フランスでアロマテラピーを学ぶ際に必要なもの~フランス語編~
Bonjour!
フランスでアロマテラピーの講座を受講してみて、「これは準備しておいた方が楽!」と思ったものを数回に分けて、以下の順番で紹介したいと思います。
今後フランスでアロマテラピーを学んでみたい方のお役に立てれば幸いです♥
①フランス語力
②検索力
③専門知識
【①フランス語力】
これはもう・・・・大・大・大前提なのですが、でも、フランス語で専門分野を習うからといって、「よし!専門書が問題なく読めるようになってからにしよう!」と思う必要は全くないと思います。
私がコース受講を始めた際のフランス語レベルは、日常生活に困らない程度のレベル。
好きでアロマやハーブの本をいくつも持っているので、多少は読んでいましたが、それでもスラスラ読めるレベルからは程遠いレベルです。
もちろん、楽に読めるに越したことはないのだけど、目的地が「アロマを学ぶ」にあるのに、先に「フランス語の上達」を目指すと、目的地にいつ辿り着けるか分からないし・・・・その前に燃え尽きるかもしれないし・・・
それにね・・・
(๑¯ω¯๑)フフフ←無意味に引っ張ってみる・・・
出て来る専門用語、最初は難しくても、同じものが繰り返し出て来るだけなので段々慣れてきます!
私は以前、海外の医療機関で働いたことがあるのですが、その時は日本人患者さんのお世話とサービス向上、と聞いて現地に向かいました。
ですが、実際やってたことの8割は医療通訳でした。
↑勤務日初日に「あ、ちょっと通訳入ってくれる~」とナチュラルに言われる・・・(゚∇゚ ;)エッ!?
え~~~~~!医療通訳なんてやったことないし、そもそもそんな話、聞いてないーーーーーーーー( ꒪Д꒪)ノと一瞬白目になったのですが、すぐに慣れました。
そう、机に向かって緊張感のない場所で勉強してるより、現場に飛び込んでしまうのが1番早いのです。
ただ、分からないことを調べることはとてもとても多いので、普通の文章を読むことには多少慣れていた方がいいと思います。
例えばですね、専門用語の意味を日本語で知りたいと思っても、日本語訳が出てこないことが結構あるんですよ(涙)
精油の名前は問題なく出てきますが、化学用語や病理関連は結構出てこない・・・。
そうなると、仏仏で調べる機会が出て来るのです。
「分からない専門用語」+ définition というような感じで。
【例】huile essentielle définition(精油 意味)で検索した場合
Une huile essentielle est un extrait liquide et aromatique obtenu généralement par distillation à la vapeur d’eau à partir d’une plante.
↑こんな文章を(分からない単語を調べつつも)読むことに慣れておくと、とても楽です。
調べた単語は、以下の様な単語帳を作ってまとめておくと便利です!
(Excelで作って、「これ前にも出てきた!」と思ったら検索。この繰り返しで、専門用語は自然と覚えていきます)
あ、それから、一般的な文章に加え、以下のことは覚えておいた方が楽です!
・植物の部位の名前(抽出部位を日本のアロマ関連サイトで調べ、そのフランス語を知っておく)
・体の部位と臓器、器官の名前(手首、うなじ、肺、肝臓、消化器官など)
そのうち余裕が出来たらリストを作りたいと思います!
次回は検索力と、検索テクニックを少しお話したいと思います!
ではではBonne journée (*≧∀≦)ノ マタネー
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