志摩→名古屋→岡崎 のんびり旅行記
連休を利用して、二泊三日で志摩・名古屋・岡崎へ行ってきました。
きっかけとなったのは、三重県のふるさと納税の返礼品で志摩スペイン村の入園券を頂いたことからです。
志摩スペイン村は以前から興味のあった、行ってみたかった場所。
日が定まれば、そこからはあっという間に旅程が決まっていきました。
1日目
新幹線で名古屋まで。
まずはランチから。同行の母が「食べてみたい!」と言っていたあんかけスパゲッティをいただきました。
その後、近鉄特急に乗って鵜方駅まで。
乗ったのは近鉄の伊勢志摩ライナー。
今回は3人での旅行でしたので、ゆったりと寛げるサロン席の予約を取りました。
この日は出発が遅かったことで、ホテルの最寄りの鵜方駅に着いたのは18時台。「まだホテルまでのバスがあるだろう」と油断していたら、すべて終わっていますよ、と通りかかった心優しい方が教えてくださいました。(甘く見ていた)
ということでタクシーに乗ってホテルまで移動しました。
1日目の宿は、ホテル志摩スペイン村です。
お部屋は広々とした間取りで、お風呂はシャワーブースも付いたバス・トイレが別のつくり。(室内の写真は撮り忘れました)
新しいホテルというわけではないのですが、リゾートホテルの雰囲気と清潔感が私の好みに合っていました。
宿泊者は併設されている温泉施設「ひまわりの湯」に無料で入浴できます。
旅先ではいつも以上に湯船に浸かりたいと思う私。何度でも広々とした湯に浸かれるのは大満足でした。
到着日の夕食は宿泊プランでつけていたので、レストラン「ヒラソル」でスペイン料理を満足するまで頂きました。
お料理はどれも満足度の高い内容で、最後は「お腹が苦しい」と言いながらも幸せに満たされながら部屋に戻りました。
スペイン料理をコースで堪能したことはこれまでの人生で無かったと思うので、とても良い体験となりました。
翌朝は、出発までの時間に余裕があったのでホテル内を散策しました。この時もホテル宿泊者とすれ違うことはほぼ無く、逆に不安になるくらいの貸切状態。
2日目
翌日は、遂に志摩スペイン村へ。
平日ということもあって人は少なく、おかげでフォトジェニックなスペインの景観を独り占めし、楽しく写真撮影ができました。
他の人の写り込みを心配することなく園内で遊べるのは、とても貴重な体験だと思います。
歩いていて楽しかったのは、サンタクルス通り。
この日は、前日の雨が嘘のように快晴だったので写真を撮るのが楽しかった!日本にいることを忘れられるような景観が心をリフレッシュさせてくれました。
滞在時間は4〜5時間だったと思うのですが、園内をぐるっと一周できました。三半規管が弱々だった私はいくつかの平和なアトラクションを楽しみ(すべて待ち時間はゼロ)、意外とボリュームのある軽食でお腹を満たし、14時頃には退園しましたがやり残すことなく楽しむことができました。
お買い物や食事は、全国旅行支援のクーポンが6,000円分(2,000円×3人)あったので、支払いはすべてこちらで済ませました。なので実質の本人負担はホテル宿泊分だけだったのでした。お世話になりました。
退園後はバスで鵜方駅まで戻り、近鉄特急「しまかぜ」で名古屋まで移動、この日は名古屋のホテルに宿泊しました。
二泊目のホテルは、以前にも泊まったことのある名古屋JRゲートタワーホテルにしました。名古屋駅からのアクセスが良いこと(雨でも傘が要らない!)、以前にも泊まったことがあって部屋の内装が好みだったことがリピートの理由です。
以前に宿泊した時のnoteはこちら。
3日目
そして、最終日。
朝から地下鉄に乗り、東山動植物園へ行きました。
母が大の動物好きで、最近はそれに付き合って動物園に行くことが多くなったのですが、それぞれの動物園のカラーがあって、いつどこへ行っても楽しくて癒されます。今回の東山動植物園も、動物園エリアだけでしたが終始楽しかったです。
動物園にいる動物たちを眺めながら、この地球にはなんて数の動物たちが生きているんだと驚くと同時に、その生態を少しでも長く残すことを人間が手伝えるのであれば知恵を絞るべきなのだ、と改めて考えさせられたのでした。
動物たちに癒された後は電車で岡崎まで移動し、何度目かの岡崎の街をぶらぶらしながら岡崎城に行ってきました(「どうする家康」効果です)。岡崎は何度も行っているので特にこれといった写真は撮っていません。
夜の新幹線に間に合うように名古屋に戻り、無事に家まで帰りつき、のんびりとしながらも内容たっぷりだった二泊三日の旅行は終わったのでした。
追記
写真とは別に動画も撮り溜めていました。
そのデータの断片をばばばっと並べて、繋げて、いい感じの長さに調節して、音楽を乗っけて、テロップを貼って…YouTubeに上げてみました。
初心者感丸出しな動画ですが、ご興味があれば見てみてください。
旅の温度感が伝わったら何よりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!