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夢は叶うのか。「ポリーナ、私を踊る」

こんにちは。

youtubeの毎日投稿を辞めてから、一切投稿しなくなった系まびです。これはみんなに誤解を招くかもしれない日々の経過だと思った。辞めたわけじゃないです。練習してるだけですすみません。うまくいけば今週中に動画をあげます。今後は、カバーやオリジナルの演奏をmainにupしたいと思っておりますが練習や作曲に時間がかかるためなかなか投稿頻度は遅いかと。一人は楽だが大変だね。改めて、感じました。楽しみにしてくれてる方がいるかわかりませんが、そんなマニアックな方に喜んで頂けるような動画や音楽を届けてゆきます故、お待ちいただけると幸いです。

突然ですが、今日はみんなに一本の映画をご紹介しようと思う。「ポリーナ、私を踊る」です。

この物語の主人公はポリーナという少女が幼少期からプロのバレリーナになるため日々ハードな練習をし、夢を叶えるため様々な困難に立ち向かう話だ。

夢に向かって頑張るストーリーは溢れるほどあります。そして、その夢を叶える。大抵の映画はそういう筋書きでできている。しかしこの映画は、目指していたゴールが変わるのだ。夢が変わった、そう思った。

バレエについてコンテンポラリーダンスについては詳しくはないが、夢を叶えたいという想いは凄くわかる。そして、夢が変わる瞬間という感覚もなんだか分かる。

わたしにも夢がある。わたしが作った音楽をわたし自身が演奏して、音楽業界に認められ、メジャーデビューしてCDがたくさん売れてフェスの常連になってそして、紅白やFNSなどのテレビ番組に出場する。そんな夢がある。

しかし、夢は風に当たり過ぎると錆びるのだろうか。いつからかそんな大きな夢がギシギシ言い始め、色褪せて錆びた夢が心に流れなくなった。わたしの頭から心までの管すら錆びてしまったのかもしれない。しかし、わたしの夢は形を変えてまた産まれた。夢が変わったのだ。ただ、演奏する。演奏し続ける。歌い続ける。表現し続ける。作り続ける。という夢を叶えたいと思った。

単純で、誰にでも出来る事。悪くいえば自己満足。しかし、自己満足が芸術。自己満足の栄養で芸術は育つという持論がある。だから、まぁ、いっか。

このポリーナ、私を踊るを観て夢が変わる事は誰にでもあるのかと認識した。夢を変えることは罪だと思っていたわたしにとって、そんな罪はないよと教えてくれた。錆びて動きにくくなった夢を今後は油を少しずつさしながら今掲げている歌い続ける作り続けるという夢を叶えていこうと思う。

そう思えたからこそ言いたい。夢は変わっていいんです。変わることは間違いじゃない。諦める事だって夢が変わった瞬間なのではないだろうか。音楽を諦めて結婚するという話はよく聞くけど、これは結婚して家族を作るという夢に変わったって事なのかなってわたしは思うんです。そして、ただ、生きるということも夢だと思う。生きることは本当に大変。そんなに大変なのだから生き続けることは夢になる。だから、少なからず夢はみんなあるんだと思う。

このことについてあーでもないこーでもないって言う人はたくさんいるだろうけど、自分の人生、自己満足で悪いことはない。自己満足の塊なわたしだが、他人に優しくできるという長所がある。バランスを取って生きれればなにも問題はない。重要なのは他人に優しくできるかだと思う。人は一人では生きていけないという言葉が昔からあるように、本当に人は一人では生きてけないんです。夢を叶えるためにも他人には優しくあろうとそう伝えたいです。

そして、夢というロープに巻かれないように気をつけて。

#映画 #映画紹介 #ポリーナ私を踊る #まびmovie



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