖かくなかった。もらった割り箸で、温かいとん汁をすすった。
明日は日頃の行いが悪過ぎて(?)降水確率90%だった。私は旅先晴天超能力を持っていたはずなのに、しばらく旅行に行けない内に能力を失ってしまったのか…予報は何度見ても覆らなかった。
2日目
翌日、曇天。az氏と船橋駅で待ち合わせ。ナチュラルに(?)電車を1本逃したけど、次発が3分後とかだから申し訳なさゼロ。都会に住むと電車感覚こうなるんだろうな…
az氏と会うのは超久し振りという訳でもなく、何かここ1年近く連絡のやり取りが頻繁で、感動が薄めで「よっ!」と再会する。
本日の目的地である一戸建てオシャ宿はセルフ飯なので、船橋駅のスーパーで食料調達。私1人だったら総菜とか買っちゃうけど、今回はaz氏’sキッチンでクッキングaz氏してくれるので、野菜とか買う。首都圏は物価高いな~~~!って文句は超言う。
宿の最寄り・上総一ノ宮駅まで乗換なしの電車に乗るため、船橋駅から西船橋駅で乗り換え、舞浜駅に移動。超ディズニーな舞浜駅。ここもギリッ…ギリ千葉県。尚、1駅隣の葛西臨海公園駅は東京都。
そして大型複合商業施設イクスピアリがオススメという事で、昼飯へ。雰囲気が超ディズニー。
舞浜の風は温かいなぁ。大昔ディズニーに行った時も、真冬でも風が温かくて感動した。
更に物価が高いよ!とaz氏に念押しされ、それを了承した上でハワイアンなパンケーキ屋へ。思ってたよりも倍、物価が高かった。そして量が多かった…1年分の甘味を摂取したので、しばらくはパンケーキもういい。
昼時にはフラダンスショーが突如始まったが、ステージ間近席だった私達は近過ぎて逆に見えないという事態に陥った。
そして連続して5組ぐらいフラダンスが止まらなかった。女性がゆったりと踊るフラはヒーリングを感じたが、アロハシャツの男性が手をパンパン叩く謎の亜種フラはヒーリングを感じなかった。その間、az氏と会話が出来ず黙食した。
異常満腹状態で、再び舞浜駅へ。グリーン車が連結されていない普通のロングシート車輌が到着。ここから上総一ノ宮駅まで1時間15分ほど。徐々に都会から離れていく車窓が、味わい深かった。
az氏の「蘇我でみんな降りる」という予言(?)通り、蘇我駅で一気にガラガラになる。最終的に1輌3人ぐらいになった。
14時半、上総一ノ宮駅に到着。のどかな房総半島の小さな駅。けど東京オリンピックのサーフィン競技会場の最寄り駅という事で、改修されてとても綺麗だった。
天気は、小雨降ってる。宿まで徒歩30分なので、タクシー選択。az氏は歩ける算段してたけど、それは無理…晴天の手ぶらならまだしも、小雨で大荷物持ってるんだから…
私は徒歩3分の駅前コンビニに移動するだけで、荷物が重くて頭痛になっちゃう。
タクシー呼んだら、逆方向の出口にタクシー乗り場あるからそこまで来てくださいってなる。むしろタクシーが逆方向の出口に来てくれよ。タクシー呼んでも来てくれない、ザ・田舎。
駅前には直売所のような店があり、ちょっと覗いてみようかと思ったら、私達の前に居た地元民らしきおばあちゃんが、ゆっ…くりとしか歩けなくて、店に入るまで1分ぐらいかかって、それを見守りながら入店を待ってる内に興味が薄れて、入らなかった。
決しておばあちゃんは悪くない。生き急いでいる私達が悪い。
タクシーに乗り、宿の名前を伝えると「わからない」となる。ザ・田舎。スマホのマップを見ながら道案内する。ここら辺というのは分かるけど、ここ!という場所が分からず、近くで降りてうろうろする。
