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こうやってバカンス・スピリットは育まれる。

Bonjour!
ご無沙汰しておりますが・・・何かというと・・・・文具作りが楽し過ぎて・・・YouTube作るのも楽し過ぎて・・・

しかも・・・

子ども達が今年2番目のバカンスに入り・・・
楽しいバタバタの渦の中にいました(;´∀`)

まだバカンスは終わっていないのですが、今日は金曜日!
金曜午後からは夫がいるので、精神的には「やっと終わった~~~」を楽しんでいます( *´艸`)

っていうかさーーーーーーーーーー

今まだ3月なのに、もう「今年2度目のバカンス」って・・・・


どーゆーことーーーーーーー??????


ですよね、日本人的感覚では・・・(;´∀`)

正確には、最初のバカンスというのは年末年始のバカンスなので、去年の続きではあるのですが・・・
それにしても、ついこの前2週間休んだのに、また2週間休むん???

って思いますよね。

そう、これが・・・

おフランス!

5週間学校行って、2週間休む・・・・そして夏に2ヵ月の休み・・・

この、今回のバカンスに入った時の子どもの台詞・・・

「バカンスなのに宿題あるってどーゆーこと(激怒!)」

え?私たち、学生の時、この発想なかったですよね?

もちろん、宿題がイヤという気持ちはあっても、「休みなんだから仕事させるな!」的な発想・・・・なかったですよね?????

そして、まだ3月だというのに、もう夏のバカンスの話を始めてるんです。

よく「フランス人はバカンスのために働く」という話を聞きますが・・・
もちろん、仕事に生きがいを感じている人もいるのですが、あながち間違いではない・・・そう思います。
そして、私も若干そんな感じになっていってます(在仏14年)

いつか家族で日本で暮らしたいという夢を持っているのですが・・・・

我が子、先日誕生日を迎えた息子が10歳、そして娘が8歳・・・
既にガッツリしみついてる「バカンス命」な国民性・・・

うん、これ、フリーランスじゃなきゃ無理だね(;・∀・)

そんなことを思う母です。


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Chiyomi
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