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上甲清 注連縄飾り販売のお知らせ

こんにちは。今年も早いものであと3ヶ月。
年の瀬を感じるにはまだまだ早い気もしますが、
去年は産休に入り皆様にお届けすることができなかった
上甲さんの注連縄飾りと、亀や鶴のお飾りが届きました。



愛媛県の米どころである西予市(せいよし)で
農家を営む上甲清(じょうこうきよし)さんによってつくられた注連縄飾りです。

上甲さんのしめ飾りに出会ったのは、
お孫さんであるチカさんが、
立ち上げた孫プロジェクトに出会えたことです。

祖父である上甲さんのの手仕事への拘りを
正しく、丁寧に、孫だからこその近距離で伝えるために立ち上げられ、全国に広める活動をされています。

お時間ある方はぜひ、孫プロジェクトのアカウントをご覧ください。
迫力溢れる上甲さんの手仕事の様子が詳しく紹介されています。

○上甲清さん

もともと米所である宇和町で
藁の文化を伝える、
宇和わらぐろの会の会長として
全国各地で活動を行なっていました。
その中で、活動費を工面するために
藁加工品を作り始めたのがきっかけです。

初めは昔のように
食用のお米の収穫期に余った藁で
作っていたしめ縄ですが、今は藁細工のための専用の藁を栽培しています。
この藁がつくられるところから、
作品が出来上がるまで
すべて手作業で行われるため
綺麗で正確なものが出来上がります。

「注連縄飾り」

たっぷりついた稲穂が実りの多い一年を連想させる「注連縄飾り」は、
黒米と白米の2種類、大きさも2種類からお選びいただけます。



ほかにも、縁起のいい鶴と亀のしめ飾りも。
稲わらと古代米の稲穂、たこ糸を使ったシンプルなつくり。
小さいので、場所をとらず飾れるのがうれしいところです。



「注連縄飾り」、「藁細工」は、
天然素材のため保管状況や気温上昇などによっては
虫(米虫)やカビがでてしまうことがあります。
長期間保管する場合は、日光を遮った冷暗所などで保管し、
乾燥材や防虫剤を入れるのがおすすめです。
虫は米虫なので害などはありませんが、
出てきてしまった場合は、家庭用の殺虫剤などをお米の部分に吹きかけてください。

上甲さんお1人で作られているため、廻り道にもできる限りの量でお願いしております。そのため、追加販売はなく、数量限定の販売となることご了承お願い致します。



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