すると、どこからか私達を待ち構えていたらしい宿の管理者から声を掛けられて、やっと宿が判明。普通の一戸建が何軒も建っている住宅街で、ここら一帯がペンション的な宿らしい。その内の1軒に案内される。九十九里浜が徒歩10分ぐらい。最高のロケーション…だったはず。
雨が降っていなければ…
宿は平屋でコの字型の新築住宅。管理者曰く、オーナーが海外に行きがちなので、その間は宿として提供しているとの事。
居間と寝室が両端で、真ん中に中庭テラス。バーベキューもできる。
雨が本降りになっていなければ…
一戸建てへの憧れつよつよな私達は、この宿に大興奮する。どこに何があるか大体の勝手が分かったところで、各々くつろぎ始める。
夕方、az氏’sキッチンでクッキングaz氏してもらう。人の作った手料理ありがたいなぁ。鮭食べたいって言ったら鮭も焼いてくれた。
この時食べたアボカドサラダが美味しくて、後日、人生で初めてアボカド買った。アボカドマイブーム来てる。
そして毎回恒例《az氏セレクト~このアニメを観ろ!~》も同時開催。私が普段観ないような作品を一通り観た。
夜も更けてきたのでシャワー。風呂場が宿泊施設史上最高にオシャで広い。中庭のテラスからも入れるドアがある。サーファーの利便性を追求して建てられた家だ。
ただ、ドアのブラインドカーテンの向きを入念にチェックする。ブラインドの向きによっては風呂場丸見えになるようだ。開放的過ぎるのも怖い。
そして外が大嵐。房総半島がもげるような直撃台風って、こんな感じか!と思った時、現状がとんでもないシチュエーションである事に気付く。
嵐の夜、友人とペンションに宿泊…と言えば、必ずやって来る殺人鬼!ホラー映画の伝統黄金パターンでは?シャワーに入ってると気配!振り向くと刃物を振りかざしてる殺人鬼!悲鳴を上げた次の瞬間、殺害!
まさに今これは死亡フラグ!キター!!(ホラー映画好きのテンション)
居間に戻ると、az氏が「カーテンの外の、中庭のテラスの椅子に…もし、誰か座ってたらどうしよう…」と言い出す。それもホラー映画の伝統黄金パターン!
雨に打たれてずぶ濡れで座ってる殺人鬼!目が合った瞬間こっちに向かって窓ガラス突き破って侵入!皆殺し!キター!!(ホラー映画好きのテンション)
春の房総半島の嵐の中で、妄想が止まらない。勿論、殺人鬼は来なかったし、誰も殺されませんでした。
例によって夜更かし。尚、この時久々に食べたじゃがりこが美味いな…と思って、最近じゃがりこ買いがち。深夜に就寝。
3日目
翌朝、昨夜の嵐が嘘のように晴れる。私達が早起き人間で、時間に余裕のある生き方をしていれば、九十九里浜を散歩とかできたのに…そんな生き方してないから、何もできない。宿の写真を改めて撮る。
朝食もaz氏が作ってくれる。しかし量が多かった。というか、買ってきた食材の量が多かった…フードロス問題時代に、フードロスしてしまう私達。心の中で食材の慰霊碑を建てた。私が小食だからなぁ。ごめん。
使った食器の洗い物はするのか・しないのか・食洗器の使い方が分からない問題などあったけど、管理者から何も指示されなかったし、別にいいんだろうな。一応洗ったけど、乾かす場所が分からずキッチンに山積みにしてきた。
例によって身支度で時間に追われ(主に私)、バタバタとチェックアウト。家を施錠して、外のキーボックスに入れるという方式。
タクシーを呼ぶも、昨日と同様に「場所が分からない」…もう想定内。地元民に存在を伏せてる宿なのか?住所も番地あたりが謎の数列で、それを伝えても分からない。あれなのか?私有の島だから地図には載らない的な…それの地上版なのか?
