三菱一号館美術館に行ってきた
三菱一号館美術館で1/29まで開催されている「ヴァロットン - 黒と白」展に行ってきた
ヴァロットンの絵は、子どもの頃読んだドリトル先生シリーズの挿絵のような、昔新聞にあった間違い探しの絵のような、そんな懐かしい印象があったので興味を持った
まず1階で入場券を購入し、エレベーターに乗って3階へ
展示は3階からスタートし、2階、1階へと降りていく
降りる時は階段だったが、係員に申し出ればエレベーターでも行けるようだった
来場者はそこそこ多く、狭いところでは人が通れるよう係員から立ち位置の指示があることもあった
それでも一枚一枚じっくり見ることはできた
単純化された人々の表情、風刺的な視点、大胆な白黒の強弱などに魅了された
また、紙に筆で色をのせたのとは違った、木とインクのコラボが生み出す色や質感も感じられて木版画の魅力を知った
とても興味深い展示だった