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【お正月】上甲清さんの注連縄飾り



こんにちは。

12月9日から、廻り道では
『 新年を迎えましょう 』月間と題しまして
お正月を迎えるのにぴったりな
暮らしのものや縁起の良いものを
ご紹介していきます。


上甲清さんの注連縄飾り



愛媛県から正月飾りにぴったりな注連縄飾りが届きました。

愛媛県の米どころである西予市(せいよし)で
農家を営む上甲清(じょうこうきよし)さんによってつくられた注連縄飾りです。



上甲さんのしめ飾りに出会ったのは、
今年から、お孫さんであるチカさんが、
一年前に立ち上げた孫プロジェクトに出会えたことです。

祖父である上甲さんのの手仕事への拘りを
正しく、丁寧に、孫だからこその近距離で伝えるために立ち上げられ、全国に広める活動をされています。

お時間ある方はぜひ、孫プロジェクトのYouTubeアカウントをご覧ください。
迫力溢れる上甲さんの手仕事の様子が詳しく紹介されています。

上甲清さん


もともと米所である宇和町で
藁の文化を伝える、
宇和わらぐろの会の会長として
全国各地で活動を行なっていました。
その中で、活動費を工面するために
藁加工品を作り始めたのがきっかけです。



初めは昔のように
食用のお米の収穫期に余った藁で
作っていたしめ縄ですが、今は藁細工のための専用の藁を栽培しています。
この藁がつくられるところから、
作品が出来上がるまで
すべて手作業で行われるため
綺麗で正確なものが出来上がります。

注連縄飾り



たっぷりついた稲穂が実りの多い一年を連想させる「注連縄飾り」は、
黒米と白米の2種類、大きさも2種類からお選びいただけます。




ほかにも、縁起のいい鶴と亀の藁細工も。
稲わらと古代米の稲穂、たこ糸を使ったシンプルなつくり。
小さいので、場所をとらず飾れるのがうれしいところです。

お取り扱いについて

「注連縄飾り」、「藁細工」は、
天然素材のため保管状況や気温上昇などによっては
虫(米虫)やカビがでてしまうことがあります。
長期間保管する場合は、日光を遮った冷暗所などで保管し、
乾燥材や防虫剤を入れるのがおすすめです。
虫は米虫なので害などはありませんが、
出てきてしまった場合は、家庭用の殺虫剤などをお米の部分に吹きかけてください。

全て手仕事ですので数量限定の販売となります。

ぜひ、お手にとってご覧になってみてくださいね。


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新年を迎えましょう
12/9-29
廻り道
神奈川県鎌倉市大町
2-8-14


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