電車の時間に間に合うかソワソワしながら、道路まで出て待つ。めっちゃいい天気。もう1泊したい。帰るけど…
電車は余裕で間に合い、帰路。上総一ノ宮から千葉へ。
途中、一昔前の女子高生の風貌の妙齢の女性が乗車する。田舎だから、一昔前の風貌で通用してる女子高生なのか、一昔前の女子高生の風貌がコンセプトのコスプレなのか、分からなくて混乱する。
千葉駅で成田空港行に乗換。グリーン車が連結してる!グリーン車大好きな私達は迷わずグリーン車に乗る。
ホームに設置されてるグリーン車乗れます機械(?)的なやつに交通ICカードを入れて、行先を選ぶ。グリーン車に乗車し、座席上部のセンサーに交通ICカードをタッチ。覚えたぞ…多分。
車窓からは成田山新勝寺がよく見えた。(撮るタイミングは逃した)
13時前、成田空港に到着。ただ、終点の成田空港駅まで乗ってしまう。第3ターミナルは手前の空港第2ビル駅で降りるのが正解。終点まで乗ると行き過ぎ。羽田の感覚で居たら、成田は違った。
ここは時間に余裕があったので、無料連絡バスで第3ターミナルに戻る。途中、(鉄道ファンの間で)幻の東成田駅を経由してワクワクする。
第3ターミナルのフードコートでaz氏と最後の軽食。フレッシュネスバーガー。最近バーガーに頼りがち。
ここでお土産を色々買おうと思っていたら、土産物屋が半分ぐらい休業していた…千葉限定なんちゃらとか買えず。そして時間ギリギリになってから手荷物検査へ。
私同様、ギリギリで生きてる人々が集まってちょい混み。後ろで青年が係員に「14:20の新千歳行きに乗るんですが…間に合いますか!?」と訊いてる。
青年、私も同じ便だ。そんなに慌てんでも間に合うだろ。(自分より慌ててる人を見ると落ち着く現象)
そういや上着も脱ぐんだったな、とジャンパー脱いで、その拍子にビヨ~ンと逆になってしまった袖を丁寧に直して、通過。この様子を何故かaz氏が撮影していた…
尚、手荷物検査を突破してからは、ジェットスターの乗り場が遠い事もあり、ちょっと走る。時間に余裕、大事だよな~~~!って思う(この旅5回目ぐらい)
もう搭乗開始するぞ?という雰囲気の搭乗ゲートに到着。そこで、探し求めていた銚子電鉄のぬれ煎餅を発見。これが大好き。本当に欲しかった…
全3種類のぬれ煎餅を1分で即買う。キャリーケースにぎゅうぎゅうと突っ込んで、その流れで搭乗ゲートへ。ぬれ煎強奪・国外逃亡の気持ちになる。
16時ごろ、復路も20分ぐらい早く到着…うつらうつらしたらもう北海道だった。近いと感じるのは成田だから?羽田の感覚で乗ると、時空が歪んだと思うほど近い。天気は雨。寒い…冬だった。
逆に、成田空港からの空港連絡バスが運休していたaz氏が、まだ帰宅していなかった。
けど私も、空港連絡バス待ちでファイターズカフェに寄る。悲しい負け試合の中継を観ながら、温かいカフェラテをすすって体を温める。
空港連絡バスで、自宅の近隣駅へ。そこから地下鉄で自宅最寄り駅へ到着。そして気付く。キャリーケースに付けていた、キーホルダーが…無い。どこかで落としたのだ。悲しい…
後日az氏曰く、成田空港ではまだ付いていたとの目撃情報。どこだろう。北海道戻ってからかな…
致命的に時間に余裕が無い私が、全力でキャリーケースを引きずり回してたら、ボールチェーンのキーホルダーぐらい容易く外れるという事が判明。今度からは落としてもいい程度のキーホルダーを付けるか、時間に余裕をもってゆっくり歩くか、どちらかにします。
次はいつ遠出が出来るかな~